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Yamareco

記録ID: 3654667
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原山 東大台 時計回りコース

2021年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:44
距離
7.7km
登り
442m
下り
445m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:57
合計
4:37
距離 7.7km 登り 451m 下り 445m
7:15
7:28
19
7:47
8:01
7
8:08
8:09
7
8:16
28
8:44
8:49
8
8:57
8
9:05
12
9:17
10
9:27
9:34
8
9:42
9:43
41
10:24
10:38
33
11:11
11:13
2
11:15
ゴール地点
天候 曇りのち快晴なれど風強し
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道169号から分岐して大台ヶ原方向へ向かう道、分岐から2km程の区間は道幅狭く対向注意。特に帰りは、多くの車が上がってくるので慎重に運転した。
大台ヶ原駐車場0時30頃着。この時点で40〜50台程(又はそれ以上)駐車。5時30分頃には、ほぼ満車。12時前、駐車場から1km以上先まで路駐状態。
コース状況/
危険箇所等
危険な所といえば、やはり大蛇グラ。台風並みの強風に、先端近くでは(私は)進むも戻るも四つん這い。
朝方、木道が濡れていたこと、シオカラ谷への下りで石や岩がゴロゴロしていることが注意点。
その他周辺情報 入之波(しおのは)温泉で入浴(800円)後、ヤマメ釜飯(1650円)を食す。温泉は、源泉39.6℃で、長湯好きの私向きだった。ヤマメ釜飯は素朴な味で良し。
歩きやすい道。
2021年10月23日 06:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 6:42
歩きやすい道。
山頂手前の展望台までは、霧に包まれた森の中を歩く。雰囲気あってよかった。歩き始めから、独特の景観に目が奪われる。
2021年10月23日 06:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 6:46
山頂手前の展望台までは、霧に包まれた森の中を歩く。雰囲気あってよかった。歩き始めから、独特の景観に目が奪われる。
比較的勾配緩やかで、歩きやすい道が続く。
2021年10月23日 07:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 7:04
比較的勾配緩やかで、歩きやすい道が続く。
日出ヶ岳への登りは木段。日差しを受けた紅葉がきれいで、しんどさも忘れる。
2021年10月23日 07:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 7:31
日出ヶ岳への登りは木段。日差しを受けた紅葉がきれいで、しんどさも忘れる。
日出ヶ岳到着。気温2.4℃、風速は体感で10m程度の疾風。
2021年10月23日 07:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 7:41
日出ヶ岳到着。気温2.4℃、風速は体感で10m程度の疾風。
これから向かう正木嶺。手前の偏形樹、この地域の卓越風が熊野灘のある写真左から右方向へ吹いていることを示す。でもこの日の風は、写真右から左で逆。
2021年10月23日 08:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/23 8:00
これから向かう正木嶺。手前の偏形樹、この地域の卓越風が熊野灘のある写真左から右方向へ吹いていることを示す。でもこの日の風は、写真右から左で逆。
正木嶺付近。立ち枯れた木のシルエットがきれい。
2021年10月23日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/23 8:17
正木嶺付近。立ち枯れた木のシルエットがきれい。
熊野灘に向かって続く木道。歩いていて気持ちいい。でも、風は日出ヶ岳にいた時よりも強く、あおられそうになる。
2021年10月23日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/23 8:24
熊野灘に向かって続く木道。歩いていて気持ちいい。でも、風は日出ヶ岳にいた時よりも強く、あおられそうになる。
正木ヶ原。ガイドブックなどでよく見る景色で、私がイメージしていた大台ヶ原の風景。
2021年10月23日 08:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/23 8:43
正木ヶ原。ガイドブックなどでよく見る景色で、私がイメージしていた大台ヶ原の風景。
大蛇グラ。台風並みの強風で、景色を楽しむ余裕は全くなし。
2021年10月23日 09:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/23 9:31
大蛇グラ。台風並みの強風で、景色を楽しむ余裕は全くなし。
シオカラ谷への下り。石がゴロゴロ、注意。
2021年10月23日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 10:17
シオカラ谷への下り。石がゴロゴロ、注意。
シオカラ谷吊橋。ここで食事休憩し、登りに備えて上着1枚脱ぐ(が、少し寒い)。
2021年10月23日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 10:22
シオカラ谷吊橋。ここで食事休憩し、登りに備えて上着1枚脱ぐ(が、少し寒い)。
シオカラ谷からの登りの石段。1段1段が高く、勾配がきつい。
2021年10月23日 10:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 10:40
シオカラ谷からの登りの石段。1段1段が高く、勾配がきつい。
でも、5分も登れば、勾配は緩やかに。
2021年10月23日 10:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 10:44
でも、5分も登れば、勾配は緩やかに。
日差しを受け、青い空を背景にした紅葉が鮮やかだった。
2021年10月23日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/23 10:50
日差しを受け、青い空を背景にした紅葉が鮮やかだった。
最後の石段。先ほどの石段に比べれば、勾配ゆるい。
2021年10月23日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 10:53
最後の石段。先ほどの石段に比べれば、勾配ゆるい。
モヤがかかって、映像の中の世界を歩いているようだった。
2021年10月23日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 11:02
モヤがかかって、映像の中の世界を歩いているようだった。
ゴール。パトカー、救急車、消防車のサイレンが、シオカラ谷を過ぎた頃から聞こえてた。大事に至っていないことを祈る。
2021年10月23日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 11:12
ゴール。パトカー、救急車、消防車のサイレンが、シオカラ谷を過ぎた頃から聞こえてた。大事に至っていないことを祈る。
入之波温泉で食したヤマメ釜飯。素朴な味でうまかった。
2021年10月23日 13:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/23 13:30
入之波温泉で食したヤマメ釜飯。素朴な味でうまかった。
撮影機器:

感想

 自宅の河内長野を22時に出発し、大台ヶ原駐車場には0時半頃着。濃い霧と強い風にもかかわらず、駐車場は3割程度埋まってた。車中泊するが、強い風に車が揺すられて何度も目が覚め、眠りが浅いまま朝を迎える。5時半頃外へ出ると、ほぼ満車状態。寒くて寝袋に潜り込み30分程ウダウダする。朝飯食って6時半出発。ガスに覆われているが、空は明るく、上は期待が持てそう。でも風は強いまま。出発する人、車で待機する人、人それぞれって感じ。上着は薄手を3枚、3枚目はメリノウール素材。プラス、風よけの雨具を上下に着用。寒がりの私には、これでちょうど良い体感。グローブも必須だった。ただ、標高が上がり樹林帯を抜けると風が強く吹き、顔マスクがほしいと思った。この日、近畿地方で木枯らし1号。それにふさわしい風だった。
 はじめは周囲をガスで覆われていたが、時間とともに青い空が見え始めた。日出ヶ岳ではガスがかかったり視界が開けたりと刻々と景色の変わる様子がとてもよかった。しかし、風は強く冷たく、長居できる状況ではなかった。大蛇グラでは、台風並みの強風に加え、後方で待っている方々のこともあり、写真だけ撮って、そそくさと退散した。
 大蛇グラを過ぎ、シオカラ谷への下りで、反時計回りの方々とすれ違うことが増えた。家族連れも多く、小さな子供が登ってくる姿に頬が緩む。
 歩き始めから独特の景観で、常に周りをキョロキョロしながら写真を撮りながら進むのでペースが遅く、先に行っていただくよう道を譲っていたが、うっかり私を先頭に隊列ができていることもあり申し訳なかった。
 ゴールして、まだ余力があったので、もう一回、日出ヶ岳まで行ってみようと思っていたが、駐車スペースを探す車が多く見られ、山をあとにした。大台ヶ原、とっても気に入った。是非、また来ようと思う。
 荷物、出発時14.5kg、帰宅時13.9kg、飲料水0.5L消費。汗かかず。

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