金峰山
- GPS
- 08:51
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 895m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:46
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の無料駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 金峰山々頂と金峰山小屋の分岐より凍結箇所有り |
写真
感想
寝不足のまま朝4時に自宅を出発。5時過ぎに中央道須玉ICを降りてスグのローソンで朝食と栄養ドリンクを購入。夜明けの下道を走り瑞牆山荘へ向かいました。山道は木々が色付いており気分が上がってきました。
瑞牆山荘付近の無料駐車場には15台程度車が停まっていました。朝食を取り栄養ドリンクを飲んで登山の準備を始めました。外気温は5℃程度だったのでネックウォーマーと手袋を装着し、6時50分登山開始。富士見平小屋まで50分の道のりをゆっくり進みましたが、それなりの登りだったので瑞牆山が見える写真スポットに着く頃には薄着になっていました。小屋の手前には平成の名水百選に選ばれている湧水がジャバジャバと出ていました。ここで水を補給します。
登山口の標識通り7時40分頃には富士見平小屋に着きましたが準備中だったので、テント場の使用料をドアの箱に入れてからテントを設営。広いテン場ですがこの時テントは計5張り程度でした。テント設営後、準備を整えていると鹿が遊びに来ていました。荒されないためにも食料等は袋に入れておくと良いと思います。小屋脇のバイオ式トイレで用を足してから、8時30分金峰山へ向けて出発。長い樹林帯の登り坂を進みながらも森林浴で日頃の疲れを癒しました。
大日小屋のテント場には2張テントが張ってありました。ここのテント場を利用する場合も富士見平小屋で受付する必要があるそうです。金峰山に近い訳でもなく、小屋も営業してはいないので正直使い難いテント場だと思いました。
大日岩麓の鎖場を超えて石が多い急登の樹林帯を抜けると砂払いノ頭に到着。いきなり広がる眺望に目を奪われました。少し休憩を取ってから山頂へ続く岩稜帯を進みました。登り下りを繰り返しながら岩場を進むと先日降った雪が凍っており、足元が若干滑るようになってきました。危険と判断し、金峰山小屋分岐を超えた辺りでチェーンスパイクを装着しました。凍結している場所は僅かな距離でしたが、手足を使って超えなければならない岩が多かったので安心して登る事が出来ました。
11時50分頃五丈石へ到着。先ずはスグ近くの山頂へ。山頂の岩からは360度良い眺めでした。山頂付近は少し混んでいたので五丈石まで戻ってから昼食を取りました。13時前、名残惜しかったですが16時までにはテント場へ戻りたかったので下山を開始しました。
平日ということもあり、すれ違いも殆どなくスムーズに下りれましたが、砂払いノ頭を過ぎて14時頃に樹林帯に入ると少し暗く感じました。曇っていて日が届いていなかったのもあると思いますが、公共交通機関を使って来られる方で同じルートの日帰りをする場合は時間配分に注意が必要だと思います。
各分岐で小休止を挟みながらもくもくと富士見平小屋へ戻り、15時50分頃テントに到着しました。概ねコースタイム通りの行程でしたが、寝不足の体には少しキツかったです。テントに着いてからはゆっくりと過ごし、19時には就寝しました。
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