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ハイキング
阿蘇・九重

相棒のゴリラくん久住山で遭難

2013年10月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
748m
下り
735m

コースタイム

10:40 赤川温泉登山口 発
この後、道迷いをし硫黄沼に両足の膝まで突っ込み立ち往生(タイムロス)
12:55 久住山(1786.5m)到着
13:40 駐車場 到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤川山荘の下に無料駐車場あり。
50〜60台は停められそう。
コース状況/
危険箇所等
このルートは直登でキツイため、あまり使われていない…と後から聞きました。
整備されたあとはあるものの、整備が追い付いていない様子あり。

登山ポストは、駐車場にあります。そこで記入し、下山後にまた下山時間を自分で記入するタイプなので、自分で作って持って行かなくても大丈夫。
ただ、ポスト型ではないので住所など個人情報まるだし…という面も。

下山後は、駐車場から50mほど歩いた先に、赤川温泉で入浴できます(500円)。ぬるめ。
この橋を渡った直後に、硫黄沼にハマり立ち往生。体が溶けるかと焦って写真どころではなかった。
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この橋を渡った直後に、硫黄沼にハマり立ち往生。体が溶けるかと焦って写真どころではなかった。
「ハンミョウ」という虫。ヤマレコユーザーさんに教えていただきました。ありがとうございます。早速、編集。キレイな色の昆虫です。
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「ハンミョウ」という虫。ヤマレコユーザーさんに教えていただきました。ありがとうございます。早速、編集。キレイな色の昆虫です。
秋の空にススキが生えるねぇ。
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秋の空にススキが生えるねぇ。
忘れ物?それとも、わざと置いてある?
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忘れ物?それとも、わざと置いてある?
おかげで助かりました。
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おかげで助かりました。
写真を撮って、道中 確認しながらいきました。
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写真を撮って、道中 確認しながらいきました。
前日に登った、阿蘇山脈。今日も噴火は続いてます。
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前日に登った、阿蘇山脈。今日も噴火は続いてます。
これは山頂じゃないハズ。
これは山頂じゃないハズ。
今日の山頂は、こちら。
今日の山頂は、こちら。
思っていたよりキツめのルートだった。
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思っていたよりキツめのルートだった。
誰にも会わないし、知らない県の山で少し不安に。
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誰にも会わないし、知らない県の山で少し不安に。
この紅葉に応援され、山頂へ向かいます。
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この紅葉に応援され、山頂へ向かいます。
下の方は、まだ緑がいっぱい。
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下の方は、まだ緑がいっぱい。
けっこう、大きな岩がたくさんでした。
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けっこう、大きな岩がたくさんでした。
キレイな青空を紅葉を見ながら、少しずつ進みます。
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キレイな青空を紅葉を見ながら、少しずつ進みます。
山頂に人影が見え、安心しちょっと休憩。
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山頂に人影が見え、安心しちょっと休憩。
三角点で、相棒のゴリラくんとタッチで撮影。なんと、この後、ゴリラくんが行方不明に(;一_一)。
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三角点で、相棒のゴリラくんとタッチで撮影。なんと、この後、ゴリラくんが行方不明に(;一_一)。
途中は標識がなく不安でしたが、山頂にはしっかりした標識が。
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途中は標識がなく不安でしたが、山頂にはしっかりした標識が。
なに気に三角点も入ってます。ゴリラくん、最後のお仕事…となりました(T_T)。
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なに気に三角点も入ってます。ゴリラくん、最後のお仕事…となりました(T_T)。
星生山の向こうに見える噴火口。
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星生山の向こうに見える噴火口。
こちらも、もっと近くまで行きたかったな。時間がない、残念。
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こちらも、もっと近くまで行きたかったな。時間がない、残念。
中岳方面には、マークがたくさん。
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中岳方面には、マークがたくさん。
中岳に向かおうとしたが、急にガスがあがってきた。
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中岳に向かおうとしたが、急にガスがあがってきた。
急に真っ白だ。知らない土地だし、ピストンで下山することに。
急に真っ白だ。知らない土地だし、ピストンで下山することに。
ものスゴイ紅葉。めっちゃキレイ☆
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ものスゴイ紅葉。めっちゃキレイ☆
なので、岩場で休憩しながら紅葉と一緒に。向こうは“扇ヶ鼻”と思われる。
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なので、岩場で休憩しながら紅葉と一緒に。向こうは“扇ヶ鼻”と思われる。
ここで、ゴリラくんが遭難したことに気づく。少し戻って探すが、あきらめた。
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ここで、ゴリラくんが遭難したことに気づく。少し戻って探すが、あきらめた。
久住山脈の観光ヘリ。
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久住山脈の観光ヘリ。
ケルン、1つ思い出 作りしてきました。
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ケルン、1つ思い出 作りしてきました。
硫黄沼でドロドロになったズボン。
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硫黄沼でドロドロになったズボン。
食べられるそうですが、怖いしね。
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食べられるそうですが、怖いしね。
駐車場にある登山ポスト。
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駐車場にある登山ポスト。
下山中、唯一出会った男性にいただきました。ごちそうさまです。
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下山中、唯一出会った男性にいただきました。ごちそうさまです。
おぉ〜随分ガスってきましたね。九重山脈。
おぉ〜随分ガスってきましたね。九重山脈。
こちら阿蘇山脈。
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こちら阿蘇山脈。
阿蘇山脈に沈む夕日…
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阿蘇山脈に沈む夕日…
阿蘇山脈に沈む夕日…
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阿蘇山脈に沈む夕日…
阿蘇山脈に沈む夕日…
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阿蘇山脈に沈む夕日…

感想

九州登山と観光の旅…左回りでドライブしながら、やっと久住まできました。

少し場所は違うけど、祖母山も行きたいと思ったんだけどネット情報によると
「この土地を知らない人には危険な山です」
と書き込みがあり、尻ごみしてしまった。

急きょ、久住山に決めたため登山口やルートを調べる時間も無く行けるところから…と勢いで登ってきました。危ないなぁって自分で思いながらね。

赤沢登山口(駐車場にトイレあり)からは、急登で道もあれているので一番 人気のないルートだと下山後に聞いて、どうりで誰一人にも会わないハズだと思った。
山頂では、多くの人が居たので別の安全なルートから来たのでしょう。

登山開始直後、硫黄沼に片足の足首までがズボッと入ってしまい慌てて反対の足を前に出し踏ん張ったら、今度はそちらの足が膝まで硫黄沼に(*_*;
また、抜けだそうと次の足に力を入れたら・・・結局、両足とも膝まで硫黄沼に浸かってしまい、体が溶けるかと思った(;一_一)
ズボンは膝下がファスナーで外せるタイプだったので、近くにあった沢の水で洗濯。もちろん手袋や腕も硫黄漬け。
いきなり洗濯から始まった登山です。
すぐに下山しようかとも思ったが、お天気いいしザックに縛って歩けば乾くよね…と気を取り直して登山開始。

しかし誰とも会わず段々不安に。その頃、キレイな紅葉と山頂に人影が見えてホッと一安心。

山頂には安全ルートから来た人たちが多かった。
星生経由も考えたんだけど、駐車場に午後4時ころ到着となりそうだったのであきらめました。
やはり、お山は早出が基本ですね。

下山後、赤沢荘の温泉を利用し硫黄沼にハマってしまったことを話すを
「硫黄は服をも溶かし、穴をあけるから怖いよ。ここで全部、水洗いしていったら?」と言われ、ありがたく全部 洗濯させていただきました。

おかげで穴は、まぬがれました。が、ニオイと変色は…。

赤川荘は、こちら↓
http://www.akagawaonsen.com/

白濁した温泉で、温度はぬるめ。私好みです。

今回も、良い山旅でした。

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コメント

久住歩けよかったね
14年前私は、西の登山口である牧の戸峠から入りました。20cmぐらい雪があって、樹氷で真っ白の世界でした。11月でしたから1月後になります。
赤川ルートより楽なコースだったと思います。
勿論、紅葉はなく、どこを歩いても真っ白の世界でこれも悪くないかなと思いました。ついでに牧の戸から西にある山も往復してダブル登山で欲張りました。
ずっと一緒だった地元の理容師組合の方からは、5月に又おいでと言われましたが、チャンスがありません。
霧島ツツジが真っ赤になる季節なんですね。
後、2年ぐらいしたら行こうと思ってます。(g)
2013/10/25 6:45
赤川ルート
gさん、こんにちわ。

赤川ルートは、少しやっかいなルートだと後から知ったので仕方ないです

それでも、結構アドベンチャー満載で楽しいルートでしたよ
硫黄漬けになった登山靴、靴下、ズボンは帰ってからも何度も洗濯してみたが変色したまま

穴が開いて使い物にならないほどではないから、よしとしよう。

いつかまた、九州に行くチャンスがあれば縦走したいな
2013/10/25 14:29
tahara_t2
虫は「ハンミョウ」です。

久しぶりにのぞいたら九州!!
吃驚しました、田原アルプスを登っていた頃が想像できません。
九州遠征なんて夢のよう、そこまで行ったのなら屋久島まで行ってみたいですね。
2013/10/28 22:09
ハンミョウ?
tahara_t2さん、お久しぶりです

あのキレイな昆虫は、ハンミョウというんですか 。初めて見るし、初めて聞く名前。
「へぇ ほぉ
と関心しながらネット図鑑を見ました。
ありがどうございます。

田原アルプスは、また真冬がやってきたら行くと思いますよ
雪山は行かないから、冬は里山あるき専門です

本当は、もう少し長く九州ぶらり旅を楽しみたかったのですが、台風の猛威で帰らざるを得なかった
山と観光は、疲れなかったが運転が疲れた

屋久島…実は、10年くらいまえにすでに登頂済み なんですよ。
きっと、今はまたもっと整備されて違う顔を見せてくれるんだろうな。
2013/10/29 21:22
プロフィール画像
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