大唐松山、農鳥岳
- GPS
- 14:28
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,659m
- 下り
- 2,633m
コースタイム
- 山行
- 13:14
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 14:26
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大唐松山までは急斜面箇所多数あり。 大唐松山〜農鳥岳までは激藪箇所多数あり。 |
写真
感想
2500m峰の大唐松山を目指して、5時に出発しました。本当はもっと早く出たかったのですが、バリエーションルートということで、暗い中を長く歩くのはやめておきました。鉄塔までのルートははっきりしていて、その後は標も少なく踏み後もよく分からない感じだったので、5時くらいの出発がちょうど良かったです。鉄塔から先は、登山道が整備されておらず、頻繁に自分の位置を確認しながら進みました。また、急登は自分の判断で九十九折りに登るか直登するかなので、分かりやすい直登を選ぶことが多くとても疲れました。大唐松山手前もかなりの急登で大変でした。
大唐松に着いた時間で、引き返すか農鳥に抜けるか決めようと思っていて、10時だったので、迷いましたが進むことにしました。大唐松山〜2633ピークまでは標高差100メートルありませんが、アップダウンが多く、各ピークの前後はハイマツの激藪でした。藪以外の草地は何となく踏み後が分かりましたが、ハイマツ帯は途中までルートっぽい所を歩いていても、そのうち身動き取れない状態になり、もがきながら進んだり迂回したりの繰り返しでなかなか進めませんでした。
2633ピークを過ぎれば歩きやすくなると思っていましたが、予想は外れハイマツの藪は通常の登山道に出る50メートル程手前まで続きました。ようやく登山道に出て農鳥岳に着いたのは15:15くらいで、大唐松から5時間もかかりました。
少し休んで下山開始。一般登山道の歩きやすいことと言ったらありません。整備されている方々に感謝です。大門沢小屋からライト使用しての下山となり、19:40無事に下山できました。
これまでに短い距離の激藪は経験がありましたが、これだけ長い距離は初めてで本当に大変でした。もうこのコースは歩かないと思います。農鳥岳山頂から雄大な景色が見られて良かったです。
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