両神山

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:11

8:08 日向大谷口バス停
8:12 8:12 民宿両神山荘
8:39 8:43 会所
9:20 9:26 両神八海山
9:42 9:46 弘法之井戸
9:54 9:59 清滝小屋
10:10 10:10 鈴が坂
10:42 10:42 両神神社
11:01 12:15 両神山
12:28 12:29 両神神社
12:52 12:52 鈴が坂
12:58 13:02 清滝小屋
13:08 13:08 弘法之井戸
13:21 13:22 両神八海山
13:55 13:58 会所
14:21 民宿両神山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

299を使って秩父→小鹿野へ
無料駐車場は、到着した7:50の時点で最後の1台でした。ラッキー。
次の人は両神山の有料駐車場か、下の空き地に停めるらしい。シルバーさんが対応してくれた。とても丁寧。

コース状況／危険箇所等

前線異常なし。所々ぬかるみ有り。倒木が道を塞いでいるところがある。側面が崖のため注意が必要。沢を渡る所では、落ち葉が邪魔をして水か地面か分かりにくい。ドボンした。

その他周辺情報

薬師の湯に入浴した

写真

11/3 8:07

スタート！

11/3 8:11

看板犬ちゃん

11/3 8:18

道w

11/3 8:28

くさり

11/3 8:40

通行止め看板

11/3 8:42

沢を超えると本格スタート

11/3 8:50

つよそう

11/3 8:54

紅葉もいい感じ〜！

11/3 9:04

この辺は急ですね

11/3 9:13

11/3 9:19

信仰の跡

11/3 9:30

鎖もちょくちょくあるね

11/3 9:40

岩の橋みたいやね

11/3 9:42

井戸だ〜

11/3 9:49

ロープ

11/3 9:53

噂には聞いてたけど綺麗ですな

11/3 10:09

こりゃ怖いわね

11/3 10:18

尾根を進む

11/3 10:20

それっぽい鎖

11/3 10:28

ハシゴを超えると

11/3 10:29

見えてますね

11/3 10:41

両神神社

11/3 10:43

木彫りと狼

11/3 11:03

合流地点

11/3 11:04

11/3 11:07

11/3 11:08

登頂！

11/3 12:15

ピストンです

11/3 14:25

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Thubame38

強化版三ツ峠って感じ。

最近登山を始めたことをインスタストーリーしてたら、サークル時代の先輩たちが釣れた。(釣ってもらった？)

口内炎が痛すぎてご飯食べられない私可哀想！とか思って集合したら、先輩たちは右膝と左膝をそれぞれ痛めていて満身創痍だった。
わしが一番かわいそうじゃなかった。嘘だろ？
ていうか、あの人たちよく登りきったな…。

行先は両神山。紅葉が綺麗な予感しかしなかったため選択。あと近場の百名山はなるべく登りたいのだ。埼玉ってここしかないのね。
雲取山？東京です。


そして肝心の紅葉は、一眼で撮ったためヤマレコには載せなかった。
めんどくさかっただけです。サボっちゃダメよね。ごめんなさいね。でもね、完璧でした。すげー綺麗で、見とれてしまいましたね。

4:30に出発して先輩方を拾い、駐車場に着いたのは7:50。無料駐車場最後の１台に滑り込めた。
ラッキー。なお、無料駐車場は2箇所くらいあった。
帰りにシエンタが腹擦ってるのを見たので、注意が必要ですね。ちなみに道も狭いし、バスも通る。

登り始めると、ダラダラ上り下りを繰り返す。とにかく長い。なかなか標高が上がらない。
かと思うと、何回も沢を越えさせられる。道が分かりにくい。赤テープをよく見よう。わしは5回くらい道を間違えた。
沢に靴ドボンもした。落ち葉のせいで沢か石か分かりにくい。芸人用の落とし穴かよ…。

しばらくは樹林帯が続く。金峰山より開けているので苦ではない。千代の吹上ルートを超えた我々に怖いものはないのだ。あそこはもう通りたくない…。
あと紅葉が綺麗。これはデカいアドバンテージ。

清滝小屋の手前から急登が始まる。結構つらい。筋肉がないのでパワーが出ない…。
小屋を越えると、つづら折りの急登になる。もっとつらい。筋肉がないのでパワーが出ない…。
尾根に出ると、急登に加えて鎖や階段が出てくる。蓄積疲労でつらい。筋肉がないのでパワーが出ない…。休みは…休みはないんですか！


鎖をいくつか越えると、いよいよ山頂。
山頂は360度の大パノラマ！

遠くには蓼科山や甲斐駒ヶ岳、武甲山や雲取山も見えた。しかし、八ヶ岳は見えなかった…。
ありがとう山ナビ。わしにも景色が分かる！

山頂のすぐ下の岩に、3人が座れるくらいのスペースを確保できた。武甲山・雲取山方面を一望の最高のロケーションでカップラーメンを食べました。うまぁい。

両膝先輩、下りに大苦戦。膝を痛めた下りってやばそうよね…。
登り返しの方が早くて、置いていかれた。
普通と逆じゃね…？
なんで登り返しで加速するんですか…。
わしの周りの登山者、上りが早すぎ！(わしが遅すぎか。)

登り続ける感覚が三ツ峠に似ていると感じた。沢を超えたり鎖があったりしたので、三ツ峠の強化版と感じましたね。
あとは紅葉の時期に来るのがベスト。周囲の山も全て赤くなり、とても綺麗だった。山頂からの景色も最高だったしね。

至る所に信仰の跡があり、これもまた百名山の由来なのだろうなと感じました。