鳳凰三山周回with高嶺😊

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 13:10
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:53
• 休憩: 1:17
• 合計: 13:10

距離 19.5km 登り 2,343m 下り 2,346m

4:07 スタート地点
5:54 6:01 南精進ヶ滝
6:27 6:35 鳳凰滝展望地点
7:21 7:28 白糸の滝
7:49 7:59 五色の滝
8:44 8:59 鳳凰小屋
9:51 9:55 地蔵ヶ岳
10:26 10:27 アカヌケ沢の頭
11:26 11:29 高嶺
12:14 アカヌケ沢の頭
12:57 鳳凰小屋分岐
13:22 13:42 鳳凰山
14:23 薬師岳
14:59 15:00 御座石
16:12 林道出合
16:34 16:35 中道ルート登山口
17:17 ゴール地点

天候

最高の☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉は既に冬季休業に入っているようで、敷地内には入れなくなってました。その手前のスペースに駐車。到着時数台駐車車両あり。
建物前に登山ポストあり。トイレは使用しておらず不明。

コース状況／危険箇所等

○青木鉱泉〜南精進ヶ滝
　ヘッデンスタート。マーキングを見失わないように。
　一旦下って枝沢の渡渉のところが少しわかりにくい。
○南精進ヶ滝〜鳳凰小屋
　滝のある間は、段差の大きな急登が続きますが、
　五色の滝を登り終えると、傾斜が緩くなり河原歩きに
　なると、オベリスクが見えて、まもなく小屋に辿り
　着く。
○鳳凰小屋〜赤抜沢の頭
　樹林帯の登りが終わり、視界が広がるとザレ場となり
　歩きづらい。オベリスクの基部、賽の河原を経て
　赤抜沢の頭に至る。
○赤抜沢の頭〜薬師岳
　高嶺までの稜線は雪はくるぶしからすねあたり。1人の
　トレースがあり、ルートは稜線通しで明瞭。
　薬師岳への稜線は雪は少なめですが、凍結している
　ところも多く、チェーンスパイク推奨。
　観音岳の手前の稜線の吹き溜まりは膝上の積雪でした😵
○薬師岳〜青木鉱泉
　しばらくは激下りでスリップ注意。とにかく長いです。
　ショートカットの渡渉は増水していて諦めました

その他周辺情報

むかわの湯。830円。ネットで割引クーポンあり。
お湯はぬるいです

写真

10/30 5:31

夜明けが随分遅くなりました。5時半でこれ。

10/30 5:38

まだ暗いけど南精進ヶ滝寄ってみますか😅

10/30 5:40

これは北東方向。いい天気になりそうです。少し休憩を入れて時間調整。

10/30 5:51

滝の展望台の少し下から南精進ヶ滝

10/30 5:56

滝の展望台から。ここまでスタートから抜きつ抜かれつのヤマップの若い女性と滝を眺めました。

10/30 6:07

樹林帯で日の出となりました。山が紅く染まります。

10/30 6:30

こちらは鳳凰の滝。わざわざ下まで下りて行ったのにそれほどよく見えませんが、両側から滝が落ちてます

10/30 7:21

こちらは白糸の滝。ほんとにいい色の空です😊

10/30 7:49

こちらは五色の滝。

10/30 7:51

あまりにいい感じなので、下まで下りてパチリ
右下に虹🌈が写ってます。滝壺の周囲は水飛沫が凍って白くなっています

10/30 8:26

五色の滝から急登を登り切り、樹林帯のトラバースが終わるとオベリスクが見えます。

10/30 8:30

このドンドコ沢を歩いたのは、なんと10年ぶりです。あの頃はまだホントに初心者でした😅

10/30 8:50

鳳凰小屋です。趣のあるヤカン。小屋の泊は今日が最終で、明日小屋締めだそうです。小屋の中に見えるコタツに入りたいなぁ😊

10/30 9:39

小屋で冷たい水を補給して、辛い砂の登りです。雪があるので少しは歩き易いかな

10/30 9:48

オベリスクの基部に到着です。観音岳の左に富士山

10/30 9:49

見上げるとオベリスク。岩の割れ目のロープは撤去されてて、登れないのでここから眺めます

10/30 9:54

仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳

10/30 9:59

地蔵ヶ岳の標柱のところで

10/30 10:02

お地蔵さんがたくさん。後ろには甲斐駒ヶ岳

10/30 10:16

ここで休憩してオベリスクを堪能。相方は初のオベリスクなので。ここでチェーンスパイクを付けました

10/30 10:23

赤抜沢の頭からのオベリスク。ここからが1番かっちょいいよね😊

10/30 10:24

後ろには八ヶ岳もクリアーに見えます

10/30 10:26

いいねー

10/30 10:26

反対側には北岳に間ノ岳、左端に農鳥岳

10/30 10:30

私のわがままで、高嶺に向かいます。真ん中のピークが、高嶺です。近いと思っていたけど、意外に遠いね

10/30 10:38

北岳はいつになく、堀が深い。稜線なのに、意外に雪は残ってます

10/30 11:08

高嶺のピークはあそこだと思っていたけど、違いました😢

10/30 11:16

やっとこさ、到着。高嶺2779m
雪があって高嶺の花はありません。

10/30 11:18

観音岳と薬師岳の向こうには富士山

10/30 11:18

こちらは10月初に行った仙丈ヶ岳

10/30 11:19

仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳

10/30 11:19

八ヶ岳

10/30 11:25

アサヨ峰と仙丈ヶ岳

10/30 11:26

北岳の左に間ノ岳

10/30 11:36

赤抜の頭に戻ります。オベリスクと観音岳。

10/30 11:36

観音岳、右下に薬師岳。

10/30 12:12

赤抜の頭に戻りました😅

10/30 12:48

赤抜の頭から稜線を歩き、振り返る

10/30 12:50

盆栽のオブジェとゴリラの横顔

10/30 12:51

ゴリラと北岳。いい感じ

10/30 13:14

富士山

10/30 13:15

観音岳までもうすぐ。この辺り吹き溜まりで60cmくらいあります

10/30 13:16

富士山、手前にこれから行く薬師岳が見えます

10/30 13:18

観音岳への稜線。風によって雪のあるところとないところが極端

10/30 13:18

振り返ると甲斐駒ヶ岳と左に高嶺、右にオベリスク

10/30 13:22

観音岳。登ったところの大きな岩で、長い休憩。ドリップコーヒーで北岳を見ながら寛ぎました

10/30 14:07

薬師岳。この後急にガスが湧いてきました

10/30 14:24

見納めです

10/30 14:59

中道唯一の見どころ。御座石ですが、写真撮ったら。そのまま下ります。ルート長いから

10/30 16:02

毎週山に行ってるのに、ちっとも秋を感じられない

10/30 16:34

なんか有名な看板らしい。後ろの建物は、裏から見たら、完全崩壊ですよ

10/30 16:58

ショートカットの渡渉ルート。行ってみましたが、河原は荒れていて、かなりの水量。一度渡渉して、中洲に渡り再度渡渉。日没まじかだったし、初めての方もいたので、断念して車道にて戻りました😅

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 毛糸手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック チェーンスパイク テルモス

感想

とぉ〜とくん

相方がオベリスクに行ったことないとか言うので、紅葉の時期に行くことになりました。南精進ヶ滝のあたりは紅葉もちょうど良い感じで、それから先は晩秋を感じる歩きとなりました。鳳凰小屋の手前から雪が出てきて、ザレ場は雪のお陰で少し歩きやすかったし、意外と人が少なく、静かな山が楽しめました。早川尾根の稜線は湿った雪が最近降ったようで、意外と時間かかりました。稜線は奇跡的な無風で、寒くない雪の稜線歩きとなりました。
薬師岳までは、終始ガスもなくクリアーな眺望が楽しめて充実した山行となりました。