鍬崎山

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:11

距離 14.7km 登り 1,832m 下り 1,832m

5:02 スタート地点
5:23 松尾山の湧水
5:30 5:32 龍神の滝
6:32 6:33 瀬戸蔵山
7:05 7:10 大品山
7:12 7:14 あわすの分岐
8:30 1756独標
9:35 10:03 鍬崎山
10:38 10:43 1756独標
11:40 あわすの分岐
12:22 12:25 貯水池
13:10 13:13 あわすのスキー場
13:13 ゴール地点

前日の大辻山を前座として、翌日は鍬崎山に行ってきました。佐々成政の埋蔵金伝説が残る山です。 山と高原地図のコースタイムで12時間、YAMAPで9時間20分。えらく開きがありますが、とにかくロングコースです。YAMAPはおそらく登った人の記録からコースタイムを算出しているので、健脚向けの山だと厳しくなる傾向があるように思えます。 前日は立山山麓家族旅行村でテント泊をして、早朝5時から出発。すでに辺りは十分明るかったです。日が長いというのは良いですね。 急登続きの登山はなかなかきついですが、道すがら花を撮影しながら、淡々と登ります。ネマガリタケも食べやすそうなものがいくつもありましたが、長丁場なので今回はタケ採りは自粛。何度も誘惑にかられました。 頑張って頑張って山頂に辿り着くと、薬師岳を中心に北アルプス北部の山々がドーンと大迫力でそびえています。本当に山頂に着くまで見えない景色なので、苦労が報われる気がしました。

（2022.2 投稿）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/2 4:59

5:00 あわすのスキー場からスタート

6/2 5:03

ツルニチニチソウ（蔓日々草）

6/2 5:03

ツルニチニチソウ（蔓日々草）

6/2 5:09

キンポウゲ（金鳳花）

6/2 5:10

キンポウゲ（金鳳花）

6/2 5:15

タニウツギ（谷空木）

6/2 5:18

百�粒蠅△燭蠅泙任詫景眛擦�ついています。

6/2 5:18

立派な橋

6/2 5:18

百�粒�

6/2 5:21

よく整備されており、雰囲気の良い道です。

6/2 5:28

6/2 5:30

龍神の滝。写真が無かったので、登山道から良くみえなかったのか？

6/2 5:33

これは龍神の御神木を見に行かざるを得ない。

6/2 5:35

立山杉は立派です。この木は他の木が貫通しているそうです。

6/2 5:34

6/2 5:35

立派な立山杉！

6/2 5:36

6/2 5:36

竜神の御神木

6/2 5:36

生命力あふれる木々でした。

6/2 5:47

魅惑的なネマガリタケがありますが、今回は行程が長いのでパス。

6/2 5:49

階段が整備されているのですが、瀬戸蔵山まで急登が続くのできついです

6/2 6:22

イワカガミ（岩鏡）

6/2 6:26

ギンリョウソウ（銀竜草）

6/2 6:26

ギンリョウソウ（銀竜草）

6/2 6:29

イワウチワ（岩団扇）

6/2 6:29

イワウチワ（岩団扇）

6/2 6:32

瀬戸蔵山　通過

6/2 6:32

弥陀ヶ原から立山、大日が見えました

6/2 6:32

6/2 6:33

6/2 6:33

6/2 6:37

目指す鍬崎山はまだまだ先

6/2 6:43

ミツバオウレン（三葉黄連）の実。高山植物のコミュニティで教えていただきました。

6/2 6:43

ミツバオウレン（三葉黄連）の実

6/2 7:05

大品山　通過　まだまだ先は長い

6/2 7:05

6/2 7:06

6/2 7:12

避難小屋があります

6/2 7:13

埋蔵金伝説の山です

6/2 7:15

注意書き

6/2 7:36

アカヤシオ（赤八汐）

6/2 7:36

アカヤシオ（赤八汐）

6/2 7:41

白いイワウチワ（岩団扇）

6/2 7:44

残雪が出てきました

6/2 7:45

ショウジョウバカマ（猩々袴）

6/2 7:48

バイカオウレン（梅花黄連）

6/2 7:48

バイカオウレンとショウジョウバカマ。雪解けが遅い山は花の時期も遅め。

6/2 7:53

サンカヨウ（山荷葉）

6/2 7:56

エンレイソウ（延齢草）

6/2 8:02

ショウジョウバカマ（猩々袴）

6/2 8:19

ムラサキヤシオ（紫八汐）

6/2 8:19

ムラサキヤシオ（紫八汐）

6/2 8:25

一か所だけ鎖場があります

6/2 8:25

足場に鉄杭が打ってありますが、注意が必要

6/2 8:30

山頂はすぐ近くに見えるが、ここからが意外に遠い。精神的にやられるやつ。。。

6/2 8:30

立山連峰の眺め

6/2 8:44

ヒメイチゲ（姫一華）

6/2 8:45

ヒメイチゲ（姫一華）

6/2 8:59

ミツバオウレン（三葉黄連）

6/2 9:11

残雪地帯を滑らないように注意しながら登る

6/2 9:12

ヤマザクラ（山桜）がまだ残ってました

6/2 9:35

鍬崎山　登頂！薬師岳がお出迎え

6/2 9:35

6/2 9:36

カールの反対側なので特徴がない薬師。

6/2 9:36

6/2 9:38

6/2 9:39

薬師岳

6/2 9:39

6/2 9:41

立山

6/2 9:42

剱岳

6/2 9:42

大日岳

6/2 9:44

左から黒部五郎、北ノ俣、奥に乗鞍

6/2 9:49

御嶽山

6/2 9:50

手前に越中沢岳、奥に南沢、スゴの頭、烏帽子

6/2 9:52

毛勝三山

6/2 11:39

沢ルートで下ります。

6/2 11:52

歩く人が少ないルートとあったが、踏み跡はしっかりしています

6/2 12:18

ヒメシャガ（姫射干）

6/2 12:18

ヒメシャガ（姫射干）

6/2 12:23

ユキザサ（雪笹）

6/2 12:24

貯水池

6/2 12:33

山には誘惑がいっぱい

6/2 12:36

キンポウゲ（金鳳花）

6/2 12:38

ぶっとい導水管

6/2 12:44

スキー場を下れば終了。ここから九十九折れで遠回りするので、思ったより長いです

6/2 13:11

無事下山。長かった。。。

撮影機器：

Canon PowerShot SX50 HS Canon

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

前日の大辻山を前座として、翌日は鍬崎山に行ってきました。佐々成政の埋蔵金伝説が残る山です。 山と高原地図のコースタイムで12時間、YAMAPで9時間20分。えらく開きがありますが、とにかくロングコースです。YAMAPはおそらく登った人の記録からコースタイムを算出しているので、健脚向けの山だと厳しくなる傾向があるように思えます。 前日は立山山麓家族旅行村でテント泊をして、早朝5時から出発。すでに辺りは十分明るかったです。日が長いというのは良いですね。 急登続きの登山はなかなかきついですが、道すがら花を撮影しながら、淡々と登ります。ネマガリタケも食べやすそうなものがいくつもありましたが、長丁場なので今回はタケ採りは自粛。何度も誘惑にかられました。 頑張って頑張って山頂に辿り着くと、薬師岳を中心に北アルプス北部の山々がドーンと大迫力でそびえています。本当に山頂に着くまで見えない景色なので、苦労が報われる気がしました。

（2022.2 投稿）