鈴鹿 大河原から奥草山_綿向山_水無山・周回
- GPS
- 08:20
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:18
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登始の政子Pの取付点 南尾根・登山道では無いので山仕事の道で非常に薄くわかり難いので見つけるのに難儀する「山仕事の道」の目印は無い、尾根の境杭が頼り。 尾根筋に乗れば、綿向山まで行ける、奥草山を過ぎP811を降り、尾根筋が途中で分かれる地点「鹿の網糸ネット」が倒れている、足元に注意・ガレ地も注意。 大菊ガレ部は、ガレ沿いの脇道 印で進めば問題ないが足場悪く急斜面である。 「水無山南峰985m」までは案内がが有るが「この先は行き止まり」看板表示有り。 南峰尾根は「警告」通り途中で道は消えます。 水無山南峰尾根の中間からの南東尾根の付近が、尾根巾が広く、全く道らしい物・杭など何も無くGPSで確認して降りる事を進める。(トライする方は自己責任で) |
写真
感想
今回は前回の気になっていたルートの確認と、相棒が最近購入したGPS機の使い方を教示してほしいとの事で、ルート設定し出かけた。
お天気がいまいちで予報では午前中の降水量は0mmで午後からは3〜5mmのでしたので、私には早めの行動である、家を6時半出て直ぐに車ワイパーのいる運転走行である。
まあ、現地に行って考える事に、ショートカットのルートも考えて行ったが、そうたいした事のない雨と判断し、計画を実行する事にした。
相棒は雨具を装着、雨はポツポツで木立ちの中に入るので雨は大分避けられる。政子Pの取付き点に向かうが極薄い踏跡の作業道なので中々それらしい所が見つからない、ようやく見つける。途中消え気味だが尾根方向にトラバースし尾根に辿り着けば境杭も、そのまま尾根を登れば鹿避けのフェンスに出合う、後はフエンス沿いにひたすら登れば政子ピークに到達する。
綿向山までは尾根から外れ無い様に、現在地を確認しながらの縦走である。
今日は、雨でガスが発生していて日頃の見られない情景が目に飛び込んでくる。雨でも其れなりに楽しい山行だ。水墨画ふうの山並みに掛かった雲と動きがとても美しい。目の前がガスで一瞬覆われ視界が無くなるなど、写真を撮っている最中に相棒の姿がガスの中に消えてしまう程きついガスの時も、ブナの木平900m地点より上部がそんな感じであった。12:20綿向山頂に到着・約4時間の所要を要した。
食事を済まし、水無山に向け出発する、文三ハゲの降り勾配がキツイ、特に今日は雨で濡れ、気は抜けない状態で難儀だ、よく滑る。何とか水無山南峰に辿り着く、「ここより先は行き止まり」の看板表示がある、私等は計画通り下調べしたルートを進行する(自己責任での行動)。看板通り途中で道は消え、尾根の巾が広い、計画したルートは何も手掛かりが無い南東に伸びる尾根確認に時間をとられる、段々尾根細になる林道ポイント目掛け降る。
熊野の天然記念物ヒダリマキガヤをみて国道477に一瞬出て、平子川支流の谷を詰め再度、林道に入り大河原に抜け無事 16:25に帰還した、途中でキノコの山の幸を頂いて帰る。
閉めは、かもしか荘で温泉浸かりの帰路である。
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師匠がいたからこそ達成できた山行ですが、GPSはとても助かります。安全、安心のために必須アイテムになりそうです。
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