御池岳（関西・近畿百名山）プチ遠征

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:44

8:07 鞍掛トンネル西登山口
8:16 鞍掛トンネル東登山口
8:33 8:34 コグルミ谷登山口
8:54 コグルミ谷・タテ谷分岐
9:51 9:53 カタクリ峠
10:27 10:28 御池岳登山道八合目
10:32 御池岳・鈴北岳分岐
11:02 御池岳
11:22 11:24 奥の平
11:57 12:19 東のボタンブチ
12:30 土倉岳・下降点
12:37 T字尾根・下降点
12:41 青のドリーネ
12:46 東池
12:57 幸助の池
13:01 13:04 ボタンブチ
13:08 13:09 天狗の鼻
13:35 13:38 御池岳
13:58 鈴北岳分岐
14:05 真の池
14:22 14:25 鈴北岳
15:23 鞍掛峠
15:50 鞍掛トンネル西登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・湖東三山スマートICを利用
・国道306号線沿いの紅葉も綺麗でした。
・鞍掛峠トンネルの東西に駐車地があります。
　（トイレなし、無料）
・満車のことも多いようで、藤原岳などのサブプランを持っておいたほうがいいみたいです。

コース状況／危険箇所等

・基本は整備された道
・東屋やトイレは終始ない。
・コグルミ谷は足元が岩のところもある。
・東ボタンブチや西ボタンブチへの踏み跡は薄い。周回する道を繋ぐ分岐がところどころにあったりする。
・鞍掛峠からの西駐車場への下りはじめの道は細い。

その他周辺情報

・明智光秀公口伝の地「十兵衛屋敷跡」
・十二相神社
http://akechi.taga-kankou.com/
・至福の湯（湖東三山スマートIC）
・極楽湯 彦根店（彦根IC）
・阿下喜温泉 あじさいの里（三重県側）

写真

11/3 8:06

Newカーでの初山行。
でも、前と同車種なので、あまり新鮮味はない。( ・∀・)
西駐車場(滋賀県側)になんとか停めて…

11/3 8:16

トンネルを歩いて通過。
東駐車場(三重県側)は、すでに満車でした。(/_;)

11/3 8:34

15分ほど車道を下ると、右手にコグルミ谷の登山口があります。

11/3 8:38

しばし沢に沿って歩きます。思ってたより急坂でした。(私感)

11/3 8:45

谷の両サイドの斜面は、植林されてない自然な林が気持ちいい感じです。

11/3 8:50

チョットした崖っぽい、高巻きに似た感じの道がしばし続きます。

11/3 8:54

タテ谷の分岐を通過します。

11/3 9:23

分岐から30分ほど谷を歩き、やがて尾根へと移ると、ツヅラ折れの急な坂となります。

11/3 9:29

尾根歩き…は、いよいよ林の中となります。

11/3 9:31

五合目の看板
気持ち的には八合目でした。
(;^_^A （私感）

11/3 9:47

前回、前々回はドングリ拾いを道々しましたが、今回は落ち葉を拾いながら歩きました。
結構、子供たちに好評でした.。
(´∀｀*)

11/3 9:53

カタクリ峠（六合目）
藤原岳山域と御池岳山域を分ける峠だそうで、T字様を右へ見た写真です。
左に先行者が写ってます。

11/3 10:04

七合目へと向かう道
七合目で大きく左カーブするところがあり、そこでリスを見ましたが、写せず…残念。
(>_<)

11/3 10:25

七合目から八合目にかけて尾根様を乗越したところ。
このあたりの紅葉がイチバン綺麗でした。（私感）

11/3 10:27

八合目、真の谷との分岐だそうです。

11/3 10:29

箱庭…というには大きすぎる？

11/3 10:32

八合目から間もなく、鈴北岳と御池岳の分岐に到着。
ここを左へ

11/3 10:40

再び谷状の道を登る。

11/3 10:48

九合目、木が細く、まばらになってきて…

11/3 11:02

右手に見えるのが山頂ですが、踏み跡（テープあり）を左に進みます。

11/3 11:05

丘を1つ越えると…

11/3 11:09

奥ノ平から東ボタンブチにかけてのカルデラ台地が現れます。
けっこう感動的(^^)/
チョコンと見えるピークは…藤原岳かな？

11/3 11:14

日本海からの影響を受ける滋賀県側は曇ってますが…

11/3 11:16

太平洋からの影響を受ける東海側は晴天です。

11/3 11:17

御池岳山頂方面を振り返る。
朝方、近江地区では小雨もパラつき、山に雲がかかってたことを思うと、上出来ですね
(^▽^)

11/3 11:18

「奥ノ平」はこの看板の少し先らしい。

11/3 11:22

奥ノ平の向こうには養老山地が一望できます。

11/3 11:24

このあたりが奥ノ平？

11/3 11:27

薄い踏み跡をたどって行くと…

11/3 11:28

東ボタンブチが向こうに見えてきます。
あと2コブほど小さなアップダウンが続きます。

11/3 11:35

途中、右手に見える凹地が「青のドリーネ」
石灰岩地域に存在するすり鉢状の溶食凹地だそうです。
秋吉台が有名ですね。

11/3 11:48

薄い踏み跡の先に…東ボタンブチが見えて来ました。
しかし…歩道整備されてないが、植生の保護は大丈夫なのだろうか？と思いました。

11/3 11:54

東ボタンブチから見る「藤原岳」

11/3 11:54

御在所岳方向

11/3 11:57

東ボタンブチから見る藤原岳の山並み

11/3 11:56

少し南依りに見える丘に向かって移動します。

11/3 12:04

左手、藤原岳からのV字の向こうには、伊勢湾ですかねぇ。
(>_<)

11/3 12:08

雄大な景色をオカズに昼食
落ち葉の季節は山火事を考えてラーメンを断念しました。
型崩れせずに持ってくるのも、けっこう大変(*≧ω≦)

11/3 12:30

土倉岳への分岐（下降路）

11/3 12:30

土倉岳方面…思いつきで行ってみたい気もしましたが、またまた時間オーバーになってしまうので、止めました。

11/3 12:32

ブルースカイブルーな東ボタンブチ

11/3 12:32

ブルースカイブルーな濃尾平野

11/3 12:36

琵琶湖方面はドンヨリ感…ですが雲の流れが速くて、それはそれで楽しかった。

11/3 12:37

T字尾根の分岐を通過

11/3 12:40

左隅のガケがボタンブチ、右のピークが御池岳山頂

11/3 12:40

ボタンブチの横には琵琶湖の風景。荒神山が見えます。

11/3 12:46

これは東池かな？

11/3 12:49

こちらものコースも小さなアップダウンが続きます。

11/3 12:57

幸助の池かな？

11/3 13:00

ボタンブチまで、もう少し

11/3 13:03

ボタンブチに到着
向こうのガケは、天狗の鼻ですね。

11/3 13:09

天狗の鼻からの琵琶湖のヴィユー
荒神山、左には近江八幡・安土あたりと、写真外ですが三上山（近江富士）も見えました。

11/3 13:37

御池岳山頂に到着

11/3 13:43

山頂から踏み跡を歩いて間もなくこの道に出ました。
ホントの下降路は、1つ前の写真の右後ろ側だったらしい。

11/3 13:58

鈴北岳分岐、ここを左へ進みます。
右に行くとコグルミ谷…八合目へと続く道です。

11/3 14:01

シカさん

11/3 14:05

真の池かな？

11/3 14:12

左へ行くと、遭難碑があり、日本庭園を経て西ボタンブチですが、いつも遅くなるので、ここは直進しました。

11/3 14:18

御池岳山頂を振り返る。

11/3 14:25

鈴北岳に到着
とても視界のよいところで…

11/3 14:23

琵琶湖が一望です。

11/3 14:23

霊山岳とその向こうに伊吹山

11/3 14:29

いよいよ下山。スッキリした尾根を下っていきます。

11/3 14:29

下には国道306号線が見えました。

11/3 14:43

視界の開けた、気持ちの良い尾根ですが、時々急坂もあります。

11/3 15:16

この鉄塔を通過すると鞍掛峠は近い。

11/3 15:22

鞍掛峠トンネルの東駐車場が見えました。

11/3 15:23

鞍掛峠です。

11/3 15:29

ちょっと足元が細いトラバース道が鉄塔まで続きますが…

11/3 15:36

杉林に入ると道もよくなり、100m余も歩くと分岐を右に、いよいよ下って行きます。

11/3 15:49

ようやく駐車場が見えました。
ゴールです。

11/3 15:50

満車だった駐車場もガラガラです。

11/3 16:25

【おまけ】
帰りの国道沿いにある十兵衛屋敷跡（口伝：明智光秀ゆかり）に立ち寄りました。

11/3 16:25

【おまけ】
すぐ近くには神社があります。

11/3 16:30

【おまけ】
神社から振り返った集落

11/3 16:56

【おまけ】
湖東三山スマートIC手前のお店でお土産（滋賀米）をゲット

撮影機器：

SC-04J samsung

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク

感想

オーさん@Osan

　久しぶりの1,000mオーバーの山行となりました。

　最近は、身近ではあるが、人の多い金剛山に行かなくなったので、手軽に行ける1,000mオーバーの山のチョイスに困ってました。

　六甲山や岩湧山にも行きたいけれど…やっぱり人が多そうだし😑
　
　そこで久しく遠のいていた鈴鹿の山もいいかな？と思って御池岳に出向きました。
　関西百名山、近畿百名山、花の百名山、鈴鹿10座等々のいくつものカンムリ名？がつく山だけあって、久しぶりの、なかなか良い山でした。

　朝イチ、近江側は小雨もあり、山に雲がかかっており、ヘタレなワタシは「中止かな？🙄」とも思いましたが、低気圧が停滞するも晴れ間を維持できる予報だったので、ひとまず登山口へ向かいました。すると…

　「トンネルを抜けると晴天だった」ので、計画を続行しました。

　ただ、東駐車場はすでに満車で、路駐もチラホラ。どうにかこうにかUターンして西駐車場に停めました。（残り2、3台のスペースでした。）路駐は原則したくないので、別の山への転進も覚悟してましたが、ラッキーでした。

　今年も、まだ？あと？2ヵ月あるけれど、今年イチバンの良い山だたったかも知れないと思いました。

…知らんけどヘ(^_^)