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Yamareco

記録ID: 367333
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船

藪岩魂 表妙義 星穴岳+金銅山巡り

2013年11月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
13.0km
登り
2,030m
下り
2,020m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

[星穴岳]
6:36駐車場-6:50第二石門懸垂練習7:12-7:37稜線-7:50西岳-8:43岩小屋-9:01星穴岳9:29-9:50射抜き穴-10:29結び穴-12:10駐車場

[金銅山]
12:19駐車場-12:44稜線-12:51中の岳-13:21東岳-14:03堀切-14:40大砲岩-15:06駐車場
天候 一日中快晴
朝の気温 5℃
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
中の岳神社駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
[星穴岳]
一般コースではありません。

登攀用具必須(懸垂20M と 45M 有り)
岩場:
 西岳に登るところに2カ所(5M III)
 星穴岳直下岩稜(15M III+)
部分的に II〜III- の通過有り
クライミング終了点から一般登山道までをフリーで行くような感じです。この感覚が通じるのなら割と簡単です。

結び穴だけ訪れるのなら、轟岩を右に回ってすぐの窪から入れば、登攀用具無しでも行けます。ただし、帰り道も同じ所を戻らないと下れなくなる可能性があります。


[金銅山]
一般上級コースですが、一般登山者には危険です。(今年もすでに数人亡くなっているそうです)

難度、危険度は劔岳(一般ルート)や大キレット、ジャンダルムの比ではありません。(makasio)
道の駅みょうぎから日の出。mi
私、終電で松井田駅から歩いてきました。私にとって最も理想的なアプローチ笑ma
2013年11月08日 06:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 6:43
道の駅みょうぎから日の出。mi
私、終電で松井田駅から歩いてきました。私にとって最も理想的なアプローチ笑ma
だんだん明るくなってくる〜、ちょっと風がある。mi
今日一日、大快晴の予感。ma
2013年11月08日 06:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 6:36
だんだん明るくなってくる〜、ちょっと風がある。mi
今日一日、大快晴の予感。ma
さぁ、今日は良い天気、早速星穴岳に向かいます。正面のV字のところを目指します。mi
おっしゃっていることがさっぱり分かりません。笑ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
さぁ、今日は良い天気、早速星穴岳に向かいます。正面のV字のところを目指します。mi
おっしゃっていることがさっぱり分かりません。笑ma
右がこれから通過する西岳。左のギザギザが星穴岳mi
私、妙義山自体、初めてなんですけど〜。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
右がこれから通過する西岳。左のギザギザが星穴岳mi
私、妙義山自体、初めてなんですけど〜。ma
金鶏山。2本目ここに行く予定でしたが、ハプニングがあり中止。mi
次の楽しみにしましょう。次回の約束ができて嬉。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
金鶏山。2本目ここに行く予定でしたが、ハプニングがあり中止。mi
次の楽しみにしましょう。次回の約束ができて嬉。ma
車を前景に金銅山mi
車が好きな人なら分かるのかな?化け物です。これ。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
車を前景に金銅山mi
車が好きな人なら分かるのかな?化け物です。これ。ma
第1石門下道路から朝の紅葉ma

2013年11月08日 17:37撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 17:37
第1石門下道路から朝の紅葉ma

第2石門の登り。mi
2013年11月08日 20:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:57
第2石門の登り。mi
石門越えた向こう側で、maka さんと懸垂の練習。
師匠が分かりやすく教えてくれました。私にとってアルパイン最初の一歩。ma
2013年11月08日 07:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 7:05
石門越えた向こう側で、maka さんと懸垂の練習。
師匠が分かりやすく教えてくれました。私にとってアルパイン最初の一歩。ma
実際は、いきなり空中懸垂となります。まずは、形だけ軽く講習。mi
私にとって最初の一歩が空中懸垂です。最初のお話を頂いた時、断ろうと思いました。笑ma
2013年11月08日 20:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:57
実際は、いきなり空中懸垂となります。まずは、形だけ軽く講習。mi
私にとって最初の一歩が空中懸垂です。最初のお話を頂いた時、断ろうと思いました。笑ma
おなじみの第4石門mi
これは写真やテレビで見たことある〜。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
おなじみの第4石門mi
これは写真やテレビで見たことある〜。ma
稜線に上がる道のところに登山届け。mi
こんなところにポストがあるんですね。ma
2013年11月08日 20:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:57
稜線に上がる道のところに登山届け。mi
こんなところにポストがあるんですね。ma
稜線までは、きついながら普通の道。mi
師匠についていくのがやっと。上高地から涸沢まで2時間50分で歩かれる方です。愛車と同じくターボ付き。最高速230キロ!?笑ma
2013年11月08日 20:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:57
稜線までは、きついながら普通の道。mi
師匠についていくのがやっと。上高地から涸沢まで2時間50分で歩かれる方です。愛車と同じくターボ付き。最高速230キロ!?笑ma
稜線に到着したところから左に西岳。ここの頂上をまず踏みます。mi
見えてきましたね。ドキドキ。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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稜線に到着したところから左に西岳。ここの頂上をまず踏みます。mi
見えてきましたね。ドキドキ。ma
西岳方面は、「行っちゃ〜いかん」と書いてあります。でも、行く。mi
師匠、登山ルール。守りましょう。でも行く。笑ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:58
西岳方面は、「行っちゃ〜いかん」と書いてあります。でも、行く。mi
師匠、登山ルール。守りましょう。でも行く。笑ma
1個目の岩場にさしかかります。mi
ここはまだ序の口でした。でもムズいよ。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:58
1個目の岩場にさしかかります。mi
ここはまだ序の口でした。でもムズいよ。ma
西岳に向かう1個目の岩場。III程度、5M ぐらいです。maka さん快調。ma
簡単ですが、下は崖ですよ〜。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
西岳に向かう1個目の岩場。III程度、5M ぐらいです。maka さん快調。ma
簡単ですが、下は崖ですよ〜。ma
maka さん、トラロープに触れることなく難なくクリアmi
準備体操はできましたね。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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maka さん、トラロープに触れることなく難なくクリアmi
準備体操はできましたね。ma
西岳頂上が迫ります。左が頂上。mi
今まで経験したことのない登山になりそうです。ma
2013年11月08日 07:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 7:59
西岳頂上が迫ります。左が頂上。mi
今まで経験したことのない登山になりそうです。ma
こんな蟻の戸渡りがあります。両側スパッ。mi
良い犬男でしょ。わんわん。他レコで顔バレしてるけど。笑ma
2013年11月08日 19:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 19:04
こんな蟻の戸渡りがあります。両側スパッ。mi
良い犬男でしょ。わんわん。他レコで顔バレしてるけど。笑ma
岩場2個目。5M III 程度。maka さん、ここも難なくクリア。mi
気さくな優しい師匠のお陰で緊張感のあるところも楽しめました。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
岩場2個目。5M III 程度。maka さん、ここも難なくクリア。mi
気さくな優しい師匠のお陰で緊張感のあるところも楽しめました。ma
頂上に着きました。行く手には、ニョキニョキの星穴岳。真ん中の高いところが頂上。一体、どこを通るって言うんだ!!mi
俺を騙しているとしか思えません。嘘ですよね。師匠。ma
2013年11月08日 08:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 8:05
頂上に着きました。行く手には、ニョキニョキの星穴岳。真ん中の高いところが頂上。一体、どこを通るって言うんだ!!mi
俺を騙しているとしか思えません。嘘ですよね。師匠。ma
白雲山方面。mi
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
白雲山方面。mi
荒船山から八ヶ岳まで〜良い眺めです。mi
荒船山、くれよんしんちゃんの臼井先生が亡くなった山ですね。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
荒船山から八ヶ岳まで〜良い眺めです。mi
荒船山、くれよんしんちゃんの臼井先生が亡くなった山ですね。ma
こちらは、奥秩父方面。
ひゃあ〜。前回奥チチブー以上の大快晴だあ!ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
こちらは、奥秩父方面。
ひゃあ〜。前回奥チチブー以上の大快晴だあ!ma
麓の紅葉がきれいです。ma
2013年11月08日 08:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 8:00
麓の紅葉がきれいです。ma
澄み切った秋空にうっとり。この後の空中懸垂のこと完全に忘れています。笑ma
2013年11月08日 08:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 8:00
澄み切った秋空にうっとり。この後の空中懸垂のこと完全に忘れています。笑ma
西岳からの下り、灌木帯ですが滑りやすい急傾斜なので、懸垂しました(15M)。mi
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:58
西岳からの下り、灌木帯ですが滑りやすい急傾斜なので、懸垂しました(15M)。mi
西岳を降りきると、岩壁を左にトラバースmi
師匠の身のこなし流石。年齢、嘘だと思います。笑。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:58
西岳を降りきると、岩壁を左にトラバースmi
師匠の身のこなし流石。年齢、嘘だと思います。笑。ma
左はスパッと切れていますが、トラロープなくても行けます。mi
行けましたね。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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左はスパッと切れていますが、トラロープなくても行けます。mi
行けましたね。ma
岩松。mi
この植物初めて見ました。植物の多様な生存本能,
環境適応能力に驚かされます。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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岩松。mi
この植物初めて見ました。植物の多様な生存本能,
環境適応能力に驚かされます。ma
紅葉が綺麗。構図も良いね maka さん。mi
妙義山、最高のときにあたりました。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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紅葉が綺麗。構図も良いね maka さん。mi
妙義山、最高のときにあたりました。ma
ハングした岩の下に岩小屋があります。mi
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ハングした岩の下に岩小屋があります。mi
星穴岳の先にある岩峰mi
針の山とはこのことですね。ma
2013年11月08日 09:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 9:07
星穴岳の先にある岩峰mi
針の山とはこのことですね。ma
岩小屋到着。ここは左に行きます。mi
ここならヴィバークもできそうです。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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岩小屋到着。ここは左に行きます。mi
ここならヴィバークもできそうです。ma
左に回って、再びトラバースmi
落ちたら終わりですね。笑ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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左に回って、再びトラバースmi
落ちたら終わりですね。笑ma
ここも簡単です。mi
簡単なところも少しは欲しいです。ma
2013年11月08日 19:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 19:06
ここも簡単です。mi
簡単なところも少しは欲しいです。ma
すぐに行けなくなるので、ここを上部に登り、左に抜けます。すると、そこに射抜き穴への懸垂ポイント。mi
懸垂地点。見なかったことにして進みます。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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すぐに行けなくなるので、ここを上部に登り、左に抜けます。すると、そこに射抜き穴への懸垂ポイント。mi
懸垂地点。見なかったことにして進みます。ma
懸垂ポイント過ぎ、少し行くと星穴岳頂上への岩稜となります。III+
ここは途中、難しい。細引きが垂れているので使わせて頂きました。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
懸垂ポイント過ぎ、少し行くと星穴岳頂上への岩稜となります。III+
ここは途中、難しい。細引きが垂れているので使わせて頂きました。ma
星穴岳頂上mi
頂上は意外に地味でした。笑ma
2013年11月08日 09:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 9:15
星穴岳頂上mi
頂上は意外に地味でした。笑ma
ここをフリーで下降するのは、ちとコワイので、maka さんは、確保して下降しました。mi
下りの方が技術が要ります。でも師匠に確保されているから安心。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ここをフリーで下降するのは、ちとコワイので、maka さんは、確保して下降しました。mi
下りの方が技術が要ります。でも師匠に確保されているから安心。ma
シャントで自己確保しながらクライムダウン。mi
30年ぶりのアルパインってホントですか?第一線で活躍されたクライマー。身体に記憶が刻まれているようです。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:58
シャントで自己確保しながらクライムダウン。mi
30年ぶりのアルパインってホントですか?第一線で活躍されたクライマー。身体に記憶が刻まれているようです。ma
さっき通過した西岳です。mi
えっ。どこ?笑ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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さっき通過した西岳です。mi
えっ。どこ?笑ma
熊が、いそうな、うっそうとした谷mi
いるでしょうね〜。ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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熊が、いそうな、うっそうとした谷mi
いるでしょうね〜。ma
頂上から先にあるにょきにょき岩峰mi
日本3大奇勝地。登る山ではありません。笑ma
2013年11月08日 20:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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頂上から先にあるにょきにょき岩峰mi
日本3大奇勝地。登る山ではありません。笑ma
裏妙義。mi
あっちも楽しそうですね。ma
2013年11月08日 09:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 9:40
裏妙義。mi
あっちも楽しそうですね。ma
射抜き穴下降点に戻ってきました。ma
師匠!俺が先に行きます。お願いします!。。ここで残された方が嫌なんです!!笑ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:59
射抜き穴下降点に戻ってきました。ma
師匠!俺が先に行きます。お願いします!。。ここで残された方が嫌なんです!!笑ma
射抜き穴には、南側を懸垂します。20M ですが、この下は空中懸垂となります。maka さんには、初めての空中懸垂。mi
絶対に親に見せられません。こんなこと。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
射抜き穴には、南側を懸垂します。20M ですが、この下は空中懸垂となります。maka さんには、初めての空中懸垂。mi
絶対に親に見せられません。こんなこと。ma
こんな感じの空中mi
写真はmisuzuさんです。私は泣きながら無事に降りてきました。笑ma
2013年11月08日 10:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 10:01
こんな感じの空中mi
写真はmisuzuさんです。私は泣きながら無事に降りてきました。笑ma
空間お散歩mi
これが伝説のクライマーの懸垂下降です。華麗。ma
2013年11月08日 10:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 10:01
空間お散歩mi
これが伝説のクライマーの懸垂下降です。華麗。ma
穴よりちょっと向こうに降りて来たので、足が地面に着かないのです。mi
これが「ちゃんとした」宙づりですね。かつてセドノ沢でお互い宙づりになった仲です。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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穴よりちょっと向こうに降りて来たので、足が地面に着かないのです。mi
これが「ちゃんとした」宙づりですね。かつてセドノ沢でお互い宙づりになった仲です。ma
これが射抜き穴。mi
20mの空中懸垂をすれば、これを見ることができます。ma

2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
これが射抜き穴。mi
20mの空中懸垂をすれば、これを見ることができます。ma

射抜き穴から北側mi
裏妙義が見えます。ma
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:34
射抜き穴から北側mi
裏妙義が見えます。ma
射抜き穴の隣に結び穴がありますが、横には移動できません。mi
2013年11月08日 18:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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射抜き穴の隣に結び穴がありますが、横には移動できません。mi
向きによっては、こんな形にも見えるmi
射抜かれてますね。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:59
向きによっては、こんな形にも見えるmi
射抜かれてますね。ma
射抜き穴から下降するポイント。mi
いろいろな意味で二度と忘れられない空中懸垂になりました。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:35
射抜き穴から下降するポイント。mi
いろいろな意味で二度と忘れられない空中懸垂になりました。ma
射抜き穴からの懸垂ポイントは、この立木と壁のピンがありますが、立木の方がロープの回収が楽そうです。mi
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:35
射抜き穴からの懸垂ポイントは、この立木と壁のピンがありますが、立木の方がロープの回収が楽そうです。mi
45M の懸垂。空中ではありませんが、ほぼ垂直です。mi
脳の何かがマヒしているんでしょうか。緊張はある。でも楽しくて仕方がない。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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45M の懸垂。空中ではありませんが、ほぼ垂直です。mi
脳の何かがマヒしているんでしょうか。緊張はある。でも楽しくて仕方がない。ma
こんな壁を降ります。mi
師匠がまた先行させてくれました。途中で灌木に引っ掛かったロープを直しながら下降します。ma
2013年11月08日 10:26撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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こんな壁を降ります。mi
師匠がまた先行させてくれました。途中で灌木に引っ掛かったロープを直しながら下降します。ma
この後最低なことが勃発。ザイルが途中の木に巻き付いたようで、回収できません。何回もトライしましたが無理。結局、その場に置いてくることに(涙)。
回収された方、ラッキーですね。新品ですよ。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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11/8 20:59
この後最低なことが勃発。ザイルが途中の木に巻き付いたようで、回収できません。何回もトライしましたが無理。結局、その場に置いてくることに(涙)。
回収された方、ラッキーですね。新品ですよ。ma
この窪を登れば結び穴。mi
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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この窪を登れば結び穴。mi
懸垂着地地点から、岩に向かって左側のルンゼ状のところを登ると、上にこの結び穴が待っています。mi
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:35
懸垂着地地点から、岩に向かって左側のルンゼ状のところを登ると、上にこの結び穴が待っています。mi
こっちは、射抜き穴の数倍の大きさmi
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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11/8 18:35
こっちは、射抜き穴の数倍の大きさmi
小さな生命に。竜胆。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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小さな生命に。竜胆。ma
なんだかよくわからないところを、適当に降ります。赤と黄の2重テープが信頼のアカシ。mi
師匠がいなければ私、もう遭難しています。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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なんだかよくわからないところを、適当に降ります。赤と黄の2重テープが信頼のアカシ。mi
師匠がいなければ私、もう遭難しています。ma
何しろ紅葉が綺麗。mi
きれいでした。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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何しろ紅葉が綺麗。mi
きれいでした。ma
中の岳に下山途中から星穴岳。この下山ルートは、わかりにくいです。多少間違えながらも何とか、轟岩の裏にでました。赤と黄の2重テープのみ信頼できます。mi
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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中の岳に下山途中から星穴岳。この下山ルートは、わかりにくいです。多少間違えながらも何とか、轟岩の裏にでました。赤と黄の2重テープのみ信頼できます。mi
いつもこんな感じです。藪漕ぎはありません。mi
アルパインにバリルート。盛りだくさんでした。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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いつもこんな感じです。藪漕ぎはありません。mi
アルパインにバリルート。盛りだくさんでした。ma
轟岩下の社務所。ma
観光客を見たときにああ終わったんだなあ。ほっとして泣きそうになりました。やっぱり緊張してたんだな。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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轟岩下の社務所。ma
観光客を見たときにああ終わったんだなあ。ほっとして泣きそうになりました。やっぱり緊張してたんだな。ma
この急階段を降りれば、1本目終了。mi
えっ!?1本目って今言いました?疲労で幻聴が聞こえたようです。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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この急階段を降りれば、1本目終了。mi
えっ!?1本目って今言いました?疲労で幻聴が聞こえたようです。ma
ついた〜。観光客いっぱい。ヘルメットに50mザイルにガチャ。私たち完全に場違いですよ?師匠。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ついた〜。観光客いっぱい。ヘルメットに50mザイルにガチャ。私たち完全に場違いですよ?師匠。ma
ザイルが1本無くなってしまったので、金鶏山は中止して、金銅山を周回することにしました。短いので空身で決行。mi
本当にやるんですか?もう充分楽しめましたよ。ma
2013年11月08日 12:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ザイルが1本無くなってしまったので、金鶏山は中止して、金銅山を周回することにしました。短いので空身で決行。mi
本当にやるんですか?もう充分楽しめましたよ。ma
さてさて、2本目開始。余計な荷物を車において、また、神社の階段を昇ります。mi
どうやらさっきのは幻聴じゃなかったようです。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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さてさて、2本目開始。余計な荷物を車において、また、神社の階段を昇ります。mi
どうやらさっきのは幻聴じゃなかったようです。ma
朝行った稜線が見えてきた。mi
本当に俺達、空身です。水、行動食なし。真似しないでね。ma
2013年11月08日 20:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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朝行った稜線が見えてきた。mi
本当に俺達、空身です。水、行動食なし。真似しないでね。ma
稜線を今度は、右に。少し行けば、中の岳の鎖場。mi
2013年11月08日 13:03撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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稜線を今度は、右に。少し行けば、中の岳の鎖場。mi
maka さん、ガシガシ登ってきます。mi
もう,やけくそです。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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maka さん、ガシガシ登ってきます。mi
もう,やけくそです。ma
金銅山−中の岳から午前中登った西岳。どこを通ったのかよくわかりません。mi
さっぱり分かりません。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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金銅山−中の岳から午前中登った西岳。どこを通ったのかよくわかりません。mi
さっぱり分かりません。ma
裏妙義全景mi
こんどはあっちもお願いしますね,ma
2013年11月08日 13:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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裏妙義全景mi
こんどはあっちもお願いしますね,ma
東岳です。真ん中の溝を登ります。mi
ですって。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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東岳です。真ん中の溝を登ります。mi
ですって。ma
2年前には無かった鎖。事故が多いので追加されました。mi
年間の死亡事故は谷川岳を越えたようです。ということは世界一死亡事故の多い山ということでしょうか。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2年前には無かった鎖。事故が多いので追加されました。mi
年間の死亡事故は谷川岳を越えたようです。ということは世界一死亡事故の多い山ということでしょうか。ma
どこを通るのか良くわかりません。でも、通るのです。mi
通るのです!ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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どこを通るのか良くわかりません。でも、通るのです。mi
通るのです!ma
黄昏れる maka さん。mi
黄昏ナルシオ〜。奥チチブ‐のメンバーの声が聞こえてきそうです。ma
2013年11月08日 13:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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黄昏れる maka さん。mi
黄昏ナルシオ〜。奥チチブ‐のメンバーの声が聞こえてきそうです。ma
東岳のきつい鎖場。mi
うん、きついよ。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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東岳のきつい鎖場。mi
うん、きついよ。ma
上から見ると・・・。maka さんの登りmi
師匠から見るとみっともないでしょうね。危ないところは無理せず、鎖を使いました。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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上から見ると・・・。maka さんの登りmi
師匠から見るとみっともないでしょうね。危ないところは無理せず、鎖を使いました。ma
下に見えるは、行く予定だった金鶏山。低くても難しい山。mi
次、やりましょう。俺も50mザイル買います。ma
2013年11月08日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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下に見えるは、行く予定だった金鶏山。低くても難しい山。mi
次、やりましょう。俺も50mザイル買います。ma
車を駐めている駐車場。mi
稜線まで30分かかっていない。。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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車を駐めている駐車場。mi
稜線まで30分かかっていない。。ma
鷹戻し下降点。岩稜を越え急な壁を 50M ぐらい一気に鎖で下る危ない場所です。mi
あはは〜。怖い。でも楽しい。何かがマヒしてるマヒシオ。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鷹戻し下降点。岩稜を越え急な壁を 50M ぐらい一気に鎖で下る危ない場所です。mi
あはは〜。怖い。でも楽しい。何かがマヒしてるマヒシオ。ma
鎖を下ったら今度はハシゴ。次に短い急な鎖を下ると鷹戻し終了。mi
下り終わった瞬間滑ってずっこけました。2m谷側にずれてたら終わってました。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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鎖を下ったら今度はハシゴ。次に短い急な鎖を下ると鷹戻し終了。mi
下り終わった瞬間滑ってずっこけました。2m谷側にずれてたら終わってました。ma
本当に紅葉が素晴らしい。mi
2013年11月08日 14:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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本当に紅葉が素晴らしい。mi
鷹戻しですmi
可笑しくてマヒってたとこですね。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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鷹戻しですmi
可笑しくてマヒってたとこですね。ma
右の壁状のところを下降しました。mi
多分、嘘だと思います。笑ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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右の壁状のところを下降しました。mi
多分、嘘だと思います。笑ma
紫式部が咲いています。mi
きれいな色ですよね。花よりも実がきれいというのも面白いです。ma
2013年11月08日 14:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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紫式部が咲いています。mi
きれいな色ですよね。花よりも実がきれいというのも面白いです。ma
帰路の中間道、こんなコの字のところもあります。mi
この辺から山以外にもたくさんお話しましたね。楽しかったです。ma
2013年11月08日 14:35撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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帰路の中間道、こんなコの字のところもあります。mi
この辺から山以外にもたくさんお話しましたね。楽しかったです。ma
大砲岩に戻って、天狗の評定から鏡岩。あの頭、落ちないのが不思議です。mi
クライマーのような絶妙なバランス。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大砲岩に戻って、天狗の評定から鏡岩。あの頭、落ちないのが不思議です。mi
クライマーのような絶妙なバランス。ma
こちら白雲山、天狗岳、相馬岳。mi
あちらは一般ルートなんでしょうか。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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こちら白雲山、天狗岳、相馬岳。mi
あちらは一般ルートなんでしょうか。ma
金銅山、東岳です。この先は、普通のコースです。すぐに駐車場に着きます。mi
もう、一般の観光の方もいらっしゃいました。ma
2013年11月08日 18:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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金銅山、東岳です。この先は、普通のコースです。すぐに駐車場に着きます。mi
もう、一般の観光の方もいらっしゃいました。ma
くぐらなかった胎内くぐり。mi
もういいです。師匠。笑ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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くぐらなかった胎内くぐり。mi
もういいです。師匠。笑ma
白雲山も美しい。mi
2本目の完全縦走もしてみたいですね。ma
2013年11月08日 14:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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白雲山も美しい。mi
2本目の完全縦走もしてみたいですね。ma
この上の稜線を歩いてきました。mi
だそうです。ma
2013年11月08日 14:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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この上の稜線を歩いてきました。mi
だそうです。ma
奇岩があちこち。mi
3大奇勝地。カメラマンさんもたくさんいました。ma
2013年11月08日 14:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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奇岩があちこち。mi
3大奇勝地。カメラマンさんもたくさんいました。ma
日暮の景というmi
今日一日。ものすごい一日でした。ma
2013年11月08日 21:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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日暮の景というmi
今日一日。ものすごい一日でした。ma
通ってきたところを眺めて、余韻に浸っています。mi
飄々と颯爽と。でも実は最先端の技術者。伝説のクライマー。misuzu師匠。俺達の山、始まりましたね。出会えた運命に感謝。ma
2013年11月08日 14:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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通ってきたところを眺めて、余韻に浸っています。mi
飄々と颯爽と。でも実は最先端の技術者。伝説のクライマー。misuzu師匠。俺達の山、始まりましたね。出会えた運命に感謝。ma
2人とも無事に帰ってきました。ご苦労様!mi
師匠。最高でした。最高のスタートでしたね。ma
2013年11月08日 15:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2人とも無事に帰ってきました。ご苦労様!mi
師匠。最高でした。最高のスタートでしたね。ma

感想

[星穴岳]
GPS 累積標高: +930M/-930M
GPS 沿面距離: 8.0Km
岩場のため、あまり当てになりません。

懸垂下降等、登攀用具を使うような山行は、30 年ぶりとなり、ついに禁断のロープを使うところに行ってしまいました。道具は全て整理して、クライミングはやらないつもりでいましたが、星穴のようなところで、もう、少し行ってみたいところもあるので、この機会に、片足程度この世界に戻ってみることにしました。

ここは、リードして登るところは無いので初級コースです。トレランシューズでしたが、問題無しです。懸垂がメインとなります。root finding 力は、結び穴以降の下りである程度必要です。マークはありますが、はっきりしないところも多くあります(赤黄のWが正解です)。
全体として困難な感じではありませんが、登攀具必須のため、一般登山者では行けません。
先週行った赤岩尾根と比べると、ぐっとレベルアップしたコースです。普通に歩けてもルート全体に危険な感じがつきまとっています。


稜線〜西岳:
5M III 程度の岩場が2つあります。下の方は、トラロープがあります。岩に慣れていれば、一般登山者でも行けないことはないです。

西岳〜星穴岳とのコル:
踏み跡があり尾根沿いに下ると、しばらくで、懸垂ポイントが見えます。フリーでの下降も不可能ではないと思いますが、懸垂した方が無難です(15M)。
降りきったら少し下り、左に巻いて行くと、稜線に戻ります。

星穴岳とのコル〜岩小屋:
このあたりから落ち葉が踏み跡に乗っていて、道の状況がわかりにくいので注意が必要でした。適当にやっていると、滑って転落するおそれがあります。
コルから左に周ると、高度感のあるトラバースです。トラロープがありますが、無くても大丈夫です。ハングした岩壁のところにくると岩小屋があります。

岩小屋〜射抜き穴下降点:
再び左に回りながらトラバースして行きます。またトラロープがでてきますが、ここも無くても大丈夫です。もう少し行くと、トラバースできなくなるので、上に登り更に左上すると、射抜き穴下降点です。

射抜き穴下降点〜星穴岳:
星穴岳はすぐですが、15M III+ ぐらいのリッジを登ります。登りはフリーで行けますが、下りは、ちとコワイ。ここは、確保して下り、射抜き穴下降点に戻りました。

射抜き穴下降点〜射抜き穴:
20M 空中懸垂となります。ここの岩は薄いのでどちらの側にも下れそうですが、明るい感じの南側に下降しました。

射抜き穴下降点〜結び穴:
射抜き穴から更に 45M の垂直懸垂です。今回、不幸なことに、ロープ回収時に、立木に絡まったようで、1本が回収不能となりました。これが懸垂の一番のリスクですが、今回で2回目の経験となりました。一度戻って、もう一周すれば、回収できそうですが、万が一にも後続パーティがいた場合、このロープを持って行かれること必至なので、そうなると下降不能になるため、回収をあきらめました。
下降点から岩壁正面をみて左側の窪みを登り上げると結び穴があります。

射抜き穴下降着地点〜駐車場:
射抜き穴から降りた地点の窪状のところを下ります。赤と黄の2重テープが信頼できる目印です。白は、はずれです。沢状のところを左に横切り尾根に上がるあたりでルートをはずしてしまい、少し登り上げる羽目になりましたが、それ以外は、おおむね順調に行けました。調子こいて沢沿いを降りていると、轟岩のところには出られません。この下降ルートは、わかりにくいです。


makasio さんは、こういったコースは初めてな上、懸垂も初めてなのにいきなり空中懸垂のデビューとなりました。インドアのジムに通っているだけのことはあり、岩場もスイスイと通過していました。さすがです。


[金銅山]
GPS 累積標高: +740M/-740M
GPS 沿面距離: 5.7Km
標準コースタイム: 5:20

まだ時間も早いので、本当は、金鶏山に行く予定でしたが、ロープが1本無くなってしまったので、中止にして、金銅山を周回することにしました。こちらは、一般コースなので、空身で行くことにしました。水も食料も無し、休憩も無し。
とはいっても、一般登山者には危険です。駐車場で聞いた話ですが、今年も、すでに数人の登山者が亡くなっているとのことです。表妙義の縦走は、人によっては、かなり危ないところです。あこがれだけで、入山してはいけません。
ザイルで確保するのも良いですが、確保しなければ登れないようなら、本来なら来てはいけないところです。


今回、初めて makasio さんとご一緒させて頂いた訳ですが、星穴を行った後に、空身で 3H 近くも無休憩の行程となった金銅山でも、へばることなく付いて来られたので、かなりの体力のようです。若いって良いなぁ〜。

ロープを回収できなかった悔いは残るものの、とても楽しい山行でした。
makasio さん、お疲れ様 & ありがとう。

(登山の感想ではありません。登山の内容は写真とコメントで分かると思うので。)

丹沢セドノ沢で宙づりになったとき、「私も落ちたことがあります」と
コメントをくださった方がいた。
その方は友人であり兄の(笑)mmgさんの繋がりで知っていた。
上高地から北穂東稜、涸沢岳、奥穂をなにごとでもないように日帰りで歩く。
聞けば、かつて山岳会に所属し、谷川岳一ノ倉沢や北岳バットレスにも登っていたクライマーだった。

私と言えば、無茶を無茶と思わず、ただ自分の挑戦のために冬山や沢登りに一人で挑戦してきた。
でもセドノ沢で落ちたとき、もうこれ以上はひとりでできないと思った。
しかしもともと一人で歩く山歩きが好き。一人になれるから始めたスポーツ。
山岳会に入るには抵抗がある。ガイドさんは一期一会だし。
わがままな私。
そんなときのコメントだった。

それからしばらくし、北穂高東稜を一人で歩いた後そのmisuzuさんから
「空中懸垂でもやりますかあ〜」とメッセージが届いた。

空中懸垂?頭のイメージはサーカスの空中ブランコ。笑
いったいこの人は何を言っているんだろうか?
しかし、待ち望んだ師匠。救世主。このチャンスは絶対に離さない。
日程のコースを教えてもらっても地図には載っていないのだからさっぱり分からない。
雨なら中止。晴れれば決行。
絶対に晴れてほしい。それだけを願った。

車のない私は高崎から終電の信越本線で松井田まで乗り継ぎ、待ち合わせの道の駅みょうぎまでヘッドライトを点けて歩いた。
駅から歩いて妙義山を登った人はどれだけいるんだろう。
ただ、車や林道のない黎明期の登山が理想的な登山だと思っている私にはそれでも楽しかった。
星がきれいな夜だった。
道の駅では無料休憩所を期待したが、なかった。
駐車場にツエルトを張り、寝袋に入るとそれでも2時間熟睡することができた。
明日の空中懸垂など明日にならなければ分からない。
緊張感や恐怖感よりも楽しみで仕方がなかった。

約束の時間きっかり。1台の黒い車が駐車場を一周して止まった。
自販機の前で缶コーヒーを飲んでいる私に気がついたようだった。
どんな獣がでてくるかと一瞬、緊張した。
「おはよー」

草履のようなサンダルをはいた飄々とした男性がサッと降りてきた。
そうかと思うと、コンビニで買ってきた弁当を、なにやら今日のことを話しながら食べはじめた。
人と初めて会った時、その人と合うか合わないかは一瞬で分かる。
私の場合、会った瞬間。あ、この人、知ってると感じる。
前に会ったことがあると感じる。(ちなみに私、霊感はありません。今は)

なんだか、すごく楽しい1日になりそうだぞ。もう私の顔はにやにやしていた。
(おしまい)


追記≪ザイル回収不能事件≫

星穴岳の2度目の懸垂下降後、2本で結んだ50mザイル(計100m)が灌木に巻きつき回収不可能となった。
このような事態はmisuzuさんは生涯で2度目だと言う。
(ただし前回は谷川岳一ノ倉沢で起き、後続パーティーによって外してもらった)
平日のアルパイン、後続パーティーはいなかった。
フリーでも登り返せそうなルートがありそうだったが、あまりにも危険なため、止めた。
misuzuさんにもう一周しましょうと言ったが、これにはリスクがあった。
もし、後続のパーティーが来た場合、常識的に考え、ザイルは外される。
この場合、手持ちの50m一本では2本目の空中懸垂で宙づりになる。つまり、下降不可能。
このとき平日の11時。もうパーティーは来ないと思われたが、絶対という言葉は山にはない。
ザイルに命を賭けるか。諦めるか。答えは明らかだった。


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コメント

垂直の記憶 -序章-
やった〜!
楽しみにしてました。
いい意味でゾクゾクしてます。

「天気良くてカズchanよかったね。」って昨日チームメイト。
「妙義山。わたしも行こうって言ってたよね。」って(笑)

misuzu師匠&makasio。よいコンビになりそうですね
紅葉やリンドウを愛でつつレコになるような登攀ではあり
ませんよ。
ちゃんとした神経してたら

カズ。よかったね。
君のやりたかったことは、君のやりたかったことよりさらに
大きく高く深くなることでしょう。

misuzu師匠。弟をよろしくお願いします。
カッコイイ1959万歳!!早くもSJ、後悔しそう

いきなりで食らいついたmakasioも流石!
そういえば、みんな"m"だ

気分爽快だあ!!
撮影担当、拝見してあきらめました。
2013/11/9 15:59
50m 2本
新品は痛いですね。
週末には持っていかれちゃったでしょうね。
人ごとながらに悔しいです。
2013/11/9 17:30
mmg さん、こんばんは
いやいやいやいやいやいやいや〜 maka さん、大したものです。懸垂したことない人を、いきなり空中に放り出した私も私ですが、それをこなす勢いは素晴らしいものがあります。弟気味、nice です。おまけに 2本目に行くというその根性、これまた、 です。
まっ、だからセドノで落っこちたんだなぁということもわかります。でも、これからは、そんな無茶はしないでしょう

紅葉素晴らしくて、とても良かったですよ

ロープを使うところには行かないことにしているのですが、maka さんという相棒がいるとなると、少しは行くようになりそうです。

撮影担当、やはりどこかで・・& mmg さんの駆動で、SJ 乗ってみたいなぁ [[dash]
2013/11/9 19:25
Re:50M 2本
回収不能になったのは、50M 1本です。上がはずれて落ちてくるとき、垂直なのでロープが踊って落ちてきました。これを見て一瞬嫌な予感が・・・あ〜あ、見事的中。途中の立木に絡みついてしまったようで、ガッチリとしていて、はずれません。登り返すのは、無理なところなので、もう1周まわるしかないのですが、もしも、後続がいたら、このロープが無くなることは確定とすべきで、そうなると上にも下にも行けなくなる場所なのです。\17,000-のために、そのリスクは取れないので、あきらめました。弟子のためにも良い経験になったと思います。これで2回目、外岩の懸垂は、本当に怖いです。

qwg01230 さんも、たぶん行ってみたい所かと思います。ルートとしては、楽しい半日コースです。是非是非、お出かけしてみてください。
2013/11/9 19:35
お疲れ様でした
makasioさん、こんばんは〜
misuzuさんはじめまして。

妙義山って確か…。って思ったらやはりそうでしたね。
絵的にもすごいところですね。makasioくんもだいぶ勉強になったんでしょうね。

これまた素敵なコンビ成立。
こちらのコンビのレコも楽しみにしています。
makasioくん頑張ってね
misuzuさん、おそらくご一緒は無理ですが、レコは覗かせてください。すっごく興味津々です。
どうぞよろしくお願いします。
皆様お疲れ様でした(^o^)/
2013/11/9 19:39
schun さん、初めまして
いきなり maka さんを変なところへお連れしてしまいましたが、全く乱れることなく付いて来られたのには、驚きでした。 

良いパートナーができたと思っています

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
2013/11/9 20:40
misuzuさん(^O^)/makasioさん(^O^)/
misuzuさん こんばんは
makasioさん はじめまして

misuzuさん今回は凄すぎですね
師匠について行けるmakasioさんも凄すぎです

オイラは一度misuzuさんとコラボした時には完全に撃沈しました

と言うかオイラが連れて行って頂いたコースは、misuzuさんにとってはウォーミングアップのコースだったんじゃないかと今回のレコを見て思いました

最強コンビが誕生しましたね

misuzuさんmakasioさん無事生還おつかれさまでした

一番弟子のRossiRossiでした
2013/11/9 21:02
RossiRossi さん、こんばんは
ついに今まで避けていたロープを使うコースに足を入れてしまいました。

お子さん生まれたばかりで、こんなところにお連れする訳にもいかないです。

こういった山域にご興味が出てきたら、お連れします。

でも、いつものようなコースにも行きましょう。
尾ノ内沢のようなところも、いろいろありますので、お時間ができるようになりましたら、是非是非、またコラボお願いいたします
2013/11/9 21:33
タカさん。俺達チーム3М。
不思議な縁です。
出会う人出会う人、全部繋がっている。
人生に偶然なんてないんじゃないかっていつも思う。
師匠のこと、タカさんに話したいことたくさんあります。笑
タカさんと会った時おんなじ。
我々も共通点満載でした。考え方おんなじ。笑
帰りの車の中でもずーーっとお話してました。
いつか、チーム3Мで コラボしましょう。
師匠の車とタカさんの新車。
どちらに乗っても俺、完全に車酔い。笑
2013/11/10 0:19
qwg01230 さん、初めまして。
クライマーさんの方でしょうか。
今回、師匠のお陰でついに「ちゃんと」アルパインの方に入門させて頂きました。
何年も、ずっと憧れていたんです。
とても楽しかったですよ。いい師匠に恵まれました。

50mザイルですが、半分は回収できたんです。
しかし外れなかったのは新品の方。
今日あたり、回収されたでしょうかね。
ラッキーですね。悔しいけど。
師匠のザイル。大切に使ってほしいと思います。
2013/11/10 0:25
シュンさん、これが一番やりたかったことなんです。
奥チチブ‐も良かった。
でもこちらも良かった。
どちらも最高でした。どちらのチームも大切。

数年間、思い続けていた世界。
アルパインの世界。
ついにこれでちゃんとできます。
最高の師匠に恵まれました。
ピアノの師匠、シュンさん、
実はmisuzuさんも、演奏家なんですよ。
2013/11/10 0:31
RossiRossiさんはじめまして。
RossiRossiさんとのコラボの話、師匠から聞きましたよ。
師匠、普通ではありません。
ついていくのがやっとでした。本当です。

私は単純に山が好きなんです。
これから全部、こんな登山をすることはありません。
前回の奥秩父縦走のような登山も好きです。
いつか一緒にコラボさせてください。
もちろん、一般ルートですよ。
             弟弟子、makasio
2013/11/10 0:37
行きたいですね、、、
おはようございます。

ニアミスしていますね。

この日はスグそばの丁須あたりに居ました。

星穴を見に行って見たいですね。
→ザイル回収ではないですよ

って、手持ちのザイルでは降りられません、、
しかし、ザイル引っかかりが途中で無くてよかったですね。
2013/11/10 8:17
misuzuさん、初めまして。 makasioさんこんにちは。
makasioさん、いい師匠にお会いできましたね。mmgさんのおかげですね。
人は、友は、兄貴は、宝ですね。

misuzuさん、makasioさんをよろしくお願いいたします。
花はくわしいですよ〜。
2013/11/10 10:00
DIY さん、いらっしゃいませ
DIY さんなら絶対、穴見物に行きたいに違いないと思いました。

射抜き穴と結び穴、同時見物のときは、50Mx2 必要になるので、ソロで行くとその荷物が結構なものになり大変です。射抜き懸垂は、回収不能になることはまずないと思います。(なっても帰ってくることだけは可能です−でも、ザイル2本なくなり、戻りでの RF ミスは許されません)
装備がそろっていれば、DIY さんなら確保を必要とする登りはないはずなので、ソロも可能です。

赤岩よりぐっとレベルアップしますが、楽しめること請け合いです。
2013/11/10 10:22
ricalojp さん、初めまして
maka さん、お花のこと、詳しそうでした。すぐに名前が出てくるものですから。

私は、花は得意ではありません。どちらかというと鳥の方かな。

もういい歳なので、あまり無理もできないですが、まだ、行きたいところはあるので、maka さんと行けるうちに行ってみようと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

P.S. 犬男、かわいいと思いますが・・・
2013/11/10 10:29
おつかれ!よかったね!
misuzuさん、初めまして!
makasioさん、お疲れ!

まかしー、いい師匠に巡り合えてよかったね〜!
初めてづくしの山行をわくわくしながら頑張ったね〜!
そのワクワクと感動、すごく伝わってくるよ〜。よかった〜
ワタシもアルパインやってみたい〜、なんて危ない錯覚を覚えるほど、素敵なレコだよ〜

misuzuさん、まかしーは本当にmisuzuさんにアルパインを教えてもらえることを
それはそれは楽しみにしていたんですよ。
実現して本当によかった〜。これからも面倒みてやってください〜


P.S. 犬男コワイよdog
2013/11/10 19:22
kunikon さん、初めまして
30 年も、こういった登山はしていないので、現代のスポーツクライミングはできませんし、やる意志もありません。できるだけリスクを最小にして、行きたいところが一致すれば、コラボして頂ければと思っています。

それにしても、maka さん、元気でした。年寄りはきつくなるばかりです。

よろしくお願いいたします。
2013/11/10 20:02
うわ〜〜!
mさん!misuzuさん!

お疲れ様です

お〜!!かなりスリリングな所へ行ったんだね!!
かなり楽しい時間を過ごせたみたいだね

エエ師匠ができて、ホント良かったね!!

misuzuさん、少しナルでキモイ所がありますが、優しくてエエ男なんで末永く宜しくお願いいたしますm(_ _)m
私も少し岩登りをやってみたいな〜って思ってしまいました
2013/11/10 21:50
acchi1979 さん、初めまして
いろいろなところでお見かけしていました。

何といっても、maka さんの金銅山周回を褒めてあげてください。星穴行ってから金銅山まわるなんて普通あり得ないことですから。それも、人生初めてのアルパインで初めての懸垂にもかかわらず、いきなり空中にほうりだされたあとですから

大変ガッツのある方ですね。なにやら気も合いそうでした。

これからもよろしくお願いいたします。
2013/11/11 0:12
DIY さん、初めまして。
2週目だったでしょうか。misuzuさんが、
DIY さんならとか、話をされていました。
金鶏山、我々の2日前に行かれていましたね。
その他の妙義レコもあとで読みます。

初めての本格的な懸垂下降でした。
いきなり40mの空中に放りだした師匠に感謝します。
こんなことを言うと、スパルタな方かと思いますが、
実際は飄々とした気さくな方で、
本当に楽しかったです。
DIY さん、バリルート専門の方でしょうか?
師匠が喜ぶと思います。
2013/11/11 11:20
jpさん、念願の師匠が見つかりました。
セドノ沢で宙づりになっていなければ。
この出会いは無かったかもしれません。
mmgさんとお友達でなければ。
この出会いは無かったかもしれません。
不思議なものですね。ヤマレコの輪は最高です。
(セドノ沢を初級者がソロで行ってはいけませんが・・)

レコで感動を伝えるのは得意?なので。
楽しさ、伝わっていると思います。
師匠に最高でした。最高でした。 と、何度言ったでしょうか。
帰りの車の中では来年の夏の北アの構想など話しました。

師匠、冬山も復帰してくれないかなあ。
2013/11/11 11:24
アネゴ、(kuni)楽しかったよ。
本当に楽しみで仕方がなかった。
それが妙義山はこんな天気で迎えてくれました。
ひっひっひ。(俺、ほんとに晴れ男だな)
本当に楽しい一日でした。
ザイル回収不能事件という最悪な事態が起きたのにも
関わらず、それも良い勉強になったなと、
misuzuさんは言いました。
終わった後は解放感と達成感しかありませんでした。

疲れは翌日に・・。
俺、犬男で今後も行こうかな。
kunikonさんの足運び(バランス)だったら、
半年ボルダリングジムに通えば、こういうこともできます。
2013/11/11 11:33
アッチ、ありがとう。
アルパインを教えてくれる人がヤマレコで見つかるといいなと思っていたら、
本当にそういう人と出会うことができました。
良い師匠だよー。
本当は翌日も休みでソロで裏妙義の一般ルートをやる予定だった。
(そのときまで翌日の天気は快晴だった)
結果、帰ることにしたんだが、その後の天気は、
知っての通り。どん曇り。
アッチ、丹沢全縦コラボ少し先になると思うけど、
絶対、やろうな。

本気で「やる」と決めれば、人間、ある程度のところまでは、
出来ると思っている。アッチも一緒にやるかい?
2013/11/11 11:40
お疲れ様でした!
misuzuさん 初めまして…
makacioさんお疲れさま〜
いゃあ若いって良いですね!

イロイロな事にチャレンジ出来て…

あと10年若かったら、僕もチャレンジしてみたい世界ですが、還暦が近づいている自分には体力&気力共に無理です。

これからも何事にもチャレンジ精神で挑んで下さい!
2013/11/11 16:10
ゲスト
misuzuさん、makasio さん コンニチハ!
アルパインレコ楽しく見させていただきました。

仙人的存在感のあるmisuzuさんとぶっ飛びmakasio さんのコラボレコ。
臨場感あり、とても楽しかったです。

makasioのフォト 一枚一枚につけられた愉快なコメント(失礼しました)に、緊張感と余裕を感じつつも、、
バーチャルですが、アルパインの世界にひき込まれていきました。

空中懸垂。うひゃぁ〜っ。体験したことのないゾーンです。
また、45M の垂直懸垂もすごかですね。ロング!
100m分のザイルかぁ、結構重そう。。

>回収をあきらめ
苦渋の選択。。

misuzu師匠、家が近くなら、是非、弟子入りしたところです。
お疲れさまでした。

※misuzu師匠、只者ではないと思ってたぁ〜
 makasioさん。ノーマークでしたぁ。こんな楽しいレコ書く人なんて。。
 技術面も凄い。。フォローリストに ポチっ。
 また、楽しい読み物が増える♪
2013/11/11 16:33
デビューo(^▽^)o
misuzuさん、はじめまして┏○))
お名前を聞いた時、女性だと思ってました・・・
すみません。
私など到底行くことのできない、凄い所からの景色を楽しませて頂きました!

(o゚□゚)o≪≪≪黄昏なるしー!(笑)
何と華々しいアルパインデビューなんだー!
妙義に行くんだ♪って、嬉しそうだったよね(^∇^)

星穴岳、行ったかー。
だいぶ前だけど、確かココは、古田学さんと言うクライマーの方が亡くなった所なので心配・・・する必要のない凄い方と一緒で良かった!
新たなステージに立っても、たまにはアホアホチームと山に行ってね!

お疲れ様でした。
2013/11/11 22:03
niini さん、初めまして
私もアラ還ですよ。

老骨にむち打って、30 年ぶりに登攀具使うようなところに行ってしまいました。

二子山に行ったときも、白髪の老人とまではいかない方々が、クライミングしているご時世です。

行こうと思えば、そこそこ、まだまだ、行けるお年頃です。

これからもよろしくお願いいたします。
2013/11/11 23:53
tengu-さん、行ってみたいでしょ
この前の楽しそうな山行からすると、こういうの見るとやってみたくて仕方がないお姿が、目に浮かびます。
でも、やっぱり危ないですよ。ずっと気の抜けない行動になります。で、少しでも気が抜けると、最悪、あぼ〜んです。

仙人といえば、子供の頃から仙人になりたかったのを思い出しました。風貌は、全然仙人っぽくありませんが・・。

登攀具使うのは、避けていたのですが、ついにって感じです。でも、歳なのでエスカレートしませんよ。

関東に遠征するのも良いかも〜ちょっと遠いかな
2013/11/12 0:00
tae_aug さん、初めまして
吉田学さん、少し見てみました。
こういったところは、どんなにスーパーなクライマーでも、いつお亡くなりになるかわからないところです。
普通なら何でもないミスが、すぐに命と引き替えになるものです。

アルパインやっていたのは、もう、過去の話レベルなので、当時のつもりでやるわけにもいかず、無理や冒険をしない範囲で行こうと思っています。maka さんは、そのうち物足りなくなってしまいそうですね。

それにしても、初めての妙義で、星穴と金銅山両方に行くのは、有る意味、無謀と言われそうです。おまけに、星穴の登りは、全てフリーでした。maka さん、大したものです。
2013/11/12 0:09
niniさん、どうもー。
前回の奥チチブ‐では顔面蒼白で失礼しましたが、
今回も別の意味で顔面蒼白でした。笑

ただ、数年間、憧れていた世界なんです。
新田次郎の小説がきっかけだったかな。
それからアルパインクライマーの本ばかり読んでいました。
今までの単独のの挑戦はこのためにあったのかもしれません。
自分の夢や目標に一歩でも近づいたことが
とてもうれしく思います。
私も来年35です。若いのはヤマレコ内だけです。笑
2013/11/13 10:25
tengu-さん、初めまして。
スズランのプロフ写真、以前に拝見したことあります。
今回のレコ、楽しんで読んで頂いたようで、
ありがとうございました。
初めての本格的な懸垂下降が45mの宙づりでした。笑
師匠の勇気に感謝します。
(一応、私のレコを見て行けると判断されたようです。。)
ずっと、憧れていた世界、怖かったけど、楽しかったです。
師匠とは気も会いそうです。ついていくので必死でしたが。
年齢、私も若いと言われるのはここだけです。
ただ、師匠もそうですが、山に登り続けている人は、
山に行けば、驚異的な力を発揮しているように思います。
70歳でアルパインを始めて北岳バットレスに登った、
女性の話を僕は聞いたことがありますよ。
2013/11/13 10:36
taeさん。六甲、お疲れ。
いやあ、六甲、お疲れさまでした。。
コメントは後ほど。。
うん。最高のアルパインデビューでした。
もう、あの日の出を見たときからうれしくて仕方がなかったな。
同じ顔面蒼白でも、師匠がいるから安心でした。笑
最後まで楽しかったよ。
俺も古田さん、調べました。知らなかった。
というより、よくタエさん。知ってたね。
そうか、星穴岳で。。
御冥福を祈ります。今さら、怖くなってきたよ。
2013/11/13 10:40
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