小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(小屋平→天目山温泉)

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 15.7km
• 登り: 816m
• 下り: 1,398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:38

距離 15.7km 登り 816m 下り 1,406m

9:08 小屋平バス停
9:48 9:48 石丸峠
9:54 9:54 天狗棚山
10:03 10:03 狼平
10:34 10:42 小金沢山
11:04 11:14 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:36 11:36 川胡桃沢ノ頭
11:59 12:01 黒岳
12:11 12:11 白谷丸
12:32 12:35 湯ノ沢峠
13:05 湯ノ沢峠登山口
13:46 13:46 やまと天目山温泉
13:46 ゴール地点

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
JR中央線 甲斐大和駅からバスで小屋平バス停
帰り：
天目山温泉バス停からバスで甲斐大和駅

コース状況／危険箇所等

一部を除いて良く整備された登山道

その他周辺情報

天目山温泉 日帰り入湯大人520円

写真

10/24 8:07

甲斐大和駅は大混雑。でも、バス会社の人が慣れた手筈で人を振り分けてテキパキ回してます。

10/24 9:08

小屋平からの登山口。いきなり急登が見えます。でも、しんどいのはココだけやで！

10/24 9:43

急登を登りきったご褒美はどデカい富士山。みんな写真撮ってました。

10/24 9:44

峠から稜線を望む。今日のルートが丸見え。

10/24 9:48

大菩薩嶺に行く人たちと別れ道

10/24 9:48

稜線歩きはこんな感じ。気持ちよさげでしょ？

10/24 9:52

寒すぎて霜柱が一面に

10/24 10:31

1つ目のピーク。ここでもやっぱり富士山が主役になってしまう。

10/24 10:31

今日だけで富士山の写真何枚とった？

10/24 11:00

さらに気持ち良い稜線歩き

10/24 11:04

牛奥ノ雁ヶ腹摺山。今日のルートを決めたキッカケはこの山の名前。かっけえ。

10/24 11:05

そしてまたもや富士山

10/24 11:05

ズームしても富士山

10/24 11:55

黒岳は林間に入ってしまい眺望なし。

10/24 11:55

ピークはこんな感じ。

10/24 12:32

温泉方面に分かれる分岐点。ハマイバにも行こうか迷ったが、寒くてはよ温泉にはいりたかったんや。

10/24 12:33

こんなとこに駐車場が！！！

10/24 12:44

ほぼ朽ちてる橋。わたしの体重で試す勇気はなかった、、、

10/24 12:58

今年の大雨でぶっ壊れてしまったんやろなあ。

10/24 13:05

ここから林道。

10/24 13:19

ずーーっと、こんな道を歩く羽目に。ダルいので、温泉温泉つぶやきつつ早足で歩く。

10/24 15:31

本日のゴールの天目山温泉。アルカリ性のお湯で肌がツルツルになりました！

10/24 14:38

温泉で食べた馬もつ煮定食。ボリュームあり、美味い！！

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

dieginjoe

【アクセス】
・甲斐大和駅から上日川峠行きのバスに乗り、小屋平下車(970円現金のみ)
・非常事態宣言開けということもあり、駅からはみ出すくらいの登山客。増発便が何本もでる状態。多くの人は大菩薩嶺目的か。
【小屋平→石丸峠】
・いきなりの急登。登山口に入る一歩目から80cmくらいの段差でカマされる。
・400m一気に高度を上げる事になるが、今日の行程で疲れるのはココだけだった。
【石丸峠→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳】
・ちょうど森林限界を越えたあたりの稜線歩きで、最高に気持ちがいい。縦走気分が十分に味わえる。
・おまけに正面にドーンと富士山、右手には南アルプス！良すぎるルート！
・笹野原を突っ切って歩くのは気分良いが、たまに笹の中に泥溜まりや浮き石、段差が隠れてるのが油断ならない。
・双方の山頂は広いので休憩スペースは十分。しかし、牛奧の方は泥混じりの草地で座りにくいので、小金沢山の方がゆっくりできる。
【黒岳→湯の沢峠】
・ここから激下りが始まる。段差が大きい場所や地面が泥化しており滑ったりで気を使う。ただ30分ほどだけ。
・湯の沢峠で1600mくらいの高度があるのに、こんなとこにそこそこの台数の駐車場がある。土建屋さんスゲェってなる。
【湯の沢峠→天目山温泉】
・峠から30分ほどの行程が本ルート唯一の要注意ポイント。沢に沿ってルートがあるが、おそらく豪雨や台風のせいで荒れています。
・通行困難とまでは言えないが、倒木でルートが塞がってたり、沢を渡る橋や飛び石が流されており、ある程度水に浸かってしまうのは仕方がない状態。
・そこを越えればあとはダルい林道歩きが続きます。あまりにも退屈なので、半分小走りで温泉にたどり着きました。
【まとめ】
・総合的には素晴らしいルートでした。稜線には日を遮るものがないので、真夏は厳しいかも。