金峰山(次男、負傷。富士見平小屋に助けられる)


- GPS
- 10:09
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:49
天候 | ■県営駐車場 くもり 10℃ ■金峰山 くもり 7℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。前日の雨でぬかるんでいる箇所がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用) 1
救急セット 1
ヘッドライト 2 PETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート 1
手袋・フェイスマスク 1 予備
カッパ上 1 mont-bell
カッパ下 1 mont-bell
ガスカートリッジ 1 PRIMUS IP-110
バーナー 1 PRIMUS P-153
イグニッションスチール 1
カートリッジホルダー 1 PRIMUS P-CH
コッヘルセット 1 snow peak
手拭・ハンカチ・ティッシュ 1
地図・コンパス 1
高度計・時計 1 Suunto Core Glacier Gray
GPS 1 GARMIN etrex20
カメラ 1 OLINPUS TOUGH TG-1
無線機 1 STANDARD VX3
非常食 2 カロリーメイト
携帯食 飴など
水 1.5L
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感想
■三世代登山
3日と4日にかけて、雲取山にテント泊に行く予定でしたが、4日の天気が悪くなることが決定的。天気がなんとか持ちそうな3日に日帰りで金峰山に行くことにしました。おじいちゃん、おばあちゃんに天の道を経験してもらうため、次男を連れて瑞牆山荘からのコースから攻めます。
■富士見平小屋に助けられる。ありがとうございました。
次男は登りで足を捻ったらしく、下りで痛みがひどくなってきました。テーピングは持っていましたが、巻きつけるのは初めてです。かつてYouTubeでみた記憶を頼りに、次男の左足に巻きつけました。負傷した場合を想定して、ストックとテーピングはもっておくべきですね。
負傷した次男を先頭に下山していましたが、ゆっくりとしたペースで日没に間に合いそうもありません。雨も降ってきたし、本人も限界に近い様子。背負って降りるか、それとも富士見小屋の近くまで来ている林道終点まで、車を使わせてもらうか、この状況を打開する方法を考えました。
富士見平小屋のスタッフの方に相談すると、おやっさんの判断で、スタッフの車で送ってくれることに。本当にありがたかったです。テーピングも見てもらいました(初めてにしてはいい巻き方との評価をいただきました)。
ボランティアのお兄さんにチェロキーで下まで送っていただきました。お礼にと志を渡そうとしても、受け取ってもらえません。なんとか、テーピング代とガソリン代といって、わずかな金額をもらっていただきました。
おやっさん以外は、すべてボランティアとのこと。送っていただいた車の中で、遭難救助の話や、山小屋経営の大変さを教えてもらいました。そこに山小屋があるという当たり前のことを、感謝しなければと感じました。いざというときの山小屋のありがたさを、身に染みて感じた山行でした。
ご無事で下山、安心しました。
あの場にいた小屋のボランティアスタッフです。
これに懲りず、また山を楽しんでくださいね。
devilmanさん。メッセージありがとうございます。
その折は本当にお世話になりました。
山小屋が登山者に与える安心感は計り知れません。devilmanさんのような、ボランティアの方もに支えられて山小屋が運営されていることを知りました。
私たち登山者は、当たり前にそこに山小屋があることをもっと感謝しなければと思いました。
金峰山はもともと大好きな山でしたが、今回の一件で増々好きになりました。
今後ともよろしくお願いします。
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