宮之浦岳 〜2021九州四国遠征1〜2日目〜

2021年10月23日(土) ~ 2021年10月24日(日)

• GPS: 30:38
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,927m
• 下り: 3,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:34

距離 12.8km 登り 1,108m 下り 1,013m

6:04 淀川登山口
6:43 7:10 淀川小屋
8:21 8:26 小花之江河
8:34 8:37 花之江河
8:53 9:11 黒味岳分かれ
9:36 9:42 黒味岳
10:18 10:19 黒味岳分かれ
10:39 投石平
10:51 10:53 投石の岩屋
12:16 12:18 栗生岳
12:42 13:05 宮之浦岳
13:21 焼野三叉路
14:02 14:14 平石
14:49 坊主岩
15:38 新高塚小屋

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:11

距離 21.0km 登り 1,816m 下り 2,667m

5:25 宿泊地
6:33 6:46 高塚小屋
6:50 7:11 縄文杉
8:34 8:45 ウィルソン株
9:03 ウィルソン株
9:04 ウィルソン株
9:05 ウィルソン株
9:18 大株歩道入口
10:23 10:27 楠川分れ
11:21 11:25 辻峠
11:37 11:38 苔むす森
11:49 白谷山荘
12:15 12:22 さつき吊り橋
12:29 12:32 飛龍おとし
12:36 白谷広場

05:58 スタート(0.00km) 05:58 - 山頂(8.35km) 12:40 - その他(12.04km) 15:40 - ゴール(27.33km) 12:54

天候

曇り→雨→宮之浦岳から下山中は横殴りの雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 船

（自家用車）→大阪南港→（フェリーさんふらわ）ー志布志港→（自家用車）→鹿児島港→高速船トッピー・ロケット→安房港民宿泊→（タクシー）→淀川登山口

コース状況／危険箇所等

雨の中、斜めの岩の苔の部分に足を乗せてしまい、滑って転倒しました。苔の上に足を乗せては行けません。木道も良く滑ります。
楠川分れから白谷雲水峡への登山道は小川になってました。ゲイター（スパッツ）は必須です。
ザックカバーを付けていても、ザックの中まで湿っぽくなりました。中身の防水対策は必須です。
ウイルソン株周辺のログが正確ではありません。

その他周辺情報

淀川登山口の駐車スペースは10台位です。皆さん引き返して行きました。
宮之浦港にはスーパーが1軒あり、午後だったので午前の賞味期限切れの弁当が並んでいました。離島ならではですね。

写真

10/23 6:03

淀川登山口、朝6時はまだ暗い。

10/23 6:40

苔むす古巨木

10/23 7:07

宮之浦岳6.5km

10/23 7:07

橋を渡ります

10/23 7:22

古巨木

10/23 7:32

捻じれた巨木

10/23 7:55

山でよく見かける「あるある」、支える小枝。

10/23 7:58

見事に捻じれている

10/23 8:13

展望所、曇りで何も見えないと思いながら行って見た。

10/23 8:14

思った通り真っ白

10/23 8:21

小花之江河

10/23 8:21

湿原ですね

10/23 8:22

湿原

10/23 8:22

林の中へ入って行きます

10/23 8:23

見事にねじれた古木

10/23 8:32

花之江河

10/23 8:32

湿原から林の中へ

10/23 8:36

うっそうとした林の中へ

10/23 8:50

黒味岳へ向かいます

10/23 9:14

岩場のロープ

10/23 9:18

黒味山頂を目指す

10/23 9:32

大きな岩

10/23 9:34

何の花？

10/23 9:37

山頂銘板

10/23 9:38

黒味岳の一番高い岩、雨で滑り落ちたらいけないので行くのは止めた。

10/23 9:49

シャクナゲの葉が白かったので霜が付いているのかと思ったが違った。

10/23 9:53

ガスの切れ間から見えた景色、大きな岩

10/23 9:55

ガスの切れ間から見えた景色、林の上に大きな岩

10/23 9:55

ガスの切れ間から見えた景色、林と大きな岩

10/23 10:38

投石湿原

10/23 10:38

10/23 10:42

登山道

10/23 10:43

石の上を歩くが雨で良く滑る

10/23 11:14

10/23 11:14

雨で滑ります。

10/23 11:33

何の花？

10/23 11:39

木道、これがまた良く滑る。

10/23 12:15

目の前に岩が見えた

10/23 12:20

くりお岳

10/23 12:28

立ち上がる岩

10/23 12:40

宮之浦岳標柱

10/23 12:40

三角点

10/23 12:41

宮之浦岳山頂はこんな感じ、雨で眺望なし、雨が強くなってきたので感慨もなく写真を撮って下山した。

10/23 12:43

横殴りの強い雨に見舞われた。

10/23 13:22

永田岳分岐、悪天候のため予定した永田岳はパス。

10/23 13:49

下山してきた山頂部を振り返る。

10/23 13:57

大きな岩群が見えてきた。

10/23 14:02

平石岩屋

10/23 14:03

大きな丸い岩

10/23 14:25

古木とシャクナゲ

10/23 14:25

執念を感じます。

10/23 14:26

シャクナゲ

10/23 14:42

何と表現したら良いのか？

10/23 15:13

第十展望台

10/23 15:25

ヒメシャラの木がいっぱい

10/24 7:06

縄文杉展望台到着

10/24 7:08

説明板

10/24 7:09

展望台の一角にある杉の木

10/24 7:19

皆が触る部分の皮が薄くなっている

10/24 7:55

夫婦杉

10/24 7:55

夫婦杉

10/24 8:01

大王杉

10/24 8:02

大王杉上部

10/24 8:05

大王杉根本

10/24 8:10

枯れた大きな株に色々な木が生えている

10/24 8:14

10/24 8:51

ウイルソン株

10/24 8:55

ウイルソン株のハート形

10/24 9:00

ウイルソン株入口

10/24 9:00

荒川登山口からのツアー第一陣と遭遇

10/24 9:00

下から上がって行くとウイルソン株の看板がある

10/24 9:06

翁杉

10/24 9:06

翁杉

10/24 9:15

ツアーガイドさんが説明して記念写真を撮っていた。有名な木のようだ。

10/24 9:19

これも有名なようです。

10/24 9:28

やっとトロッコ路に出た。

10/24 9:28

大株歩道説明板

10/24 9:30

大株歩道看板

10/24 9:30

白谷雲水峡へ向かう

10/24 9:30

トロッコ路（安房森林軌道）をひたすら歩く。濡れているので気をつけないとスッテンコロリ。大正12年にできたようで、崖を削り大変な労力で作られたと思われる。

10/24 9:31

すれ違い場所？

10/24 9:35

翁岳は遠いのでガスで見えず

10/24 9:44

ポイント切換器

10/24 9:44

引き込み線

10/24 9:45

こんな橋が何カ所もある

10/24 10:05

石塚山は見えた

10/24 10:12

楠川分れまで5.5km

10/24 10:12

橋から見た急流

10/24 10:12

橋から見た急流

10/24 10:19

巨大な枯れ木の株

10/24 10:23

杉並木

10/24 10:33

バイオトイレ、電気もつく

10/24 10:35

良く見られる草や木の名前

10/24 10:37

楠川分れ

10/24 10:38

楠川分れを左へ入り白谷雲水峡へ

10/24 10:45

登山道は小川状態

10/24 11:30

太鼓岩付近の大きな岩

10/24 12:00

七本杉

10/24 12:04

くぐり杉

10/24 12:04

くぐり杉アップ

10/24 12:27

苔がいい感じ

10/24 12:35

急流

10/24 12:40

瀞

10/24 12:40

飛流落しの滝、水が雨樋状の岩を流れ落ちる。

10/24 12:42

二代杉

10/24 12:42

二代杉

10/24 12:44

瀞

10/24 12:44

巨岩と急流

10/24 12:45

巨岩と急流

10/24 12:49

白谷雲水峡バス停の説明板

10/24 12:55

バス停の橋から上を見る

10/24 12:55

バス停の橋から下を見る

10/24 12:59

バス停の白谷雲水峡説明図

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

COOLPIX W100 NIKON

S7-SH SHARP

感想

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1日目は曇り、てんくらの登山指数はA、2日目は雨のち曇りの予報で、少し期待して行ったのですが、ご多聞に漏れず雨降りでした。地元の方の話では3日に1回降り、1回の雨量が多いということですが、感覚的には麓は曇りでも山の上は毎日降っているという感じです。晴れて周りの景色を見られる人は余程ラッキーな人だと思います。
宮之浦岳山頂は山頂標柱と三角点と大きな岩でした。雨降りと強風で眺望は全くなし、麓から山が見える訳でもないので、宮之浦岳とはどんな山なのか皆目分かりませんでした。ウイルソン株のハート形はバッチリ撮れました。下りの途中で荒川登山口からのツアーと会うと道を譲って時間を取られます。
沢山の有名な杉を見ました。白谷雲水峡は、大岩・急流・瀞があり、なかなか見応えがありました。
私は前泊、2日目の午後鹿児島へ移動の強行スケジュールでしたが、2日目も宿泊して雨で濡れたものを乾かし、宿でご馳走を頂いて疲れを取ってから移動するのが良いと思います。
＜情報＞
2日目の途中から同行した鹿児島単身赴任中の方は、フェリー「はいびすかす」で前日18時に鹿児島港（谷山港）を出発し、朝7時に宮之浦港に着き、タクシーで淀川登山口へ移動したそうです。