大台ヶ原山 東大台 時計回りコース
- GPS
- 04:44
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 442m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 曇りのち快晴なれど風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大台ヶ原駐車場0時30頃着。この時点で40〜50台程(又はそれ以上)駐車。5時30分頃には、ほぼ満車。12時前、駐車場から1km以上先まで路駐状態。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所といえば、やはり大蛇グラ。台風並みの強風に、先端近くでは(私は)進むも戻るも四つん這い。 朝方、木道が濡れていたこと、シオカラ谷への下りで石や岩がゴロゴロしていることが注意点。 |
その他周辺情報 | 入之波(しおのは)温泉で入浴(800円)後、ヤマメ釜飯(1650円)を食す。温泉は、源泉39.6℃で、長湯好きの私向きだった。ヤマメ釜飯は素朴な味で良し。 |
写真
感想
自宅の河内長野を22時に出発し、大台ヶ原駐車場には0時半頃着。濃い霧と強い風にもかかわらず、駐車場は3割程度埋まってた。車中泊するが、強い風に車が揺すられて何度も目が覚め、眠りが浅いまま朝を迎える。5時半頃外へ出ると、ほぼ満車状態。寒くて寝袋に潜り込み30分程ウダウダする。朝飯食って6時半出発。ガスに覆われているが、空は明るく、上は期待が持てそう。でも風は強いまま。出発する人、車で待機する人、人それぞれって感じ。上着は薄手を3枚、3枚目はメリノウール素材。プラス、風よけの雨具を上下に着用。寒がりの私には、これでちょうど良い体感。グローブも必須だった。ただ、標高が上がり樹林帯を抜けると風が強く吹き、顔マスクがほしいと思った。この日、近畿地方で木枯らし1号。それにふさわしい風だった。
はじめは周囲をガスで覆われていたが、時間とともに青い空が見え始めた。日出ヶ岳ではガスがかかったり視界が開けたりと刻々と景色の変わる様子がとてもよかった。しかし、風は強く冷たく、長居できる状況ではなかった。大蛇グラでは、台風並みの強風に加え、後方で待っている方々のこともあり、写真だけ撮って、そそくさと退散した。
大蛇グラを過ぎ、シオカラ谷への下りで、反時計回りの方々とすれ違うことが増えた。家族連れも多く、小さな子供が登ってくる姿に頬が緩む。
歩き始めから独特の景観で、常に周りをキョロキョロしながら写真を撮りながら進むのでペースが遅く、先に行っていただくよう道を譲っていたが、うっかり私を先頭に隊列ができていることもあり申し訳なかった。
ゴールして、まだ余力があったので、もう一回、日出ヶ岳まで行ってみようと思っていたが、駐車スペースを探す車が多く見られ、山をあとにした。大台ヶ原、とっても気に入った。是非、また来ようと思う。
荷物、出発時14.5kg、帰宅時13.9kg、飲料水0.5L消費。汗かかず。
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