藤原岳

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:03

6:49 西藤原駅
6:56 6:57 藤原岳大貝戸休憩所
7:50 7:50 藤原岳表登山道五合目
8:34 8:34 藤原岳八合目
8:51 8:52 藤原岳九合目
9:18 9:29 藤原山荘
9:45 9:52 藤原岳
10:06 10:07 藤原山荘
10:32 10:32 天狗岩分岐
10:35 10:37 藤原岳天狗岩（最高峰）
10:40 10:40 天狗岩分岐
11:02 11:06 藤原山荘
11:28 11:28 藤原岳九合目
11:37 11:38 藤原岳八合目
12:01 12:01 藤原岳表登山道五合目
12:45 12:46 藤原岳大貝戸休憩所
12:52 12:52 西藤原駅
12:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　四日市市(泊) 近鉄四日市ー近鉄名古屋線ー近鉄富田ー三岐鉄道三岐線ー三岐鉄道西藤原

復路　三岐鉄道西藤原ー三岐鉄道三岐線−近鉄富田ー近鉄名古屋線ー近鉄名古屋(JR名古屋)ー東海道新幹線ーJR東京ー上野東京ラインーJR北千住(北千住)ー東武スカイツリーラインーせんげん台

コース状況／危険箇所等

登山ポストは表登山口にあります。

藤原駅ー藤原山荘
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
表登山口の鳥居をくぐった先から急登の連続になります。
九合目辺りから石灰岩が目立つようになってきます。かつ風の影響を受け易くなります。

藤原山荘ー藤原岳
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
カルスト地形の影響で風の影響を受けるので注意が必要です。

藤原山荘ー天狗岩
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
開けた展望とのカルスト地形のコントラストが楽しめます。

写真

10/17 6:52

おはようございます。西藤原駅に来ています。
ここからスタートです。

10/17 6:55

ここを左折して登山口を目指します。

10/17 6:59

藤原岳表登山口に来ました。
登山ポストに登山届を提出します。

10/17 7:18

鳥居をくぐって歩き始めると急登の連続です。

10/17 7:20

すぐに二合目に到着です。合目表記があって助かります。

10/17 7:24

危険箇所には滑落防止用に柵が設置されています。

10/17 8:52

登山道に石灰岩が目立つようになりました。

10/17 8:54

開けた処から藤原町市街を見下ろせます。

10/17 8:54

ようやっと九合目に到着です。ここから風が強く感じるようになりました。

10/17 9:21

藤原山荘に着きました。
さて、藤原岳(展望丘)へ向かいましょう。

10/17 9:36

山頂はあいにくガスの中です。

10/17 9:48

藤原岳の山頂を踏みました。

10/17 9:50

山頂よりの眺望です。
東側に伊勢湾を望みます。

10/17 9:51

さっきまで居た藤原山荘が小さく見えます。

10/17 9:51

西側に御池岳とこれから向かう天狗岩です。

10/17 9:58

カルスト地形が広がります。

10/17 10:10

藤原山荘まで戻って来ました。
天狗岩を往復します。

10/17 10:23

白樺の樹々に迎えられます。

10/17 10:39

最高点の天狗岩に着きました。

10/17 10:40

正面に藤原岳、背後に伊勢湾が広がります。

10/17 10:40

名残り惜しいのですが、これより下山します。

10/17 10:57

カルスト地形が広がっています。

10/17 10:59

緑色と石灰岩のコントラストが見事です。

10/17 10:59

自然の造形美に感服します。

10/17 11:02

藤原山荘が見えてきました。

10/17 11:10

藤原岳を振り返ります。
さあ、帰りましょうか。

10/17 12:10

四合目にベンチが置かれていますので小休止します。

10/17 12:25

大貝戸道を帰ります。

10/17 12:46

来る時は急登で余裕がなかったのですが、見事な杉林です。

10/17 12:48

登山口の鳥居が見えてきました。

10/17 12:48

大貝戸休憩所まで戻って来ました。

10/17 12:55

西藤原駅に到着しました。駅舎が車輛の形をしています。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヤマビルファイター

備考

稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルと手袋はあった方が良いでしょう。
念のためヤマビルファイターを散布しておきました。

感想

starman

昨日の御在所岳に続いて鈴鹿山脈の藤原岳に行って来ました。

登山ルートは、三岐鉄道西藤原駅⇔藤原山荘⇔藤原岳、天狗岩として三岐鉄道西藤原駅から藤原山荘まで行き、そこから藤原山荘を起点に藤原岳と天狗岩巡る大貝道を往復コースとしました。

駅を出ると曇り空なのを確認して登山口に向う。およそ10分も経たないうちに表登山口に着いた。登山口登山ポストが設置されているので登山届を提出して登山開始。
鳥居をくぐった先から急登の連続で息が切れます。
我慢を繰り返して登っていると、九合目辺りから登山道に石灰岩が目立つようになってくるので注意していました。同時に風の影響を受けて寒さを感じるようになりました。しばらく進むと藤原山荘に到着。
ここから、ここを起点に藤原岳と天狗岩(最高点)を往復する。
藤原岳山頂や天狗岩ではガスに覆われていて、ガスの切れ間から展望を味わいました。
天狗岩から見る山頂周辺はカルスト地形の緑と石灰岩のコントラストが素晴しく何度も立ち止まって自然美を堪能しました。
本当はもっとゆっくりしていきたかったのですが、帰りの新幹線の時間もあって後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
次回は福寿草が顔を出す季節に再訪したいものです。