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Yamareco

記録ID: 3680271
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

荒船山(内山峠駐車場から周回)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
12.3km
登り
801m
下り
809m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:36
合計
3:50
8:15
8:22
19
8:41
8:42
15
8:57
0:00
0
8:57
9:04
15
9:19
0:00
6
9:25
9:26
7
9:33
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7
9:50
0:00
9
9:59
10:03
23
10:26
10:32
2
10:34
0:00
59
11:33
駐車場横路肩 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内山峠駐車場 7:30 既に駐車場は満車。路肩に駐車する。
その他周辺情報 日帰り入浴:あさしな温泉 穂の香の湯 500円 0267-58-0033
内山峠駐車場。7時30分には満車の状態で路駐の車もあり。
内山峠駐車場。7時30分には満車の状態で路駐の車もあり。
駐車場前の路肩に駐車。準備中にも次々と車が来る。
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駐車場前の路肩に駐車。準備中にも次々と車が来る。
駐車場奥に登山口。天気は良好。昨夜は良く眠れたので体調も良好。今日は標高差も無く、歩行距離もそう長くないので、気楽な気分で出発。
駐車場奥に登山口。天気は良好。昨夜は良く眠れたので体調も良好。今日は標高差も無く、歩行距離もそう長くないので、気楽な気分で出発。
小さなアップダウンを繰り返して少しずつ標高を稼いでいく。山はもう色付いている。
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小さなアップダウンを繰り返して少しずつ標高を稼いでいく。山はもう色付いている。
この木の階段。濡れて泥が付いているので木の上は滑り易い。要注意。
この木の階段。濡れて泥が付いているので木の上は滑り易い。要注意。
艫岩かな。荒船の艫(船尾)にあたる場所か。まずは艫岩を目指す。
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艫岩かな。荒船の艫(船尾)にあたる場所か。まずは艫岩を目指す。
黄色く色づいているのは楓。
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黄色く色づいているのは楓。
鋏岩修験道場跡。昔の修験者はここで修行を行ったのか。
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鋏岩修験道場跡。昔の修験者はここで修行を行ったのか。
ここでひと休み。暑いのでソフトシェルを脱ぐ。
ここでひと休み。暑いのでソフトシェルを脱ぐ。
艫岩に対して船の舳先にあたる部分に荒船山(経塚山)。結構近くに見える。
艫岩に対して船の舳先にあたる部分に荒船山(経塚山)。結構近くに見える。
あの岩場が鋏岩?あの裏側に修験道場跡。
あの岩場が鋏岩?あの裏側に修験道場跡。
緩やかな尾根上の道を更に歩いて行く。
緩やかな尾根上の道を更に歩いて行く。
綺麗に黄色く紅葉した楓。イタヤカエデだろうか。
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綺麗に黄色く紅葉した楓。イタヤカエデだろうか。
艫岩。もうひと登り。
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艫岩。もうひと登り。
一杯水の案内板。
一杯水の案内板。
一杯水の沢には木橋がかかっている。ちょっと飲めそうにないなあ。
一杯水の沢には木橋がかかっている。ちょっと飲めそうにないなあ。
一杯水からは岩場の急登。滑落しないよう気をつけて登って行く。
一杯水からは岩場の急登。滑落しないよう気をつけて登って行く。
短い登りを登りきると船のデッキ部分へ。台地上の道を進むと、
短い登りを登りきると船のデッキ部分へ。台地上の道を進むと、
荒船山避難小屋。利用できるのかな??小屋の前の艫岩の展望台へ。
荒船山避難小屋。利用できるのかな??小屋の前の艫岩の展望台へ。
展望台の山座同定盤前には登山者が休憩中。スルーして先端へ。
展望台の山座同定盤前には登山者が休憩中。スルーして先端へ。
昨日歩いた浅間山!前掛山と黒班山も見えるけど積雪が見えない。南側斜面の雪は融けたのかな。
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昨日歩いた浅間山!前掛山と黒班山も見えるけど積雪が見えない。南側斜面の雪は融けたのかな。
左端に蓼科山。
遠く北アルプスの山々。中央左には穂高、槍だね。ちょうど居合わせた単独登山者と一緒に山座同定をする。
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遠く北アルプスの山々。中央左には穂高、槍だね。ちょうど居合わせた単独登山者と一緒に山座同定をする。
もう一度浅間山。右端に小浅間山も。
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もう一度浅間山。右端に小浅間山も。
北側の景色。中央右に上信越自動車道の陸橋かな。後ろの山は?
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北側の景色。中央右に上信越自動車道の陸橋かな。後ろの山は?
断崖の先には怖くて行けない。手前から眼下を見下ろす。
断崖の先には怖くて行けない。手前から眼下を見下ろす。
艫岩を後にして、荒船山(経塚山)山頂を目指す。台地上の快適な稜線の道。何組かの登山者達が行き交う。
艫岩を後にして、荒船山(経塚山)山頂を目指す。台地上の快適な稜線の道。何組かの登山者達が行き交う。
石碑の案内板があったので目を通してから、
石碑の案内板があったので目を通してから、
石碑のある場所へ。3m程ある大きな石碑で、内容よりも昭和初期にどうやって此処まで運んだかに興味が沸く。ヘリコプターは無かっただろうしね。
石碑のある場所へ。3m程ある大きな石碑で、内容よりも昭和初期にどうやって此処まで運んだかに興味が沸く。ヘリコプターは無かっただろうしね。
石碑を後にし、更に歩を進める。天気も良く、暖かな陽気で快適な気分だ。
石碑を後にし、更に歩を進める。天気も良く、暖かな陽気で快適な気分だ。
いつの間にか荒船山(P1356m)を過ぎたようだ。緩やかに登りが始まり、経塚入口を過ぎて、経塚山への最後の登りが始まる。
いつの間にか荒船山(P1356m)を過ぎたようだ。緩やかに登りが始まり、経塚入口を過ぎて、経塚山への最後の登りが始まる。
経塚入口から急な登りをひと登りして、
経塚入口から急な登りをひと登りして、
荒船山(経塚山)山頂。狭い山頂には7〜8名の登山者が休憩中。少し離れてひと休み。
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荒船山(経塚山)山頂。狭い山頂には7〜8名の登山者が休憩中。少し離れてひと休み。
木の間から八ヶ岳。横岳、硫黄岳、天狗岳と続く稜線かな。ここで昼食予定であったが、まだ時間的に少し早いので、ひと休み後に下山開始。
木の間から八ヶ岳。横岳、硫黄岳、天狗岳と続く稜線かな。ここで昼食予定であったが、まだ時間的に少し早いので、ひと休み後に下山開始。
経塚入口から星尾峠を経由して荒船不動に向かう。帰りの運転時間が長くなりそうなので、早目の下山となった。
経塚入口から星尾峠を経由して荒船不動に向かう。帰りの運転時間が長くなりそうなので、早目の下山となった。
やや急な下り。紅葉を眺めながら下って行く。ミズナラ、楓にブナが少し混じる。
やや急な下り。紅葉を眺めながら下って行く。ミズナラ、楓にブナが少し混じる。
この沢の木々はあまり紅葉していないなあ。
この沢の木々はあまり紅葉していないなあ。
星尾峠。
星尾峠からちょこっと経塚山の山頂が見えた。
星尾峠からちょこっと経塚山の山頂が見えた。
星尾峠から標高をどんどん下げて行く。まだこれから登る登山者も数組あり。挨拶を交わす。
星尾峠から標高をどんどん下げて行く。まだこれから登る登山者も数組あり。挨拶を交わす。
途中から沢沿いの道。
途中から沢沿いの道。
沢を渡る場所で水飲み場らしい場所。でも配管の先は沢の流れからなので、飲用しない方が安心かも。
沢を渡る場所で水飲み場らしい場所。でも配管の先は沢の流れからなので、飲用しない方が安心かも。
荒船不動。ザックを下ろしお参りしていく。この下に駐車場。7〜8台の車が駐車していた。
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荒船不動。ザックを下ろしお参りしていく。この下に駐車場。7〜8台の車が駐車していた。
荒船不動からの下りで目についた二つの山。地図で確認すると経塚山から稜線上に登山路が繋がっている。
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荒船不動からの下りで目についた二つの山。地図で確認すると経塚山から稜線上に登山路が繋がっている。
右側は兜岩山。
左側は山名不明の三角形の山。昨日浅間山に登っていなければ歩いてみたかったね。
左側は山名不明の三角形の山。昨日浅間山に登っていなければ歩いてみたかったね。
ここが今日一番標高の低い場所。川に架かる橋の上で標高910m辺りかな。ここから内山峠まで標高差160m程登る。
ここが今日一番標高の低い場所。川に架かる橋の上で標高910m辺りかな。ここから内山峠まで標高差160m程登る。
国道に出た後、内山トンネル手前で内山峠への旧道へ。
国道に出た後、内山トンネル手前で内山峠への旧道へ。
内山峠の手前にソーラー発電。最近この状況を各地でよく目にする。自然破壊する山間のソーラーパネル群には反対したい。絶対にエコではない!
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内山峠の手前にソーラー発電。最近この状況を各地でよく目にする。自然破壊する山間のソーラーパネル群には反対したい。絶対にエコではない!
内山峠にゴール!お疲れ様でした。
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内山峠にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は荒船山。
台地状の特異な形態(テーブルマウンテンと呼ばれる)で知られる山で、人気の日帰りハイキングコースである。

昨日、浅間山(前掛山)に登って、そのまま帰るのは惜しいので、昨夜は佐久市内泊まりとし、荒船山に登ってから帰ることに。
朝7時30分に内山峠に着くと、駐車場は一杯。登山者が多く屯している。
なんとか駐車場前の路肩に車を駐車して出発準備。
その間にも次々と登山者の車が来る。やはり人気のコースなんだと実感する。

天気は良くて風は無く、山々は紅葉で色付いていて快適な山歩き。
昨日の疲れも殆ど無く、景色を眺めながら順調に歩いて行く。
ルートははっきりとしていて、道標類も要所にあり、迷う事無く歩いて行ける。
紅葉は楓、ミズナラ、ブナ等黄色系が多い。
登山者は多いが、中高年の登山者が中心なのだろう、静かな雰囲気で歩いていける。

艫岩から経塚入口まで、台地状の稜線歩き。
暖かい陽射しを浴びながら、気持ちのいいハイキング!
高年男性が一人で黙々と歩く雰囲気ではないなあ。

経塚山で昼食予定であったが、快調に歩き過ぎたので、昼食には早すぎる時間に山頂へ。そのまま眠ってしまいたくなる陽気の中、山頂での昼食は止めて、早目に下山することにした。
帰路の伊豆の自宅までの運転を思うと、残念だがゆっくりもしていられない。

復路は、星尾峠、荒船不動を経由して内山峠へ戻る。
途中車道歩きもあるが、往復コースはあまり好きではないので、敢えて周回するルートとした。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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