朝日に染まる尾鷲道(マブシ嶺)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 783m
- 下り
- 778m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:32
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場-正木峠-大蛇堯柯缶昌海猟競瓮献磧璽襦璽箸任后L造Δ箸海蹐牢靄榲にない(コースから外れてはいけない)のですが、過去に私の同行者がとんでもない道間違いをしたこともあり、標識には注意しましょう。今回歩いた範囲では特に急登もありませんし、足元はしばしばガレていますが、そんなに歩きにくくもありません。危険箇所はないはずなのですが、明け方の木道・階段は非常に滑りやすく、2回転んでしまいました。 【尾鷲辻-マブシ嶺】ほとんどの場所で斜度は緩いです(例外はキャプションに記載)。足元はしばしばガレ道ですが、それほど歩きにくくもありません。踏み跡はかなりはっきりしているのですが、堂倉山前後(特に西)は尾根が広くて道が定かでありません。この箇所はたまにテープがあります。それ以外の箇所にはほとんどテープはありません。道は稜線に沿っているのですが、ほとんどは稜線ではなくて少し西側を巻いていきます(そのために急坂はありません)。ただ、場所によってはわざと稜線を歩いた方が楽かも知れません。また、私が気付かずまっすぐ行ってしまった道は崩れていて危ないです。よく見たらちゃんと迂回路が指示されています。 |
写真
感想
もともとは京都で軌跡つなぎの続きでもしようかと考えていましたが、日曜にさらら大山さんのレポートを読んで、「そうだ、大台に行こう」と思い立ちました。で、どうせなら日の出を狙おう、と。とりあえず要りそうな物は持って職場に向かうも、よく見たら停滞時の防寒具が足りないから取りに帰ったり。
それなのに、前日の天気予報は結構悲観的で、雨こそ降らないものの、雲量が50%とかで特に6時台が90%になり、よほど行き先変更しようかと思うも、ままよで行くことに決定。
3時に橿原の前進基地を出発し、4時半くらいに駐車場到着。しかし驚いたのは、7割くらいが埋まっていたこと。それで空を見上げたら、見事な星空。月は糸のように細いとはいえ、あの雲量予報はなんやったんや。
まあ、状況が好転しているのだから、文句はないわけで、用意を済ませてスタート、5時半に正木峠に着きました。先客1名、その後数名来られます。水平線には雲がかかっていましたが、なかなか印象的な日の出を堪能することができました。
次に、西方面の雲の具合が気になりましたが、駄目覚悟で大蛇瑤悄こっちも山上の方には雲はかかっているも、稲村から南はきれいに見えました。こないだ歩いた竜口尾根もくっきり。満足したので、次は尾鷲道に向かいました。
尾鷲道は、大台のメインルートから外れるので、てっきり閑散としているのかと思ったら、スタート時点で既に4人の方が先行。その後も往復で20人以上の方を拝見しました。道は斜度も緩くて歩きやすく、低い位置から当たる太陽が木々を照らしてとても美しかったです。2時間ほどでマブシ嶺に到達。先客4名と、後から数名がお越しになりました。ここからは、大峰山系が見事に見えますし、熊野灘も見えます。とても美しいところでした。
その後は尾鷲辻まで淡々と帰り、その後寄り道もせず中道で駐車場まで。私が駐車場に戻った時には満車で、この時間からも次々と出発していく人たちがおられました。溢れた車はドライブウェイに縦列駐車していて、数百メートルに及んでいました。恐るべし。
昼食はマブシ嶺にて。水分は涼しかったこともあり、帰着するまで300mLくらい。レイヤリングは、行動中はドライナミックメッシュ3/4袖+キャプリーンミドル+半袖Tシャツ+モンベルのフリース+ナノエアジャケットでマブシ嶺でフリースを脱ぎました。スタートから日の出まではダウンジャケットとダウンパンツを履いていました。
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