記録ID: 36122
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳/阿弥陀岳北西稜
2009年04月04日(土) [日帰り]
sunbay
その他2人
- GPS
- 08:32
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
6:40美濃戸〜8:40南沢-北西稜の分岐〜9:40小ピーク〜10:00下部岩壁〜13:00摩利支天〜13:20阿弥陀岳〜中岳沢〜行者小屋〜15:20美濃戸
天候 | 曇り(午後から雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
(更新時刻:2009/04/03 17:38)
|
感想
2月に敗退した阿弥陀北西稜の再チャレンジ。
小ピークまでは傾斜のきつい樹林帯で結構疲れる。
小ピークに出ると風があるものの、2月よりは強さも寒さも弱い。やはり春山だ。
雪は安定していて登りやすい。
小ピークからアンザイレンをして、下部岩壁まで。
1P目〜2P目…とあるガイドブックには「右のバンドをトラバースした後、草つきを登る」とある。我々が行ったときは直登ルートでも楽しい登攀が出来そうだったが、いちおうガイドブックの記述に従って右ルートに行く。トラバースはいいが、草つきがいやらしい。
3P目…岩壁の右がクラックルート、左がトラバースルート。左から行く。雪が安定しない状態ではかなり厳しいトラバースになると思われる。
4P目…ネットの情報ではあぶみを使うという話も散見されたが、アイゼンでの立ちこみが確実にできれば不要だと思う。せいぜいA0で十分かと。核心部はハーケンべたうち。
広沢寺のように、岩にアイゼンの前爪の穴がしっかり穿たれているので、それを使えばかなりラク。開拓された頃の難しさはないのではないか。
期待しすぎていたせいか、登攀部分があっさり終わってしまって残念だった。
やはりコンディションによってルートの難しさは大幅に変わるのだろう。
次回はクラックルートに挑戦してみたい。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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