【東京里山100選】広沢山・大塚山・御岳山・日の出山・麻生山・白岩山・勝峰山（古里〜武蔵五日市）

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:52

8:20 古里駅
8:34 8:35 寸庭橋
8:42 8:42 鉄五郎新道入口
9:15 9:20 金比羅神社
10:28 10:29 広沢山
10:56 11:07 大塚山
11:19 11:19 御岳ビジターセンター
11:37 11:37 御岳山
12:20 12:21 東雲山荘
12:25 13:01 日の出山
13:49 13:49 麻生山
14:24 14:25 タルクボの頭
14:30 14:30 ロンデン尾根分岐点
14:35 14:36 白岩山
14:52 14:52 梵天山
15:08 15:08 真藤ノ峰
15:40 15:41 P ４４１
15:54 15:54 深沢山北峰
16:10 16:22 勝峰山
17:12 武蔵五日市駅

■所要時間：8時間52分
■歩行時間：496分
■距離：20.49km
■累積標高差：+1330m,-1440m
■行程量：40.98+26.6+14.4=81.98P（40.99EK）（★★★）
■ラップタイム：6.05分/P,+372m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.96EK/h, 9.92P/h
■エネルギー（ルート、コース）定数：496x0.03+1.33x10+1.44x0.6+20.49x0.3=35.191
■山のグレーディング：4B
■消費カロリー：35.191x(82+(10.0+7.2)/2)=3,188kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

午前中は曇りで霧雨、午後は日差しも出てきました。

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）古里までJR
（帰り）武蔵五日市からJR

コース状況／危険箇所等

■鉄五郎新道の金比羅神社の稜線は、越沢バットレスの断崖の上を通っています。また、金比羅神社から広沢山への登りが急坂です。
■特に時間がかかり過ぎた区間はありません。歩くペースはヤマプラの標準コースタイムより少し早い程度です。第29回ハセツネカップは中止になりましたが、金比羅尾根を走った人がいて平均値を上げている可能性があります。

写真

古里（こり）駅に到着。

古里駅の駅舎を出ます。

古里のセブンイレブンに立ち寄った後、スタート。奥多摩街道から左の道に入ります。

左の道に入ります。

奥多摩町営小丹波駐車場、1日700円。

駐車場向かいのトイレ

多摩川を渡ります。

朝早くから、河原に人が集まっています。

右の階段を登ります。

鉄五郎新道に入ります。

橋を渡ります。

山を巻いて行きます。

ウシガエル

金比羅神社の鳥居

石仏

滝見岩の上の祠

下は断崖。越沢バットレスと呼ばれているクライミングのゲレンデ。

小さな祠

下の谷川

617mピークの祠

急坂を登ります。

広沢山の山頂（848m）に到着。

大塚山に向かいます。

大塚山（920m）に到着。

大塚山で小休止。

シュカイドウ

御岳神社の鳥居。石段を上がります。

御岳神社に参拝。

大きなモノをぶら下げた狛犬

日の出山に向かう稜線の道。御岳神社の鳥居を出ます。

左の道に入り、日の出山に登ります。右の道は金毘羅尾根へのショートカットコース。

日の出山の山頂（902m）に到着。

日の出山の山頂で昼食休憩。先週に引き続き、スパゲティー。

今日はミートソース。とろけるチーズを入れました。

完成

ポタージュスープをつけます。

日の出山からの景色。周りの山は雲の中。

金比羅尾根に向けて下山します。

整備された道を下ります。

金比羅尾根分岐

道端の花

アザミ

麻生山に寄り道します。

麻生山の山頂（794m）に到着。

小休止します。

金比羅尾根の道に戻りました。

道端の花

東京方面の景色

今日二匹目のウシガエル

金毘羅尾根から分かれてロンデン尾根に入ります。

白岩山の山頂（632m）に到着。

アップダウンのある道をたどります。

梵天山の山頂（607m）に到着。

鉄塔の下

こちらの道に入ります。

平坦な道

急な登り坂

441峰のピーク

東京方面の景色

ー辿ってきた山々

深沢山と勝峰山の分岐点

最後の登り

勝峰山の三角点（454m）

勝峰山の標識

第一展望所からの景色

さいたま新都心方面

下山します。

第2展望所からの景色

広場

下山しました。

つるつる温泉行きのバス

武蔵五日市駅に到着しました。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス 飴4種

感想

shokunpapa

10月からの再開山行の第2弾は、第1弾に引き続き奥多摩に出かけました。第1弾よりも距離が長く標高差の大きい山行を行い、東京里山100選の山々を繋いで歩きました。

自宅から一番朝早く現地に着く電車に乗り、日が暮れる直前まで歩きました。

最初に登った鉄五郎新道の途中にあった金比羅神社は、越沢バットレスの断崖の上にあり、近くに川も流れていて、「銀嶺の人」には露営地として出てきました。昔から由緒のある場所のようです。

その先の広沢山が最初の目的地でした。東京里山100選の中で登り残していた山です。金比羅神社から急な尾根を登って辿り着きました。広沢山を経て、大塚山、御岳山、日の出山に向かいました。

日の出山での　昼の食事は、前回同様にスパゲティーを作りました。チーズ入のミートソース味にしました。最後に後片付けがしやすいように、パンでフライパンを拭きました。近くの若者グループは、ホットサンドメーカーを用意して、ホットサンドと串焼きを作っていました。最近、山で食事を作って食べる動画を見る機会が多くなり、参考になります。

後半は、金比羅尾根から麻生山に立ち寄り、さらにロンデン尾根をたどりました。アップダウンが多くて、時間がかかりました。無事に勝峰山の山にたどり着いた時は、これで登る必要がないとホッとしました。