谷川岳(西黒尾根〜天神平)視界ゼロ
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
9:00 西黒尾根登山口
10:30 ラクダの背
11:35 トマの耳
11:40 肩の小屋 11:55
12:30 熊穴沢避難小屋 12:50
13:20 天神平駅
(ロープウェイ)
13:35 谷川岳ベースプラザ
天候 | 晴れ(強風)→曇り→あられ→雪→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ラクダの背から上は急傾斜、鎖場あり、悪天時滑り注意 冬の装備が必要 |
写真
感想
群馬百名山初日、朝は快晴無風、ところが登山口に来ると強風。予報では朝は晴れだが昼は雨とあまり良くない。
西黒尾根は評判とうりスタートから急傾斜、10分もすると汗が滴りはじめた。樹林帯の中は見所がないためひたすら登る。晴れてはいるが風の音が凄く稜線出た時が不安、雲行きも怪しい。山の頂上を境に北側はどんより黒く南側は晴れ、雨が落ちてきたら下山しようと思って登っていた
ラクダの背に来ると風はうそのようにピタリと止んだが黒い雲が覆い始めた、まだ周囲は見えていたが頂上はガスで見えなくなった。嵐の前の静けさで怖くなってきたがここまで来たら下山もできないので先を急ぐ。
とうとうガスの中に入りあられが降ってきた、すると霧氷だ(^O^)/厳しい天気の中予想外の出来事に嬉しくなり写真とりまくる。しかし天気はますます悪くなり、頂上表示塔に来た時には雪に変わり視界5m、下手すると方向がわからなくなる恐ろしさ;NAV-Uは持っていたので電池切れてないか確認。トマの耳150mだったので行くことにし1枚撮ってさっさと戻る、オキの耳は当然パス。
天神平方面に進むと突然肩の小屋が現れた、晴れてたら早くからわかっているはずなのだが、とりあえず状況の好天を期待し避難、ついでに昼飯。
昼飯後も状況変わらないので小屋を出発、この頃から雪が雨に変わってきた。天神平へ向かう道は階段や木板など手入れがよくされているが雨だと滑りやすい。
雨がだんだん激しくなってきた所でちょうどまた小屋があった。グッドタイミング、中に入ると6人もの人、ここまで1組の男女と出会っただけだったので少しホッとする。若い男女に話を聞いてみるとロープウェイからで頂上へは行ってないとのこと。今日は下山するしかなさそう、しょうがない
雨は本降りなので田尻尾根あったがスルーし天神平を目指しロープウェイで帰る。ロープウェイからは紅葉が綺麗だったが窓に水滴がついていい写真はとれず
帰途で前橋に向かう頃には晴れていた、明日こそ
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