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Yamareco

記録ID: 369044
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 大河原から奥草山_綿向山_水無山・周回

2013年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
14.9km
登り
1,306m
下り
1,298m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:53
合計
8:18
距離 14.9km 登り 1,307m 下り 1,307m
9:34
9:36
14
9:50
9:57
144
12:21
13:00
33
13:33
13:38
4
13:42
163
大河原駐車地805-尾根登口(迷)810-政子三角点935-奥草山950-P811_1020-塩の道峠1100-大菊ガレ1140-ブナの木平1200-1220綿向山頂1300-水無山南峰1340-南東尾根へ1400-林道出会1425-1440熊野ヒダリマキカヤ天然記念物1445-国道477線出る1510-沢から大河原側からの林道終点地1555-大河原駐車地 帰還1625
天候 曇り雨
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登始の政子Pの取付点 南尾根・登山道では無いので山仕事の道で非常に薄くわかり難いので見つけるのに難儀する「山仕事の道」の目印は無い、尾根の境杭が頼り。
尾根筋に乗れば、綿向山まで行ける、奥草山を過ぎP811を降り、尾根筋が途中で分かれる地点「鹿の網糸ネット」が倒れている、足元に注意・ガレ地も注意。
大菊ガレ部は、ガレ沿いの脇道 印で進めば問題ないが足場悪く急斜面である。
「水無山南峰985m」までは案内がが有るが「この先は行き止まり」看板表示有り。
南峰尾根は「警告」通り途中で道は消えます。
水無山南峰尾根の中間からの南東尾根の付近が、尾根巾が広く、全く道らしい物・杭など何も無くGPSで確認して降りる事を進める。(トライする方は自己責任で)
天気予報は午前は曇りとしていたのでパラついていたが決行する。
天気予報は午前は曇りとしていたのでパラついていたが決行する。
かもしか荘の裏の橋を渡り「体験農園」の山側のネットゲートを開けネット沿いに進み取付き点に
かもしか荘の裏の橋を渡り「体験農園」の山側のネットゲートを開けネット沿いに進み取付き点に
取付け点、中々見つからず、ウロウロする。
作業用の山道なので目印なく、極 薄い踏み跡が尾根まで続く、南尾根まで何とか辿り着く
取付け点、中々見つからず、ウロウロする。
作業用の山道なので目印なく、極 薄い踏み跡が尾根まで続く、南尾根まで何とか辿り着く
尾根に沿って登ると、途中にフエンスが表れ、ひたすらフエンス沿いに登ると、政子Pに到達
尾根に沿って登ると、途中にフエンスが表れ、ひたすらフエンス沿いに登ると、政子Pに到達
政子の三角点を確認するbenichan、三角点のみで表示プレートは無い
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政子の三角点を確認するbenichan、三角点のみで表示プレートは無い
奥草山、手前の縦走路一面の落ち葉が凄く綺麗で山頂も明るく、景色は木立ちで見えないがノンビリ休憩するには持って来いの所だ
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奥草山、手前の縦走路一面の落ち葉が凄く綺麗で山頂も明るく、景色は木立ちで見えないがノンビリ休憩するには持って来いの所だ
P811のコル部すき間から見る東面、まだ鈴鹿の山並みが見える、ロケーションでは立止まっては景色を楽しみながら進む
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P811のコル部すき間から見る東面、まだ鈴鹿の山並みが見える、ロケーションでは立止まっては景色を楽しみながら進む
P811のコル部は少しだけ周りの景色と紅葉を楽しめる
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P811のコル部は少しだけ周りの景色と紅葉を楽しめる
ハウチワカエデと思うが紅葉が見ごたえある、葉っぱの綺麗さに思わずUPで撮る
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ハウチワカエデと思うが紅葉が見ごたえある、葉っぱの綺麗さに思わずUPで撮る
大菊ガレの取付き点からの眺めは最高の所、もうガスも上に移動し霞んできているので遠望は残念
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大菊ガレの取付き点からの眺めは最高の所、もうガスも上に移動し霞んできているので遠望は残念
大菊ガレから宮指路・仙ケ岳を何とか望める
大菊ガレから宮指路・仙ケ岳を何とか望める
大菊ガレの取付き点から登り始めるが、吹寄せるガス
大菊ガレの取付き点から登り始めるが、吹寄せるガス
大菊ガレ渕から頂部に、走破した政子-奥草山の縦走尾根が一望し達成感が湧く
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大菊ガレ渕から頂部に、走破した政子-奥草山の縦走尾根が一望し達成感が湧く
霞の中に消えてゆく姿、落葉と霞みの中,ワンポイントでいい、ブナの木平は写真になるなぁ
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霞の中に消えてゆく姿、落葉と霞みの中,ワンポイントでいい、ブナの木平は写真になるなぁ
周期的に漂うガスで幻想の世界を見せてもらう
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周期的に漂うガスで幻想の世界を見せてもらう
今日は、一日中ここに居っても飽きの来ないだろうな
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今日は、一日中ここに居っても飽きの来ないだろうな
綿向山 山頂の縦走路、直前の笹帯をひと踏ん張り
綿向山 山頂の縦走路、直前の笹帯をひと踏ん張り
山頂に到着 12:20
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山頂に到着 12:20
水無山 縦走路・文三ハゲの渕を行く
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水無山 縦走路・文三ハゲの渕を行く
水無山 990m・山頂
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水無山 990m・山頂
水無山南峰 985m
水無山南峰に「この先行き止り」の忠告看板、途中で「忠告通り」道が消えます。一般登山者は立入らない事です。
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水無山南峰に「この先行き止り」の忠告看板、途中で「忠告通り」道が消えます。一般登山者は立入らない事です。
計画ルート通り設定地に下山
計画ルート通り設定地に下山
熊野・文三ハゲ間の林道に辿り着く
熊野・文三ハゲ間の林道に辿り着く
熊野神社境内のイチョウの大木が美しかった、天然記念物の「ヒダリマキガヤ」の木も道中に有り見学し熊野を後に、これから林道を辿る(工事・車は通行止)
熊野神社境内のイチョウの大木が美しかった、天然記念物の「ヒダリマキガヤ」の木も道中に有り見学し熊野を後に、これから林道を辿る(工事・車は通行止)
平子川支流の東川沿いの谷を登り、西山林道・終点地を目差す
平子川支流の東川沿いの谷を登り、西山林道・終点地を目差す
大河原側の林道終点地に15:55に通過、あともう少しだ
大河原側の林道終点地に15:55に通過、あともう少しだ
国道477号線に
橋を渡り、やっと周回だ、16:25到着。温泉に浸かり、帰路。
橋を渡り、やっと周回だ、16:25到着。温泉に浸かり、帰路。

感想

今回は前回の気になっていたルートの確認と、相棒が最近購入したGPS機の使い方を教示してほしいとの事で、ルート設定し出かけた。
お天気がいまいちで予報では午前中の降水量は0mmで午後からは3〜5mmのでしたので、私には早めの行動である、家を6時半出て直ぐに車ワイパーのいる運転走行である。
まあ、現地に行って考える事に、ショートカットのルートも考えて行ったが、そうたいした事のない雨と判断し、計画を実行する事にした。
相棒は雨具を装着、雨はポツポツで木立ちの中に入るので雨は大分避けられる。政子Pの取付き点に向かうが極薄い踏跡の作業道なので中々それらしい所が見つからない、ようやく見つける。途中消え気味だが尾根方向にトラバースし尾根に辿り着けば境杭も、そのまま尾根を登れば鹿避けのフェンスに出合う、後はフエンス沿いにひたすら登れば政子ピークに到達する。
綿向山までは尾根から外れ無い様に、現在地を確認しながらの縦走である。
今日は、雨でガスが発生していて日頃の見られない情景が目に飛び込んでくる。雨でも其れなりに楽しい山行だ。水墨画ふうの山並みに掛かった雲と動きがとても美しい。目の前がガスで一瞬覆われ視界が無くなるなど、写真を撮っている最中に相棒の姿がガスの中に消えてしまう程きついガスの時も、ブナの木平900m地点より上部がそんな感じであった。12:20綿向山頂に到着・約4時間の所要を要した。
食事を済まし、水無山に向け出発する、文三ハゲの降り勾配がキツイ、特に今日は雨で濡れ、気は抜けない状態で難儀だ、よく滑る。何とか水無山南峰に辿り着く、「ここより先は行き止まり」の看板表示がある、私等は計画通り下調べしたルートを進行する(自己責任での行動)。看板通り途中で道は消え、尾根の巾が広い、計画したルートは何も手掛かりが無い南東に伸びる尾根確認に時間をとられる、段々尾根細になる林道ポイント目掛け降る。
熊野の天然記念物ヒダリマキガヤをみて国道477に一瞬出て、平子川支流の谷を詰め再度、林道に入り大河原に抜け無事 16:25に帰還した、途中でキノコの山の幸を頂いて帰る。
閉めは、かもしか荘で温泉浸かりの帰路である。

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コメント

GPS便利!!
師匠がいたからこそ達成できた山行ですが、GPSはとても助かります。安全、安心のために必須アイテムになりそうです。
2013/11/12 17:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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