たまにはのんびりアサヨ峰と仙丈ヶ岳へ😊

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)

• GPS: 14:21
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,176m
• 下り: 2,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:21

距離 7.9km 登り 922m 下り 972m

6:20 北沢峠
6:25 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:31 7:47 長衛小屋
8:14 仙水小屋
8:49 8:51 仙水峠
9:56 10:12 栗沢山
11:25 11:32 アサヨ峰
12:13 12:39 栗沢山
13:41 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 3:27
• 合計: 9:25

距離 10.3km 登り 1,274m 下り 1,225m

4:43 長衛小屋
4:47 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:01 6:05 薮沢大滝ノ頭
6:52 7:07 小仙丈ヶ岳
7:46 仙丈小屋分岐
8:16 9:13 仙丈ヶ岳
9:27 9:29 地蔵尾根合流
9:35 9:53 仙丈小屋
10:06 10:07 仙丈小屋分岐
10:43 11:02 小仙丈ヶ岳
11:28 11:31 薮沢大滝ノ頭
12:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:24 13:51 長衛小屋
13:57 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:04 14:05 北沢峠
14:08 ゴール地点

森林限界より上の稜線はのんびり歩いています。

天候

1日目:早朝快晴も山頂ガスガス
2日目:早朝快晴も昼前からガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘の無料駐車場に駐車。4時過ぎ到着で、第一駐車場はほぼ満車🈵仙流荘から北沢峠のバスは、補助席も全て使用して、満員にて運行。窓は少し空いていますが、50分間蜜な空間です。さすがに会話をする人はいません。

コース状況／危険箇所等

特別危険なところはなし。
長衛小屋から仙水小屋までの、沢沿いのルートは2年前の豪雨で荒れてますが、マーキングやお助けロープなど歩く分には問題なし。
仙丈小屋の水場は枯れてます

写真

10/9 6:02

バスの車窓から、鋸岳〜甲斐駒

10/9 6:04

真ん中のピークが第二高点、左のピークが第一高点

10/9 6:04

真ん中より左の大きなV字が小ギャップ。その少し右の鹿窓見えますか？

10/9 6:17

北沢峠に到着。始発のバスの5台目かな？この日は始発のバスが何と14台出たそうですよ。昨年9月に、仙流荘先のゲートから河原歩きで、ここまで来ました。その前は、年末頃、ママチャリで林道を途中まで行き、その後林道を北沢峠まで歩きました。絶対に歩くべきではありませんよ😵帰りも歩かなきゃですから。

10/9 7:28

到着後、テント場に行きテント設営。私のはこの奇抜な色のツェルト。防水ないので自分でコートシーリング。その奥も私のテント。アライのトレックライズ2。テント初心者の相方に設営を教えました😅教える立場にないですけど。

10/9 7:42

朝7時半でそこそこあります。仙水峠経由栗沢山に向かいます。まじで、宇多田ヒカルの世界

10/9 7:42

長衛小屋

10/9 8:12

昔ながらの仙水小屋。小屋前の水場の水はまさに南アルプスの天然水

10/9 8:21

天気よくなるかな？

10/9 8:31

振り返ると、明日行く仙丈ヶ岳への稜線。あのピークの先が小仙丈ヶ岳。

10/9 8:42

仙水峠。ほとんどの方は左へ、駒津峰から甲斐駒です。ここは右の栗沢山に向かいます。ガスが出てきて甲斐駒見えません

10/9 9:52

かなりガスガスになり、何も見えません。晴れていれば、振り向けばいつも甲斐駒だったのに😢

10/9 9:55

栗沢山2714m山頂に到着

10/9 10:17

アサヨ峰に向かう稜線（早川尾根）

10/9 10:19

振り返ると青空

10/9 10:27

尾根の左からガスが沸き上がりアサヨ峰さえ見えません😢

10/9 10:32

明日行く仙丈ヶ岳

10/9 10:43

振り返る

10/9 10:51

アサヨ峰の山頂が見えました😊

10/9 10:51

待っててね😊

10/9 10:56

アサヨ峰までもうちょい💦

10/9 11:03

アサヨ峰山頂。ガスってなければバックに北岳なんですが…

10/9 11:30

歩いてきた稜線を振り返る。中央のピークが栗沢山です

10/9 11:32

ガスってますが、日差しがあってほとんど無風でぽっかぽか。ドリップコーヒー飲んでまったりしました♪

10/9 13:26

テントに帰って、ワイン🍷とチーズにウインナー。鶏団子鍋と締めにはラーメン🍜

10/9 16:28

夕方になって甲斐駒がチラリ。ワイン🍷に合いますね

10/10 5:16

5:16 2日目の朝、ヘッデンスタートで北沢峠からのルートとの合流点

10/10 5:32

5:32 仙水峠からの朝陽が眩しい😊

10/10 5:46

5:46 4合目眺望ないからスルー

10/10 6:05

6:05 藪沢大滝ノ頭。小仙丈ヶ岳に向かいます

10/10 6:25

6:25 雲海の向こうに槍穂、右には立山に劔も見えます

10/10 6:26

6:26 6合目、ここから先はハイマツ帯となり、展望が楽しめます

10/10 6:48

6:48 乗鞍岳〜槍穂〜白馬岳

10/10 6:48

6:48 振り返れば、不気味な鋸岳と峻峰甲斐駒。その上には八ヶ岳。

10/10 6:57

6:57 仙丈ヶ岳へと続く稜線とカール。

10/10 7:02

7:02 八ヶ岳が雲海に浮かぶ。ヘリの音がしてよく見ると鋸岳の第一高点のすぐ下あたりをホバーリング。何かあったのか。下山してニュースをチェックすると茨城のソロの方が2日から行方不明とのこと。かなり日が経ってるから心配ですね。

10/10 7:03

7:03 中央アルプス。右奥には御嶽山

10/10 7:04

7:04 笠ヶ岳、槍穂、大天井岳

10/10 7:06

7:26 小仙丈ヶ岳の山頂到着。甲斐駒と摩利支天。左には八ヶ岳。

10/10 7:18

7:18 稜線は予想外に風が強い。富士山、北岳、間ノ岳。富士山は雲でサザエさん状態

10/10 7:19

7:19 これから歩く稜線。これぞ青空❗️って感じ

10/10 7:39

7:39 陽がさして浮かび上がる鋸岳と甲斐駒

10/10 7:39

7:39 歩いた稜線を振り返る。左が甲斐駒、真ん中が栗沢山、アサヨ峰には滝雲がかかってます

10/10 7:48

7:48 凛と聳え立つ北岳と間ノ岳

10/10 7:56

7:56 仙丈ヶ岳の山頂が真ん中に見えます。山頂左のピーク手前で、一昨年の12月下旬時間切れで悔しい撤退をした場所です。仙流荘からバスの林道を歩いて来たのでなおさらです。

10/10 7:59

7:59 いつまでも見ていたい景色です

10/10 8:06

8:06 塩見岳へと続く仙塩尾根。右に見えるピークが大仙丈ヶ岳

10/10 8:13

8:13 のんびり見ていたいけど、とにかく風が強くて

10/10 8:14

8:14 仙丈ヶ岳の山頂です

10/10 8:31

8:31 山頂はかなりの強風で、岩陰でお湯を沸かして、ドリップコーヒーでまったり。風があたらたければ暖かいです

10/10 8:32

8:32 中央アルプス。右上には御嶽山も見えます

10/10 8:52

8:52 富士山の雲もとれてクリアーにワン・ツウー・スリー

10/10 8:52

8:52 仙塩尾根を歩くことなんてあるのかな。

10/10 8:56

8:56 甲斐駒と摩利支天。手前は歩いてきたルート

10/10 8:59

8:59 久しぶりに見るのでまた撮ってしまう

10/10 8:59

8:59 中央より右奥に塩見岳。雲に囲まれてます

10/10 9:05

9:05 左の奥に昨日歩いた栗沢山〜アサヨ峰。右奥にはオベリスク（地蔵岳）、観音岳は雲の中

10/10 9:27

9:27 左に行くと地蔵尾根、7時間だって。下りだよ。登りなら9時間。無理無理😵

10/10 9:33

9:33 仙丈小屋と新しくできたウッドデッキ。絵になりますね🖼

10/10 9:35

9:35 仙丈小屋

10/10 9:36

9:36 ウッドデッキからの眺めは最高ですよ。なんでも9月に完成したばかりで、木材のいい匂いがします😊

10/10 9:43

9:43 槍穂

10/10 9:53

9:53 カールのそこから見る山頂

10/10 10:03

10:03 天気いいから巻道を登って稜線に向かいます。途中で、前日仙水峠に向かう時にあった方とバッタリ。声をかけていただきありがとうございます。シャツを着替えていたのに、よく気付いたなぁと関心しました。

10/10 10:39

10:39 北岳と間ノ岳、天気は確実に崩れてきてます

10/10 10:41

10:41 またまた小仙丈ヶ岳に来ました。

10/10 10:45

10:45 富士山はもう見えなくなり、どっしりした北岳。長いこと登ってないなぁ

10/10 11:28

11:28 青空だったらきれいだよね

10/10 11:57

11:57 栗沢山

10/10 12:06

12:06 下りてくると紅葉がきれい

10/10 13:38

13:38 テント撤収前にロイヤルミルクティーを飲みながら甲斐駒を眺める

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ ボトルワイン🍷 缶ビール🍺 鍋セット

感想

とぉ〜とくん

先月はハードは山行が続いたので、今月は少しゆるゆるもいいかなと思い、9月初めにテントの予約をしておきました。今回の目的は、アサヨ峰に行くことと、テント場での宴会、そしてテント泊の経験の少ない相方への設営・撤去のアドバイス、山頂でコーヒーたてて、ぼ〜っとすること。日の出前から日没まで歩き続けるのは、しばらくはいいかなぁ😊って