絶景のジャンダルム☆奥穂高、涸沢岳、北穂高岳。日本3000m峰完登。


- GPS
- 14:44
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,542m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:37
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:23
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 6:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | ◆小屋情報・コロナ対策 ・徳澤園 相部屋も個室のような感じなので安心。 部屋の換気も常時している。 ご飯は相部屋の人は一人一人にパーティションあり。 お風呂も男湯は5人までに制限していた。 個室ごとにコンセントやライトがあるので相部屋でも部屋にこもれる。 ・穂高岳山荘 相部屋は一畳ごとに木の板で仕切りがしてある。 高さ1mぐらいなので、夜など窓を閉めて換気がされないとちょっと不安ではある。 食事の時もつい立てはほぼなく、グループの人は普通にお酒を飲んで喋っている。 談話室は席はひとつずつ空けるようになっていて、みんな静かに本を読んだりしていた。 ◆施設情報 ・小梨平のお風呂 12時〜15時。600円。 この日は13時15分ぐらいに到着したけど13時半から使えますとのことだった。 売店も併設。 ・上高地のバスターミナルの食堂 14時15分がラストオーダーだった。 |
写真
感想
日本3000m峰の残り、涸沢岳、北穂高岳とともに、一度は行ってみたかったジャンダルムへ。
1日目は徳澤園まで。
平和な林道歩き。お風呂もあるし、ご飯もおいしいしで次の日もここにいたいぐらい。
コロナ対策もばっちり。
相部屋でもほぼ個室、ご飯の時も個人個人でアクリル板あり、もう少し一人一人にスペースを空けてくれればいいかなという感じ。
2日目は涸沢経由でまず北穂高。
涸沢までは紅葉を楽しみながらの散策気分。
唐沢小屋でひと休憩の後、北穂へ。
南峰の分岐までひたすら上る。
鎖やはしごはあるけれど、特に問題なく通過。
テント場が出てくると分岐はすぐ、そこから北穂までは南峰をトラバース気味に通って、あとは登り。
山頂直下にある北穂小屋からの眺めはすばらしい。
ここで泊まるのもよさそう。
テント場は小屋からちょっと距離があるけど。
ひと休憩のあと涸沢岳へ。
翌日のジャンに向けての練習という気持ちでいく。
結果として、特に問題なく通過。
翌日のジャンダルムのほうが強烈な印象なので、記憶から薄れてる感じもするけど。
涸沢岳から穂高岳山荘までは少し下ればつく。
早く着いたので、あとはのんびりするだけ。
ランチにタンタンメンを食べたけどおいしかった。
チャイも飲む。
3日目
朝外を見るとガスの中。
風もあるし、撤退しようかなと思いつつ朝ごはんを食べていると日が差してくる。
ガスもあっという間に取れて快晴に。
支度をして少し遅めの出発。
奥穂高へは小屋からの前半が急な登りと鎖場、梯子など、後半は特に問題ない感じの歩きやすい道。
最初は風もあって、岩も少し湿っていて滑りやすかったけれど、徐々に気温も上がり、乾燥してくる。
奥穂高につくといったんガスに覆われたけれど、ジャンに向かい始めるとガスも薄くなる。
奥穂高とジャンのピストン。
難所が多い道だけれど、特にウマノセのくだりは神経を使った。
ロバの耳への登りもけっこう大変。
全体的に行きの奥穂→ジャンより、帰りのジャン→奥穂のほうが楽だった感じ。
ジャンダルム山頂からの眺めは最高。
久しぶりに達成感のある山。
神経も体力も使う道でした。
小屋のお弁当を食べたりしてしばらくゆっくり。
そのあとは来た道を戻り、吊尾根、岳沢小屋経由で下山。
吊尾根は2回目だったけど、記憶よりも岩場とかが多くて長かった。
ジャンダルムの後なので、気を抜かないようにしつつ安全地帯の岳沢湿原まで下山。
岳沢小屋はもう閉める準備をしていて、飲み物も水とビールのみでジュースは売っていなかった。
下山後は小梨平でお風呂に入って、バスで帰路に。
バスは満席で1時間以上待ちになったので、カレーを食べたりしてジャンダルムの余韻に浸りました。
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