神室山（有屋口からピストン）

2021年11月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:20

距離 14.4km 登り 1,185m 下り 1,185m

6:22 スタート地点
6:26 有屋口
7:39 7:42 二俣
9:06 春日神
9:23 9:27 有屋口分岐
9:38 レリーフピーク
9:40 9:41 神室山前神室山分岐
9:53 10:11 神室山
10:25 神室山前神室山分岐
10:28 10:31 レリーフピーク
10:42 10:44 有屋口分岐
10:57 春日神
11:43 11:44 二俣
12:38 有屋口
12:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■有屋口の駐車スペースを利用。舗装されており20台ほど駐車可能。

写真

11/1 6:31

有屋口の駐車場には1台停まっていた。

11/1 6:39

舗装路を5分ほど行くとここが登山口。

11/1 6:39

簡易な模式図

11/1 6:43

石の車止めをすり抜け、所々ぬかるんだ林道を行く。

11/1 6:54

ここから山道。

11/1 7:15

沢沿いを延々と行く。

11/1 7:19

渡渉��

11/1 7:53

渡渉��

11/1 7:54

二股から尾根に乗る。

11/1 8:04

黄色に染まったブナの林を急登。

11/1 8:12

対岸の山肌も染まっている。

11/1 8:43

右手に神室小屋の三角屋根が見えた。

11/1 9:25

ここから稜線上のP1,325を目指して一直線に登る。

11/1 9:31

振り返ると陽を浴びた山肌が秋色に染まり、金山方面は雲海に埋め尽くされている。

11/1 9:31

薄っすらと鳥海山が見えた。冠雪した姿はまさに出羽富士。

11/1 9:38

P1,325に到着。

11/1 9:38

落葉した白い木々が美しい。まるで日本画の様だ。

11/1 9:39

そして向かう神室山方面。

11/1 9:39

左にレリーフピークと右に神室山頂。

11/1 9:41

西ノ又川沿いに紅葉が下っているのがわかる。

11/1 9:49

振り返ると右に前神室。標高の低い所に雲海がかかっている。

11/1 9:49

国定公園のレリーフ

11/1 9:50

西ノ又コースの登山道が見える。

11/1 9:57

一旦下って神室へ登り返し。

11/1 10:06

ついに来た神室山頂。

11/1 10:08

神室ダムが見える。向こうからもこの山頂が見えると言うことか。

11/1 10:25

十里長峰。根ノ先沢口からこの尾根で山頂を踏みたかったが、また来シーズンに持ち越し。

11/1 10:35

山頂で休憩していると小雨がぱらついてきたので、名残惜しいが山頂を後にする。さらば神室、また来年。

11/1 10:41

神室〜小又〜火打・・・本当に通しで歩けるのだろうかと思うくらい遠く見える。手前に台山尾根。

11/1 10:44

この時間帯は陽射しがこぼれて山肌を明るく照らした。

11/1 10:52

白煙が昇っている。河原毛地獄の方面か。

11/1 11:42

P1325から稜線を離れ一気に下る。途中で目を引いた油絵の様な景色。

11/1 11:59

沢に沿って下る。ここが一番沢に近い。この辺りから小雨が降ってきた。

11/1 12:08

ブナの林が雨を遮り雨粒は感じない。

11/1 12:53

有屋口駐車場が見えてきた。この日は自分を入れて2台のみだったようだ。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

TONO

　この日は午後から天気が崩れる予報。山に行くなら午前中勝負。4時半に家を出て神室へ向かった。有屋口は昨日まで吊橋撤去のため通行止めだったが、今日から通行可能になった。
　駐車場に車を停め歩き始めるが、林道歩きの後は沢沿いに所々ヘツる様に行く。この区間がやけに長く感じる。ようやく尾根に乗ると黄色に染まったブナ林を急登。九十九折に高度を上げる。やがて右手に神室小屋が小さく見えてきた。尾根を登り詰めると神室の稜線に出た。左に前神室を見送りレリーフピークを越えて神室の山頂へ登り返す。そして山頂。時折陽射しがこぼれ紅葉した沢沿いの木々が美しい。小又〜火打まで一望だがはるかに遠い・・・いつか繋いで歩きたいが、1泊して車の回収を考えるとルートは限られるだろう。山頂で早めの昼休憩としたが、天気は確実に下り坂。小雨がぱらついてきたので、名残惜しいが下山とした。
　今シーズンの神室はこれで登り収めだろう。幾つものピークが連なる険しい稜線は東北のミニアルプスと言われるだけのことはある。来シーズンまたこの稜線に戻ってこよう。（TONO）