矢久峠から二子山(西岳)


- GPS
- 06:39
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
天候 | 曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
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ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
矢久峠から二子山に行ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは矢久峠。県道から細い荒れ気味の林道を上がった頂上が矢久峠。ここから林道を暫く行くと倉尾登山口だが、今日は峠から二子山の東側の尾根を先から歩いて行く。
峠の看板の所から尾根に上がるが、端の方は大きなツルが遮ってたりする超細尾根なので少々てこずる。もうちょい先から上がれば良かった。
ピークの手前は何ヶ所か、かなりの急坂が有るが藪も少なくて割と歩き易い。
目立つ踏み跡は無いが、案内テープがたまに有ったりするので、キノコ狩りの人などが来ているのだと思う。
この尾根をそのまま行って二子山の上尾根に登り切る自信は無いので、向こう側のコースに廻るため一旦林道に降りる。林道は、P987の下や二子山の下に大きく崩落している所が有るようなので、最短距離だけ林道を歩く。
鹿が降りて行くコース?(獣道的なトコ)から岩壁隣りの谷を慎重に降りて行く。岩ゴロが安定していないので一歩ずつ。
暫く降りると、砂防堤とその先の林道ガードレールが見えてくるので、砂防堤の横から林道に降り立つ。降りた所のコーナーも大きく崩落していて、林道は山沿いの用水路しか残っていない。
この先、林道は歩くには困らないが所々崩落している。
二子山の北西尾根先から登ろうと思っていたが、尾根先を廻ってみても急坂が長く続く法面で取り付く所が見当たらない・・・ので、少し戻って岩壁横の急坂に上がる手摺っぽいトコから登り始める。
岩壁のすぐ隣は岩ゴロな所に草の生えた急坂。岩ゴロが安定していないので足元が定まらず、急坂なのでヨロけて登りにくい・・・ので、岩壁から少し離れた木の生えている土っぽい方を登って行く(なかなか大変)・・・と、作業道的な踏み跡が有ったので、それを伝って横に進んで行く。
コースの尾根が近づくと、作業道は下の方に向かうようなので尾根に上がり、二子山へ。
コース通りに岩場を這い上がり、二子山西岳の尾根上を行く。
3週前に来た時は雨が降ってきて尾根上歩きは止めてしまったが、今日は曇ってガスってはいるものの雨は降っていないので、尾根上歩きに挑戦してみる。
が、今日はガスっていて遠くが見えず高度感は無いが、よじ登ったり、ぶら下がったり、岩の踏み跡に沿って這いつくばる様にして渡って行く。岩は掴みやすいけれど、コースとしては最上級に難しいトコだと思う。
西岳に到着し、ちょい先の上級コースへの大岩手前から降りる。
今日は湿っぽいから土の所は滑り易いので慎重に・・・などと思っていたら、岩場が無くなった安心感からか少しコースを間違えてしまった。
股峠まで降りたら、山上ではオヤツで済ませて延していた遅めの昼食をとり、帰路に就く。余裕が有ったら東岳とも思っていたが、もう完全燃焼したのでまたの機会にする。
倉尾登山口からは舗装林道を暫く歩く。舗装路で歩きがいが無いし、遠くはガスって見えないのでイマイチだったが、二子山周辺の歩きが大変だっただけに安心してクールダウンができて良かったかも。
林道で霧雨になったが、大降りにはならなかったので良かった。
眺めも花も楽しめる所は無かったが、ハードな歩きで完全燃焼したので、GOOD・・・GOOD。。。
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