夏道も楽しかった☆ 雪降る前の金峰山(ピストン)
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- GPS
- 05:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
9:02 富士見平小屋
9:42 大日小屋
10:06 大日岩
10:50 砂払いの頭
11:27 五丈岩
11:30 山頂
五丈岩で遊びタイム
11:47 五丈岩発
12:28 砂払いの頭
13:00 大日岩〜大日岩の岩峰
13:23 大日小屋
13:58 富士見平小屋
14:23 みずがき山荘
天候 | 晴れから曇りへ 山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
・往路は3人で小型タクシーでみずがき山荘まで 一人3000円 ・復路はみずがき田園バス 途中立ち寄り箇所があったのでその旨伝えると、1回で精算してくださいました。 乗り継ぎ時にそれぞれ精算するよりも100円ですが安くなります。 また、バス利用者は増富の湯が100円引きです |
コース状況/ 危険箇所等 |
大日小屋手前の一枚岩は結氷するまではロープ不要でした・・が時間の問題のように思います。 大日岩裏にはつららが、山頂付近には一部薄氷が張りついた場所(幸いにも登山道ではありませんでした)があったので、チェーンスパイクは必携 金峰山は「アルプス」と名がつかないものの2600m近くあるので、風が吹くとやはりそれなりに寒いです。今回は身体を持っていかれそうになったので12〜15mあったのではないでしょうか。それなりの装備はあったほうがいいようです。 周辺情報.. 増富温泉峡の「山国食堂」が「猪ほうとう」を出してました。気になる!! |
写真
感想
残雪の金峰山が感動的だったので、夏道は是非歩いてみたいと思いつつも早半年・・
八ヶ岳でも雪が舞う季節、これは急がなくては!
でも、前回のコースタイムを見るとバスで行ってギリギリかなぁと勇気が出ず。
最悪泊まってしまえばいいし、コンディション悪ければカンマンボロンでもいいかな、と決心がついたのはまたも前日のことでした。
幸いにも駅でタクシーに乗り合わせることが出来て予定より30分早く到着。
これは嬉しいです^^
富士見平小屋までの道はみずがき山に登るときに何度も通った道
でも、駐車場経由のほうがラク、と思いつつも
「どっちも一緒でしょ」と相乗りの方に声をかけて頂いて、登ってみたら・・
あれれ、こんなに楽な道だった!?
いつものみずがきがバーン!と迫ってくる休憩ポイントまであっという間。
森林限界までの道は気持ちいい。
コメツガ、カラマツ、そして場所によってはハイマツも混ざっていて
αピネンのいい香り〜!
でも・・まだ?まだ?と気がせいてしまってマイペース、と自戒しつつも足が逸る。
お花の時期でもないのが幸いしたのか(笑)
いい感じのペースで大日岩ふもとへ。
やったね〜!
南アルプスビューだ!!
到着した時は姿を隠していた甲斐駒も「もう少しだよ」とお声かけていただいて
それならばもう少し高いところから!と登山道よりも大日岩寄りに駆け上がる(気持ちだけ)
砂払いノ頭からはしっかり姿を出した南アルプス!嬉しい^^
いつも感動するけれど、やっぱり感動♪
八ヶ岳も見えます。
赤岳、迫力あるなぁ。こうやってみると「キレット」が判る。なるほどっ。
そして、北アルプスもほんのちょっと見えました。
この景色を堪能したくて、それなら前日泊の早立ちだよな〜、と煮え切れなかったのが嘘のようです。
登っていくと「頂上は素晴らしかったですよ!」とハッパを掛けていただいて
急いで急いで・・でもガスがどんどん湧きあがってくる・・
ここから先の岩の道はもう大好き♪
トントン飛んだりよじ登ったり。嬉しい^^
そういえば冬道でもあったけれど、
あの時はそれどころじゃなかったのでした。バテバテで。
まだか、まだかと本当にキツかった道が夏道だと本当に楽。
ただし、今回の稜線は山梨側から吹き上げる強風がおまけです。
でも、この風も鳳凰・北岳・唐松・爺ヶ岳で大分慣れた気がします。
・・と頂上から五丈岩に向かう時に風で尻もちをついた人のセリフじゃないか(笑)
五丈岩は今回も登れませんでした〜。
私の後から登ってこられた方が「風が強いから辞めましょう」とおっしゃり
そしてその通り、と実感したので降りました。
次回は登れるようにきちんと練習しよう。
寒風吹きすさぶ中、みなさん岩陰でお昼。
私は歩きながら食べられるおにぎりなので、下山です。
大日岩は八丁平への分岐部分が見つからず、そのまま元の登山道へ復帰しました。
復帰した道では、高齢のご夫婦が道半ばで降りられずにいらしたのですが
先に降りたどなたかがレスキューを頼んだようで救助に二人向かっていました。
無事、降りたのかな・・
そして、富士見平湧水で水を汲んだ後は
増富温泉郷の紅葉と本谷川の景色を見に行ける!と走り降りてしまい
ついでにスッテン!と転んだのは内緒です。
なんとなんと、16時どころか14時台のバスに間に合い
紅葉とエメラルドグリーンの本谷川とのコントラストを2時間ほど楽しみました。
☆歩荷 6kg(シュラフ・エアマット・テントマットなし・ボトムのミドルウェアなし)
ザックもトレラン用の700gのもの
☆冬道時とできるだけ条件を合わせたく、ストックはザックの中
100拍手位したい気分です
つい先日行った金峰山なのに羨ましい(*^-^*)
さすが、コースタイム早いですね
なんか一分一秒、一歩一歩、全て楽しんでる感じが伝わりました
それにしても pokoroさん、山詳しいですね
私は富士山以外の山が分かりませんでした^^;
素敵なレコ、ありがとうございます
コメントありがとうございます(≧∇≦)
そして、100拍手、嬉しい♪
しっかり受取りました(^-^)/
去年は5月からずっと2000m切るか、そこそこか、な場所を歩いていて
忘れもしない11月23日に思い切って瑞牆に登りました。その時もしんどくて、しんどくて。心肺機能上げないとダメだな、と痛感した後に発覚した症状。
すこーしずつ、食事を変えたり筋トレして(でもまだまだ)、ピヨながらもこんなにも楽しめるなんて本当に嬉しいです^ ^
山は… 前回、一緒に登って下さったベテランさんたちから教えて頂いたのをうっすら覚えてました。あと、自分が登った山は思い入れがあって。
富士山も見たかったなー!
冬もまた来たいな、と思う山です♪
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