【陣馬・高尾】高尾山周遊【ゆるふわパワースポット巡り(笑)】
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 727m
- 下り
- 724m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備良好(当然だけど) |
写真
感想
学期が始まって以来学業を口実に山をさぼってきたが、こんなのは口実もいいところで実際にはひたすらぐだぐだしていた。最後の丹沢一泊二日から3週間、流石にこれ以上山の空気を吸わないでは体調に差し支えるということで、どうしたかというと・・・高尾山である。どうしようもない。
今回は例の「ヤマノススメ」を参考に1号路を往路、6号路を復路にとってパワースポットを満喫することにする。どうでもいいことだけど、公式サイトのトップも飾っている森林限界上の絵は詐欺だと思う。原作では順調にステップアップしているようなので僕はいずれ大学で登山系サークルに入ったあおいとひなたが、ゆるふわな沢登りとか冬山を見せてくれるものと期待している。・・・ワンピース並の長期連載になりそうだが。
午後4時半起床。午前ではない。10時間睡眠後に迎える夜は実に清々しい。もさもさ準備して19:47高尾山口着。車道を淡々と登る。雨上がりの林は潤いがあって快い。肺に溜まった街の汚れが薄まっていくようだ。ケーブルカーの駅から先は次々と「パワースポット」が現れる。蛸があれば撫で、輪があれば潜り、石段は登り、・・・律儀にお付き合いする。何たって今回のメインイベントですから。
山頂はなかなかの夜景。意外とすぐ登れてしまい、ちょっと拍子抜けかなと思ったので5→4→2→3の順で自然研究路を踏破することにする。自然研究路は概ね一筆書きで回れるよう親切に付けられている。が、なんてことはない道だった。やたら説明書きの看板が多かった印象。
3号路終点で6号路に接続する。終電が23時30分台(帰ってから調べたら23:47の各駅停車でもセーフだったようだが)で時刻は22:50。パワースポットでゆるふわしすぎた。全速力で駆け下りる。因みに6号路は12月まで登り一方通行になっているらしく、下り口にこれでもかとばかり進入禁止の看板が立てられていた。聖地巡礼という意味では夜に来たのは怪我の功名だった。
琵琶滝を過ぎると直ぐに車道に出る。緩い下りを時計を見ながら走る。強烈なデジャヴュを感じたが、今回は1分差で何とか間に合った。
まとめ:久しぶりに山の空気を吸えてよかった。強いて挙げれば折角夜に登ったのにモモンガもムササビも見られなかったのは残念。
そういえば件のトレールアクションパーカ―を始めて山で着た。街で着て歩いていると寒く感じることもあるが、山の行動中だと暑すぎて休憩中に羽織るぐらいしか出番がなかった。来週の森林限界上でもう一度試してみようと思う。
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