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Yamareco

記録ID: 3621812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻山(浄土平〜谷地平〜西吾妻山〜一切経山〜浄土平)

2021年10月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:24
距離
32.9km
登り
1,765m
下り
1,780m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
0:33
合計
11:22
距離 32.9km 登り 1,779m 下り 1,786m
5:01
42
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5:44
6
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5:51
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32
天候 朝のうちはガスガス。
午前中ピーカン。
午後はまた霧が出てきました。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクは兎平駐車場に停めました。
舗装された無料の駐車場です。
トイレや売店などの施設は何もありません。
コース状況/
危険箇所等
全体的にぬかるんでいるところが多い印象。
靴は泥まみれになります。
濡れた岩や木道が滑り、何度か転倒しました。
谷地平の方は渡渉する箇所が何箇所もあり、一応岩とかが置いてあって歩けるところが多いですが、どうにも足の置き場が見当たらず両足とも沢に突っ込んだのが2度ほどありました…。
足首より上、すねの下くらいの深さなので渡れないということは全くなかったです。
その他周辺情報 兎平の駐車場を利用したのでトイレ・売店は何もありません。
照明もなく真っ暗だったような…。
あとソフトバンク圏外です。
まず登山口までの運転が真っ暗で霧で道路の形状も見えないレベルで死ぬほど怖くて。
歩き出そうにもヘッドランプ一つじゃ見えづらくて。
ようやく明るくなって来てもガスってて…。
2021年10月10日 05:36撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/10 5:36
まず登山口までの運転が真っ暗で霧で道路の形状も見えないレベルで死ぬほど怖くて。
歩き出そうにもヘッドランプ一つじゃ見えづらくて。
ようやく明るくなって来てもガスってて…。
鎌沼。
霧がなければもっと綺麗なのかもしれない…。
2021年10月10日 05:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 5:42
鎌沼。
霧がなければもっと綺麗なのかもしれない…。
落ちた紅葉がなんかカラフルで綺麗だった。
2021年10月10日 06:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 6:05
落ちた紅葉がなんかカラフルで綺麗だった。
朝日と紅葉。
2021年10月10日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 6:18
朝日と紅葉。
こういう渡渉が何箇所も…。
ここは簡単に渡れたけど、どう頑張っても足を水に突っ込まざるを得ない場所も…。
2021年10月10日 06:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 6:38
こういう渡渉が何箇所も…。
ここは簡単に渡れたけど、どう頑張っても足を水に突っ込まざるを得ない場所も…。
谷地平避難小屋。
わりと綺麗な建物だな〜と思ったけど、トイレもないみたいだし、ここで泊まるのは厳しそうだ〜。
2021年10月10日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 6:39
谷地平避難小屋。
わりと綺麗な建物だな〜と思ったけど、トイレもないみたいだし、ここで泊まるのは厳しそうだ〜。
谷地平。
霧のせいでこの景色が一体どこまで続いているのか終わりが見えず、まるで永遠に続きそうに見えて。
夜明け前からずっと歩いてるのに誰一人会わなくて、何かもうこの世に自分以外の人類は絶滅してしまったんじゃないかくらい寂しい気持ちになってくるw
2021年10月10日 06:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 6:50
谷地平。
霧のせいでこの景色が一体どこまで続いているのか終わりが見えず、まるで永遠に続きそうに見えて。
夜明け前からずっと歩いてるのに誰一人会わなくて、何かもうこの世に自分以外の人類は絶滅してしまったんじゃないかくらい寂しい気持ちになってくるw
谷地平が終わってから大倉新道分岐に出るまでの道が、何の眺望もないし登りきついし歩きづらいし、本当にひたすら辛かった。
何でこんな山来ちゃったんだろう…とか思っていたけど、東大嶺出たら晴れて景色綺麗!
やっぱ登山最高★という気分にw
2021年10月10日 08:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 8:40
谷地平が終わってから大倉新道分岐に出るまでの道が、何の眺望もないし登りきついし歩きづらいし、本当にひたすら辛かった。
何でこんな山来ちゃったんだろう…とか思っていたけど、東大嶺出たら晴れて景色綺麗!
やっぱ登山最高★という気分にw
人形石。
2021年10月10日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 9:40
人形石。
木道になってから平坦で長ーい。
広大。
よく昔の人はこんな延々歩いて吾妻山までたどり着いたよな〜って思う。
2021年10月10日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 9:50
木道になってから平坦で長ーい。
広大。
よく昔の人はこんな延々歩いて吾妻山までたどり着いたよな〜って思う。
梵天岩からの眺め。
ここが山頂なら良かったw
2021年10月10日 10:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 10:09
梵天岩からの眺め。
ここが山頂なら良かったw
ぬかるみがかなり多い印象。
木道があるところはもちろんサクサク歩けるけど、そうじゃないところはわりとこんな感じ。
どう頑張ってもぬかるみに足を突っ込まないと進めないところも多数。
2021年10月10日 10:20撮影 by  iPhone 8, Apple
10/10 10:20
ぬかるみがかなり多い印象。
木道があるところはもちろんサクサク歩けるけど、そうじゃないところはわりとこんな感じ。
どう頑張ってもぬかるみに足を突っ込まないと進めないところも多数。
百名山56座目!
泥にまみれ沢に落ち滑って転び身体を強打し、17Km歩いてようやくたどり着いた山頂だけど、まーいろいろガッカリしますww
とりあえず私は「ほえっ!?」と間抜けな声が出たw
でもまあ、登頂は登頂ですし、喜びを全身で表しときます!
2021年10月10日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 10:31
百名山56座目!
泥にまみれ沢に落ち滑って転び身体を強打し、17Km歩いてようやくたどり着いた山頂だけど、まーいろいろガッカリしますww
とりあえず私は「ほえっ!?」と間抜けな声が出たw
でもまあ、登頂は登頂ですし、喜びを全身で表しときます!
西吾妻小屋。
本日大層長い距離を歩く私は、ここでトイレ行っとかないと絶対登山口まで間に合わないのでちゃんと寄っとく。
無人の小屋だけど汲み取り式のトイレあります。
トイレットペーパーは設置されていた形跡はあるけど、使い果たされてました。
2021年10月10日 10:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 10:48
西吾妻小屋。
本日大層長い距離を歩く私は、ここでトイレ行っとかないと絶対登山口まで間に合わないのでちゃんと寄っとく。
無人の小屋だけど汲み取り式のトイレあります。
トイレットペーパーは設置されていた形跡はあるけど、使い果たされてました。
天狗岩。
2021年10月10日 10:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 10:57
天狗岩。
人形石。
みんな思い思いのスタイルでここでくつろいでました。
ご飯食べたり、寝そべったり。
2021年10月10日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 11:43
人形石。
みんな思い思いのスタイルでここでくつろいでました。
ご飯食べたり、寝そべったり。
たまにあるこの「ツアーコース」の看板が意味わからんのよ…。
2021年10月10日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 12:02
たまにあるこの「ツアーコース」の看板が意味わからんのよ…。
昭元山。
吾妻山から一切経山を経て帰ろうとすると、数々の山を乗り越えていくことになります…。
2021年10月10日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 13:27
昭元山。
吾妻山から一切経山を経て帰ろうとすると、数々の山を乗り越えていくことになります…。
岩をよじ登ります。
もうね、そろそろ体力も限界が近いのよ…。
2021年10月10日 13:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 13:47
岩をよじ登ります。
もうね、そろそろ体力も限界が近いのよ…。
烏帽子山。
到着時はガスってたけど、晴れた一瞬の間をパチリ。
2021年10月10日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 13:52
烏帽子山。
到着時はガスってたけど、晴れた一瞬の間をパチリ。
「縦走」というものに憧れていたんだけど、そうか、これが縦走なのか…。
2021年10月10日 14:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 14:04
「縦走」というものに憧れていたんだけど、そうか、これが縦走なのか…。
ニセ烏帽子山。
もっとちゃんとした名前つけてあげて…。
2021年10月10日 14:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 14:13
ニセ烏帽子山。
もっとちゃんとした名前つけてあげて…。
私のルートでは関係ないけど、兵子という方面にも行けるらしいですよ。
2021年10月10日 14:25撮影 by  iPhone 8, Apple
10/10 14:25
私のルートでは関係ないけど、兵子という方面にも行けるらしいですよ。
家形山。
もうマジで疲れた。
あとドリンク600mlしか持ってこなくてもうほとんどない…。
最後の2時間は30分おきに1口しか飲んでなかった…。
2021年10月10日 14:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 14:55
家形山。
もうマジで疲れた。
あとドリンク600mlしか持ってこなくてもうほとんどない…。
最後の2時間は30分おきに1口しか飲んでなかった…。
なんか雲が不穏な感じになって来たよー
2021年10月10日 14:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 14:58
なんか雲が不穏な感じになって来たよー
五色沼。
到着した瞬間が一番晴れてたと思う。
すぐガスってしまって、しばらく待って頑張って撮影したのがこれ。
2021年10月10日 15:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:09
五色沼。
到着した瞬間が一番晴れてたと思う。
すぐガスってしまって、しばらく待って頑張って撮影したのがこれ。
一切経山に向かう道。
なんか冷たい風が吹き晒していて寒いよ…。
2021年10月10日 15:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:13
一切経山に向かう道。
なんか冷たい風が吹き晒していて寒いよ…。
2021年10月10日 15:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:14
絶景を切望していた一切経山は、この状態…。
ガスガスで何一つ見えず。
五色沼の時と違ってもう待ってても絶対晴れそうもなく。
冷たい風が吹き晒していて、待っていても体温奪われるだけだと思ったので、立ち止まらずに即下山。
2021年10月10日 15:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:32
絶景を切望していた一切経山は、この状態…。
ガスガスで何一つ見えず。
五色沼の時と違ってもう待ってても絶対晴れそうもなく。
冷たい風が吹き晒していて、待っていても体温奪われるだけだと思ったので、立ち止まらずに即下山。
2021年10月10日 15:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:33
酸ガ平避難小屋。
2021年10月10日 15:51撮影 by  iPhone 8, Apple
10/10 15:51
酸ガ平避難小屋。
ここにも公衆トイレありました。
中見てないです。
2021年10月10日 15:51撮影 by  iPhone 8, Apple
10/10 15:51
ここにも公衆トイレありました。
中見てないです。
紅葉綺麗ー。
携帯電話で救護要請している方たちがいた。
この濃霧ではヘリは飛ばないだろうと言っていて、私が下山して行ったら続々と登って来たレスキューの方達に遭遇。
「救護者を見ませんでしたか?」と聞かれたので、自分が知っている限りの事をお伝え。
2021年10月10日 15:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 15:57
紅葉綺麗ー。
携帯電話で救護要請している方たちがいた。
この濃霧ではヘリは飛ばないだろうと言っていて、私が下山して行ったら続々と登って来たレスキューの方達に遭遇。
「救護者を見ませんでしたか?」と聞かれたので、自分が知っている限りの事をお伝え。
吾妻磐梯スカイラインがすさまじく渋滞しているのが見えるww
福島方面が混んでたけど、私は反対方面に帰るだけだったので無問題でした〜。
2021年10月10日 16:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/10 16:07
吾妻磐梯スカイラインがすさまじく渋滞しているのが見えるww
福島方面が混んでたけど、私は反対方面に帰るだけだったので無問題でした〜。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 携帯トイレ 熊鈴

感想

5週連続登山!
前日の磐梯山に続き、百名山56座目の吾妻山登頂。
浄土平から日帰りで登る人はあんまりいないかもしれません。
ヤマレコでは32Kmってなってますが、ガーミンでは35Kmの距離。

谷地平のコースはぬかるみだらけで歩くのしんどかった。
蜘蛛の巣も張ってたから、そもそも歩く人がほとんどいないのかなと思いました。
とはいえ、一切経山経由の縦走コースもたくさんの山を越えていくのでかなり体力奪われるし。
天元台からリフトだかロープウェイで上がってくるのが正解なんだろうなと思いました。

私的にはやりきった感がありますが、最後の頃はフラフラになるくらいしんどくて、下山後そのままバイク運転して東京まで帰る体力はなく、キャンプ場に張りっぱなしだったテントで仮眠してから深夜に帰りました。
マラソンランナーの体力を過信しすぎてたー。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
浄土平から西吾妻山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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