相棒のゴリラくん久住山で遭難
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 748m
- 下り
- 735m
コースタイム
この後、道迷いをし硫黄沼に両足の膝まで突っ込み立ち往生(タイムロス)
12:55 久住山(1786.5m)到着
13:40 駐車場 到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50〜60台は停められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートは直登でキツイため、あまり使われていない…と後から聞きました。 整備されたあとはあるものの、整備が追い付いていない様子あり。 登山ポストは、駐車場にあります。そこで記入し、下山後にまた下山時間を自分で記入するタイプなので、自分で作って持って行かなくても大丈夫。 ただ、ポスト型ではないので住所など個人情報まるだし…という面も。 下山後は、駐車場から50mほど歩いた先に、赤川温泉で入浴できます(500円)。ぬるめ。 |
写真
感想
九州登山と観光の旅…左回りでドライブしながら、やっと久住まできました。
少し場所は違うけど、祖母山も行きたいと思ったんだけどネット情報によると
「この土地を知らない人には危険な山です」
と書き込みがあり、尻ごみしてしまった。
急きょ、久住山に決めたため登山口やルートを調べる時間も無く行けるところから…と勢いで登ってきました。危ないなぁって自分で思いながらね。
赤沢登山口(駐車場にトイレあり)からは、急登で道もあれているので一番 人気のないルートだと下山後に聞いて、どうりで誰一人にも会わないハズだと思った。
山頂では、多くの人が居たので別の安全なルートから来たのでしょう。
登山開始直後、硫黄沼に片足の足首までがズボッと入ってしまい慌てて反対の足を前に出し踏ん張ったら、今度はそちらの足が膝まで硫黄沼に(*_*;
また、抜けだそうと次の足に力を入れたら・・・結局、両足とも膝まで硫黄沼に浸かってしまい、体が溶けるかと思った(;一_一)
ズボンは膝下がファスナーで外せるタイプだったので、近くにあった沢の水で洗濯。もちろん手袋や腕も硫黄漬け。
いきなり洗濯から始まった登山です。
すぐに下山しようかとも思ったが、お天気いいしザックに縛って歩けば乾くよね…と気を取り直して登山開始。
しかし誰とも会わず段々不安に。その頃、キレイな紅葉と山頂に人影が見えてホッと一安心。
山頂には安全ルートから来た人たちが多かった。
星生経由も考えたんだけど、駐車場に午後4時ころ到着となりそうだったのであきらめました。
やはり、お山は早出が基本ですね。
下山後、赤沢荘の温泉を利用し硫黄沼にハマってしまったことを話すを
「硫黄は服をも溶かし、穴をあけるから怖いよ。ここで全部、水洗いしていったら?」と言われ、ありがたく全部 洗濯させていただきました。
おかげで穴は、まぬがれました。が、ニオイと変色は…。
赤川荘は、こちら↓
http://www.akagawaonsen.com/
白濁した温泉で、温度はぬるめ。私好みです。
今回も、良い山旅でした。
コメント
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14年前私は、西の登山口である牧の戸峠から入りました。20cmぐらい雪があって、樹氷で真っ白の世界でした。11月でしたから1月後になります。
赤川ルートより楽なコースだったと思います。
勿論、紅葉はなく、どこを歩いても真っ白の世界でこれも悪くないかなと思いました。ついでに牧の戸から西にある山も往復してダブル登山で欲張りました。
ずっと一緒だった地元の理容師組合の方からは、5月に又おいでと言われましたが、チャンスがありません。
霧島ツツジが真っ赤になる季節なんですね。
後、2年ぐらいしたら行こうと思ってます。(g)
gさん、こんにちわ。
赤川ルートは、少しやっかいなルートだと後から知ったので仕方ないです
それでも、結構アドベンチャー満載で楽しいルートでしたよ
硫黄漬けになった登山靴、靴下、ズボンは帰ってからも何度も洗濯してみたが変色したまま
穴が開いて使い物にならないほどではないから、よしとしよう。
いつかまた、九州に行くチャンスがあれば縦走したいな
虫は「ハンミョウ」です。
久しぶりにのぞいたら九州!!
吃驚しました、田原アルプスを登っていた頃が想像できません。
九州遠征なんて夢のよう、そこまで行ったのなら屋久島まで行ってみたいですね。
tahara_t2さん、お久しぶりです
あのキレイな昆虫は、ハンミョウというんですか
「へぇ
と関心しながらネット図鑑を見ました。
ありがどうございます。
田原アルプスは、また真冬がやってきたら行くと思いますよ
雪山は行かないから、冬は里山あるき専門です
本当は、もう少し長く九州ぶらり旅を楽しみたかったのですが、台風の猛威で帰らざるを得なかった
山と観光は、疲れなかったが運転が疲れた
屋久島…実は、10年くらいまえにすでに登頂済み
きっと、今はまたもっと整備されて違う顔を見せてくれるんだろうな。
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