紅葉の雲取山・三峰-鴨沢(雲取山荘泊)
- GPS
- 23:18
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
三峰神社10:40-霧藻ケ峰12:05-白岩小屋13:53-白岩山14:28-芋木ノドッケ14:38-大ダワ15:19-雲取山荘15:40
2日目
雲取山荘05:15-雲取山頂05:47-ヨモギの頭06:59-ブナ坂07:32−鴨沢バス停09:55
天候 | 11/2 晴れ時々曇り 11/3 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.city.chichibu.lg.jp/menu2059.html http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190063_06_1.html 乗り場は5番(中津川方面行きと同じ乗り場)です。 http://www.city.chichibu.lg.jp/menu2051.html 復路:鴨沢(予定10:53)-奥多摩(予定11:29) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/ensen_guide.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況: 道標も良く整備されており、特に危険箇所はありませんが、前白岩山付近は痩せた尾根となっています。また、雲取山避難小屋からの小雲取への下りはザレており、滑りやすいです。 温泉: 下山後は奥多摩駅から10分ぐらい歩いたところにあるもえぎの湯を利用しました。少々狭いですが、食事処もあり、便利です。 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
ガイド地図 1 iPhone 山と高原地図+紙版
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
飲料 2 炊事用1Lと飲料1L
ティッシュ・トレペ 1
ファーストエイドキット 1
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1 下
水筒 1
時計 1
非常食 2 行動食兼用
バーナー 1
クッカー 1
コーヒーカップ 1
トレッキングポール 2 1組
食糧 2 行動食+昼食
携帯トイレ 2
防寒具 2 フリース、ダウンジャケット
上着 1 ハードシェル
着替え 1
|
---|
感想
この連休、東京都最高峰の雲取山に出掛けた(都民ではないが、なんかその響きに引かれて)。会社のKが山登りを大学時代から続けているというのでアレンジを依頼。標高2,017 mはともかく長丁場と聞いて流石に単独行は登山再開一年目にはちと無理があると考えた。
第一日目
西武秩父駅に集合し、バス(増便ありました。秩父には一本早めの電車で到着したので列の二番目で1本目のバスに悠々座れましたけど。)で三峰神社まで、そこから約5時間の行程。いゃ〜痺れた。やっぱりおっさんには厳しかった。取り敢えず予定の時間に到着したものの足がつりそう、ももがつりそう、左膝が泣いてる。というわけで、半端なく疲れた。
しかし、これから有名な寝床の争奪戦が開始されるのである。血湧き肉踊った。本日小屋食はどうやら三回転(一回転につき80名とのこと)しているらしいが、二回転目にありつく。私の場合、酒、タバコ、トイレで食事が完了なので、食後雲取山バッヂを購入し、Kに部屋見てきてねとお願いして、星でも見えないかなあなどとのんきに外で喫煙タイム、落ち着いたところで部屋に帰って、唖然。
なんとKが寝床を巡ってあと4人なんとか入れないでしょうかと孤軍奮闘していたのであった。噂には聞いていたが、おおー、これが名物の、と私は妙に落ち着いて成り行きを見守る。結果、奥の方に無理やり詰めていただきなんとかあぶれた人たちとともに寝床をゲット。Kよくやった!(山荘の名誉のために書いときますが、まあ、繁忙期の小屋の対応としては致し方ない面もあるのではないでしょうか。まあ、私はこんなもんかなと。ちなみに山荘の方によると5/3と11月のこの連休は一年で最も混雑するらしいです。)
第二日目
翌朝は3時起床、決めていたわけではないが、なんとなく周りが起き始めるので、トイレ不安も手伝って早めに起床(この時期は外トイレ。男性用大は2つ。はい、当然ながら並びます。男性用トイレに列ができるのは珍しいかと)。結果今度は一回転目の食事(4:30)にありつけました。
食事後は用事を済ませ、5:15山荘を後にヘッデン点けて雲取山頂上を目指す。のっけからの急登には参ったが、6:09の日の出には十分間に合う時間に到着したので頂上でコーヒータイム。日の出は??てな感じだったが、富士山はラッキーなことによく見えている。撮影タイムを終え、今が盛りの紅葉を堪能しつつ一路下山。途中昼食どこで取ろうかなどと相談したが、七ツ石山も巻いて休憩も取らず下山するうち、鴨沢まで一気に下ってしまった。
今日は三連休の中日で奥多摩駅からどんどんバスが増発されており(道理で雲取目指して登ってくる集団と沢山すれ違う訳だ。下山した時間にもまだバスから登山者が。。)、逆方向の奥多摩方面行きも運良く定刻より早目の10:10頃に増発便の折り返し便が到着、奥多摩ではもえぎの湯(\750/2時間)でいつものお疲れさん会をやってから帰宅した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する