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Yamareco

記録ID: 363342
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ゆるゆるトレッキング 霧ヶ峰(ゼブラ山〜八島湿原)

2013年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
air_4224 その他1人
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
454m
下り
441m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:45
合計
5:15
8:45
35
車山肩
9:20
9:30
20
車山
9:50
9:50
35
車山乗越
10:25
10:30
20
南の耳
10:50
10:50
5
北の耳
10:55
10:55
20
姫乃木・八島分岐
11:15
11:45
20
ゼブラ山
12:05
12:05
35
奥霧小屋
12:40
12:40
30
八島湿原
13:10
13:10
20
御射山
13:30
13:30
30
沢渡
14:00
車山肩
8:45車山肩 〜トイレ・準備〜 9:20車山 9:50車山乗越 10:25南の耳 10:50北の耳 10:55姫乃木・八島分岐 11:15ゼブラ山 〜昼食休憩〜 12:05奥霧小屋(休業中) 12:40八島湿原 13:10御射山 13:30沢渡 14:00車山肩 
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩の駐車場利用
※ニッコウキスゲのピーク時には駐車場が満杯になります。
コース状況/
危険箇所等
道標もコースもしっかり整備されているハイキングコースです
危険箇所はありません。

【車山肩〜車山】
少々ガレた緩い登りで、普段着&運動靴でも短時間で歩けます
但し、雨天や強風時には山頂は約2000mの標高ですので、安易に向かわない方が良いと思います
車山山頂からは360度の大パノラマの風景が眺められます

【車山〜車山乗越】
階段の急な下りです
危険ではありませんが、ここを登りに設定するとかなりきついと思います

【車山乗越〜分岐〜南の耳】
蝶々深山を経由して八島湿原に向かうコースはハイカーが多いですが、南の耳に向かうハイカーは少なく、静かな雰囲気が味わえるコースです。
分岐は目と鼻の先です。西の蝶々深山へ向かう広めのコースから、北に向かう少々踏み跡の薄いコースになりますが、終始コースははっきりしているので心配はありません
南の耳の直下は急な登りになりますが、あっと言う間に登り切ります

【南の耳〜北の耳】
南の耳北側の下りは急斜面ですので注意して下さい(嫁はここで滑りました)
一旦下り、北の耳へ登り返しますが、これもすぐに登り切ります

【北の耳〜姫乃木・八島湿原分岐〜ゼブラ山】
北の耳を下ると、すぐに北に向かう姫乃木と西に向かう八島湿原の分岐です。
分岐からは緩い下りとなり、登り返すとゼブラ山山頂です

【ゼブラ山〜奥霧小屋】
ガレた急斜面を下りますが、危険ではありません。
下り切るとササ原となり、ほどなく奥霧小屋に到着です
トイレもあり、少し広い場所もありますが、景色は余り良くないので休憩場所にはお勧め出来ませんね

【奥霧小屋〜八島湿原】
奥霧小屋から東に向かうと蝶々深山方面ですが、これを西に向かいます
八島湿原をぐるっと周回するコースで、木道歩きとなります

【八島湿原〜御射山〜沢渡〜車山肩】
八島湿原を周回しながら東に方向を変えていきます。
しばらくは木道ですが、それがなくなる頃、御射山に到着します
トイレとベンチがあるビジターセンターがあります
小川を橋で渡り、林道に上がるとしばらく東に向かう林道歩きになります。
やがて舗装路になり沢渡となります。
ここからは車山肩まで少しガレた登りとなります




※スマホのGPSが途中で切れてしまった為、コースは手書きですので少々実際のコースとはずれがあると思います。
車山肩からスタートです
2013年10月30日 20:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
10/30 20:53
車山肩からスタートです
まずはトイレに寄ってと思っていると並んでいます
バイオトイレですので、協力金をお願いします
2013年10月30日 20:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:54
まずはトイレに寄ってと思っていると並んでいます
バイオトイレですので、協力金をお願いします
車山まではこんな感じの緩い登りです
観光客の方が普段着&運動靴で登っていました
2013年10月30日 20:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:54
車山まではこんな感じの緩い登りです
観光客の方が普段着&運動靴で登っていました
フウロソウ
2013年10月30日 20:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:48
フウロソウ
ウスユキソウ
2013年10月30日 20:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/30 20:49
ウスユキソウ
そうこうしているうちに車山山頂に到着!
東側からリフトで上がってくる観光客の中で、浮きまくってました(汗)
2013年10月30日 20:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
10/30 20:54
そうこうしているうちに車山山頂に到着!
東側からリフトで上がってくる観光客の中で、浮きまくってました(汗)
定番の白樺湖と蓼科山
ここを下ります
2013年10月30日 20:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:54
定番の白樺湖と蓼科山
ここを下ります
ギボウシ
2013年10月30日 20:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:49
ギボウシ
今回の目的の1つだったニッコウキスゲ
残念ながら鹿の食害で、電気柵に囲われた場所のみ群生している感じでした
2013年10月30日 20:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:49
今回の目的の1つだったニッコウキスゲ
残念ながら鹿の食害で、電気柵に囲われた場所のみ群生している感じでした
車山乗越辺りからの風景
高原らしい感じですね♪
2013年10月30日 20:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/30 20:49
車山乗越辺りからの風景
高原らしい感じですね♪
これから向かう南の耳が見えます
踏み跡があるのですが、ハイカーも少なくちょっと不安になりました
2013年10月30日 20:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:55
これから向かう南の耳が見えます
踏み跡があるのですが、ハイカーも少なくちょっと不安になりました
車山乗越で嫁
2013年10月30日 20:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
10/30 20:55
車山乗越で嫁
アキノキリンソウ
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:50
アキノキリンソウ
車山乗越から分岐まではすぐです
大半のハイカーは蝶々深山方面に向かいます
2013年10月30日 20:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:55
車山乗越から分岐まではすぐです
大半のハイカーは蝶々深山方面に向かいます
こんな感じのコースです
2013年10月30日 20:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:55
こんな感じのコースです
南の耳と北の耳
結構、離れていますね
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
10/30 20:50
南の耳と北の耳
結構、離れていますね
振り返って車山方面
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:50
振り返って車山方面
ナデシコ
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:50
ナデシコ
南の耳に到着!
霧ヶ峰全体がよく見えます
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:50
南の耳に到着!
霧ヶ峰全体がよく見えます
立派な標識が設置されていました
2013年10月30日 20:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:50
立派な標識が設置されていました
物見岩方面
すごいハイカーの数です
こちらのコースにして大正解♪
2013年10月30日 20:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:51
物見岩方面
すごいハイカーの数です
こちらのコースにして大正解♪
さぁ!北の耳へ向かいます
2013年10月30日 20:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:51
さぁ!北の耳へ向かいます
南の耳からの下りは急傾斜!
嫁はここで思いっきり滑りました
2013年10月30日 20:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:56
南の耳からの下りは急傾斜!
嫁はここで思いっきり滑りました
登り返すと北の耳
2013年10月30日 20:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:56
登り返すと北の耳
よくわかりませんが北の耳な感じだそうです(笑)
2013年10月30日 20:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:56
よくわかりませんが北の耳な感じだそうです(笑)
北側に下ると分岐
西の八島方面に向かいます
2013年10月30日 20:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:56
北側に下ると分岐
西の八島方面に向かいます
ゼブラ山は目の前です
2013年10月30日 20:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:56
ゼブラ山は目の前です
はい!ゼブラ山に到着!
2013年10月30日 20:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
10/30 20:57
はい!ゼブラ山に到着!
歩いてきた南北の耳がよくわかります
2013年10月30日 20:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:57
歩いてきた南北の耳がよくわかります
これから向かう八島湿原方面
2013年10月30日 20:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:57
これから向かう八島湿原方面
寝転んで空を見るんだそうです
打ち上げられた「トド」状態の嫁(笑)
2013年10月30日 20:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:57
寝転んで空を見るんだそうです
打ち上げられた「トド」状態の嫁(笑)
ゼブラ山山頂で昼食休憩して八島湿原方面に下ります
2013年10月30日 20:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:57
ゼブラ山山頂で昼食休憩して八島湿原方面に下ります
急な下りが終わるとササ原の先に奥霧小屋が見えてきました
2013年10月30日 20:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:58
急な下りが終わるとササ原の先に奥霧小屋が見えてきました
ホタルブクロ
2013年10月30日 20:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:51
ホタルブクロ
ヤナギラン
2013年10月30日 20:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:51
ヤナギラン
八島湿原が見えてきました
天候はちょっと残念な感じに・・・
2013年10月30日 20:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:52
八島湿原が見えてきました
天候はちょっと残念な感じに・・・
歩いてきた山々が良く見えます
2013年10月30日 20:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:58
歩いてきた山々が良く見えます
楽ちんな木道歩き
2013年10月30日 20:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:58
楽ちんな木道歩き
嫁のスタイルもだいぶ見栄えがするようになってきました
2013年10月30日 20:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:52
嫁のスタイルもだいぶ見栄えがするようになってきました
ランチをしたゼブラ山もよく見えます
2013年10月30日 20:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:58
ランチをしたゼブラ山もよく見えます
木道が終わると御射山ビジターセンターが見えてきます
2013年10月30日 20:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/30 20:58
木道が終わると御射山ビジターセンターが見えてきます
その後、林道歩きを少々の後、ちょっと苦しい登りを登り上げると車山肩に到着です
ここが一番、ニッコウキスゲが多かったですね
2013年10月30日 20:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:52
その後、林道歩きを少々の後、ちょっと苦しい登りを登り上げると車山肩に到着です
ここが一番、ニッコウキスゲが多かったですね
ウィンドウズライクな蝶々深山がよく見えます
2013年10月30日 20:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:53
ウィンドウズライクな蝶々深山がよく見えます
以前は一面にニッコウキスゲが咲いていた霧ヶ峰
今は鹿の食害で寂しい限りでした
2013年10月30日 20:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
10/30 20:53
以前は一面にニッコウキスゲが咲いていた霧ヶ峰
今は鹿の食害で寂しい限りでした

感想

少々きつい山行が続いていたので、今回はゆるゆるハイキングにしてみました
昨年は蝶々深山経由で八島湿原周回コースを歩いた霧ヶ峰
今回はちょっとマイナーな山彦南北の耳&ゼブラ山周回のコースとしてみました

この時期はニッコウキスゲの花の盛り、これを楽しみにしていたのですが、群生しているは車山肩の一角と車山乗越の電気柵に囲われた一部分だけでした
以前は八島湿原でも群生して咲く様子が見られたのですが、今は寂しい限りで鹿の食害の深刻さを感じました

コースは全域でとても爽快で危険のないコースでした
嫁曰く「自分が歩いてきたコースや、これから歩くコースが見渡せて面白い」との事。確かにコース全域が一望出来る気持ちの良いコースでした

夏はたくさんの花が咲く霧ヶ峰
次回はスノートレッキングで歩いてみたいですね♪

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2/5
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