ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 370633
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【秋川作戦】小峰公園・今熊山・戸倉三山(刈寄山・市道山・臼杵山)・馬頭刈尾根(鶴脚山・馬頭刈山・高明山)【戊56.4】

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
29.6km
登り
2,734m
下り
2,674m

コースタイム

日帰り
山行
9:14
休憩
0:46
合計
10:00
6:18
16
6:48
25
7:13
7:17
28
7:45
7:55
44
8:39
8:44
89
10:13
3
陣馬山方面分岐
10:16
10:21
2
10:23
49
笹平方面分岐
11:12
11:16
5
11:21
48
12:09
12:12
11
12:32
4
12:36
20
天狗滝方面入口
12:56
4
小天狗滝
13:00
13:04
18
13:22
13:25
30
13:55
10
14:05
42
14:47
14:48
19
15:07
15:12
13
15:25
15:27
15
15:42
36
16:18
瀬音の湯
天候 快晴→晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR武蔵五日市駅
復路:JR武蔵五日市駅(瀬音の湯から徒歩)
コース状況/
危険箇所等
道の状況
市道山へ向かう途中、鳥切場までの大抵のピークには巻き道があるが、以降は無く、急上昇と急降下を何度も繰り返す。要するに疲れる。

檜原村から天狗滝・綾滝を経て馬頭刈尾根に上がる道は、短い距離で600m以上の標高差を登るのでかなり傾斜が急である。滝が連続しているくらいだから当然だが。つまり、かなり疲れる。

馬頭刈尾根は高明山まではアップダウンがあるが、以降はほぼ下り一辺倒。

下山後の温泉
瀬音の湯 駐車場に車が列をなしていたが入れた。
武蔵五日市駅出発。乗換の都合上、出発は6時台となってしまう。
2013年11月16日 06:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:18
武蔵五日市駅出発。乗換の都合上、出発は6時台となってしまう。
秋川渡河。河原ではバーベキューもできる。
2013年11月16日 06:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:21
秋川渡河。河原ではバーベキューもできる。
八王子市との境の山々。
2013年11月16日 06:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:21
八王子市との境の山々。
小峰公園に入る。
2013年11月16日 06:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:34
小峰公園に入る。
公園と言っても半分以上山のようなものだ。
2013年11月16日 06:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:43
公園と言っても半分以上山のようなものだ。
階段で一気に高度を上げる。
2013年11月16日 06:46撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 6:46
階段で一気に高度を上げる。
小峰公園最高地点。
2013年11月16日 06:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 6:48
小峰公園最高地点。
道が不自然にえぐれている。
2013年11月16日 07:01撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:01
道が不自然にえぐれている。
雨の後なので滑らないよう慎重に下る。
2013年11月16日 07:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:06
雨の後なので滑らないよう慎重に下る。
何だか覚えがあるなあと思ったら、
2013年11月16日 07:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:10
何だか覚えがあるなあと思ったら、
何年も前に来たことがある。本格的な山行を始めた頃のターニングポイントだ。平成16年だったか17年だったか。
2013年11月16日 07:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 7:13
何年も前に来たことがある。本格的な山行を始めた頃のターニングポイントだ。平成16年だったか17年だったか。
洞窟を潜ると、
2013年11月16日 07:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 7:13
洞窟を潜ると、
金剛の滝本体
2013年11月16日 07:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 7:16
金剛の滝本体
以前来た時は道が崩壊したとかで通行止めだった階段。
2013年11月16日 07:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:16
以前来た時は道が崩壊したとかで通行止めだった階段。
水が非常に澄んでいる。
2013年11月16日 07:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 7:17
水が非常に澄んでいる。
朝靄が薄っすらと残る谷間から今熊山へと上っていく。
2013年11月16日 07:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:25
朝靄が薄っすらと残る谷間から今熊山へと上っていく。
今熊山というより岩熊山だな。
2013年11月16日 07:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 7:35
今熊山というより岩熊山だな。
岩熊山頂直下の直線の上り。
2013年11月16日 07:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:42
岩熊山頂直下の直線の上り。
今熊山頂・今熊神社
2013年11月16日 07:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:45
今熊山頂・今熊神社
眼下に広がる大東京と蜘蛛。
2013年11月16日 07:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:47
眼下に広がる大東京と蜘蛛。
左側に東京スカイツリーが見えた。双眼鏡を貸してくれたおじさん、ありがとう。
2013年11月16日 07:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 7:50
左側に東京スカイツリーが見えた。双眼鏡を貸してくれたおじさん、ありがとう。
今熊山の紅葉
2013年11月16日 07:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:53
今熊山の紅葉
今熊山南側の山
2013年11月16日 07:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:55
今熊山南側の山
刈寄山へ向かう。
2013年11月16日 07:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 7:58
刈寄山へ向かう。
以降、大岳山が山行の目印に。
2013年11月16日 08:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:05
以降、大岳山が山行の目印に。
この界隈は歩く人が少ないようだ。
2013年11月16日 08:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:06
この界隈は歩く人が少ないようだ。
南に見えるは笹尾根か。
2013年11月16日 08:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:32
南に見えるは笹尾根か。
所々岩が露出する。
2013年11月16日 08:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:35
所々岩が露出する。
刈寄山直下の上り
2013年11月16日 08:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:36
刈寄山直下の上り
刈寄山
2013年11月16日 08:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:39
刈寄山
刈寄山から南方
2013年11月16日 08:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:40
刈寄山から南方
刈寄山から東方
2013年11月16日 08:44撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:44
刈寄山から東方
上った分を一気に下る。
2013年11月16日 08:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 8:45
上った分を一気に下る。
一旦林道に下りてすぐに山道に戻る。
2013年11月16日 08:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:57
一旦林道に下りてすぐに山道に戻る。
刈寄から南下中、西に展望開ける。
2013年11月16日 08:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:58
刈寄から南下中、西に展望開ける。
日差しは樹林帯の中にも。
2013年11月16日 08:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 8:59
日差しは樹林帯の中にも。
グーンと上って、
2013年11月16日 09:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 9:11
グーンと上って、
展望を楽しんだ後に、
2013年11月16日 09:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 9:22
展望を楽しんだ後に、
ガクンと下る。
2013年11月16日 09:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 9:23
ガクンと下る。
鎖が落葉に埋もれていた。もういらないのでは。
2013年11月16日 09:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 9:49
鎖が落葉に埋もれていた。もういらないのでは。
多くは落葉してしまったが、一部残っている。
2013年11月16日 09:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 9:52
多くは落葉してしまったが、一部残っている。
市道山の間伐地。御前山がよく見える。
2013年11月16日 09:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 9:59
市道山の間伐地。御前山がよく見える。
同じく間伐地の反対側斜面から東方。
2013年11月16日 10:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:05
同じく間伐地の反対側斜面から東方。
陣馬山方面分岐
2013年11月16日 10:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:14
陣馬山方面分岐
市道山
2013年11月16日 10:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 10:16
市道山
市道山からの眺め
2013年11月16日 10:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:16
市道山からの眺め
小笹のなだらかな下りかと思いきや、
2013年11月16日 10:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:26
小笹のなだらかな下りかと思いきや、
やっぱりガツンと下る。
2013年11月16日 10:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 10:28
やっぱりガツンと下る。
あれぞ臼杵山ならん。
2013年11月16日 10:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:34
あれぞ臼杵山ならん。
御前山と手前は浅間尾根だろう。
2013年11月16日 10:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:34
御前山と手前は浅間尾根だろう。
下った分は急な上りで取り返す。
2013年11月16日 10:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:37
下った分は急な上りで取り返す。
樹木と笹の間の狭い道を通り、
2013年11月16日 10:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:52
樹木と笹の間の狭い道を通り、
岩がむき出しの斜面を越えていくと、
2013年11月16日 10:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 10:58
岩がむき出しの斜面を越えていくと、
臼杵山頂
2013年11月16日 11:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 11:12
臼杵山頂
臼杵山からの展望
2013年11月16日 11:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 11:13
臼杵山からの展望
臼杵神社
2013年11月16日 11:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 11:22
臼杵神社
臼杵山の紅葉
2013年11月16日 11:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 11:28
臼杵山の紅葉
元郷へ下る。
2013年11月16日 11:44撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 11:44
元郷へ下る。
北方の斜面が見えてきたら、
2013年11月16日 12:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:08
北方の斜面が見えてきたら、
臼杵山登山口・元郷バス停。ここで水分補給休憩。
2013年11月16日 12:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:09
臼杵山登山口・元郷バス停。ここで水分補給休憩。
払沢の滝入口
2013年11月16日 12:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:23
払沢の滝入口
大岳山の前衛
2013年11月16日 12:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:24
大岳山の前衛
途中、道路から茅倉の滝が望める。
2013年11月16日 12:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 12:32
途中、道路から茅倉の滝が望める。
再度山域へ。
2013年11月16日 12:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:36
再度山域へ。
山道入口。平地では気がつかなかったが、結構疲労が蓄積しているようだ。
2013年11月16日 12:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 12:50
山道入口。平地では気がつかなかったが、結構疲労が蓄積しているようだ。
山道は沢渡りから始まる。
2013年11月16日 12:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 12:51
山道は沢渡りから始まる。
小天狗滝
2013年11月16日 12:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 12:56
小天狗滝
向かい側、浅間尾根方面に開けているのは、
2013年11月16日 13:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 13:04
向かい側、浅間尾根方面に開けているのは、
天狗滝
2013年11月16日 13:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 13:04
天狗滝
御岳山〜大岳山のロックガーデンは人でごった返すのだろうが、
2013年11月16日 13:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 13:11
御岳山〜大岳山のロックガーデンは人でごった返すのだろうが、
こちらのロックガーデンは近くにある穴場と言えよう。かなりハードだが。
2013年11月16日 13:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 13:21
こちらのロックガーデンは近くにある穴場と言えよう。かなりハードだが。
綾滝。落差が大きい割りに静かな滝。
2013年11月16日 13:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
11/16 13:25
綾滝。落差が大きい割りに静かな滝。
滝までもしんどいが、尾根に乗るにはさらに急登。
2013年11月16日 13:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 13:32
滝までもしんどいが、尾根に乗るにはさらに急登。
何とか馬頭刈尾根に乗るも、かなり体力を消耗。
2013年11月16日 13:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 13:55
何とか馬頭刈尾根に乗るも、かなり体力を消耗。
つづら岩の傍で、馬頭刈尾根を下ることとした。
2013年11月16日 14:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:05
つづら岩の傍で、馬頭刈尾根を下ることとした。
脚がだんだんと尾根道に慣れてくる。
2013年11月16日 14:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:19
脚がだんだんと尾根道に慣れてくる。
再度、紅葉を愛でる余裕も出てきた。
2013年11月16日 14:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:25
再度、紅葉を愛でる余裕も出てきた。
丈夫そうなロープが渡してある。
2013年11月16日 14:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 14:25
丈夫そうなロープが渡してある。
南西方面の展望
2013年11月16日 14:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:28
南西方面の展望
紅葉の山肌
2013年11月16日 14:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
11/16 14:29
紅葉の山肌
南方の山々
2013年11月16日 14:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:29
南方の山々
檜原の集落
2013年11月16日 14:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:29
檜原の集落
下の皮がごっそり無くなっているのは鹿のせいだろうか。
2013年11月16日 14:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 14:34
下の皮がごっそり無くなっているのは鹿のせいだろうか。
恐らく私が山行に魅せられたのは、この静けさのためだろう。
2013年11月16日 14:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 14:35
恐らく私が山行に魅せられたのは、この静けさのためだろう。
鶴脚山
2013年11月16日 14:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 14:47
鶴脚山
馬頭刈山
2013年11月16日 15:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 15:07
馬頭刈山
馬頭刈山から大岳山に別れを告げる。
2013年11月16日 15:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:07
馬頭刈山から大岳山に別れを告げる。
馬頭刈山の南側、間伐地があり、展望良し。左手前は高明山。
2013年11月16日 15:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:15
馬頭刈山の南側、間伐地があり、展望良し。左手前は高明山。
上からの展望が得られるのもここまで。以後、樹林帯に入る。
2013年11月16日 15:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:19
上からの展望が得られるのもここまで。以後、樹林帯に入る。
高明山は道の脇にあるため、気がつかずに通り過ぎてしまうかもしれない。
2013年11月16日 15:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 15:25
高明山は道の脇にあるため、気がつかずに通り過ぎてしまうかもしれない。
高明神社跡とあるが、一応祠あり。
2013年11月16日 15:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:28
高明神社跡とあるが、一応祠あり。
高明山からはグングン高度を下げていく。
2013年11月16日 15:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:28
高明山からはグングン高度を下げていく。
高明神社鳥居
2013年11月16日 15:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:41
高明神社鳥居
日没まであと1時間を切った辺りで軍道方面との分岐。
2013年11月16日 15:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:42
日没まであと1時間を切った辺りで軍道方面との分岐。
暗くなりゆく窪地の道を瀬音の湯へ下る。
2013年11月16日 15:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 15:49
暗くなりゆく窪地の道を瀬音の湯へ下る。
瀬音の湯に至る吊橋
2013年11月16日 16:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 16:02
瀬音の湯に至る吊橋
夕暮れ泥む西の空
2013年11月16日 16:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 16:10
夕暮れ泥む西の空
日没前に下山。
2013年11月16日 16:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
11/16 16:16
日没前に下山。
瀬音の湯到着。
2013年11月16日 16:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
11/16 16:18
瀬音の湯到着。
撮影機器:

感想

秋川沿いの南から北に突き上げる計画。うまくいけば大岳山を経て日の出山まで到達することも考え、夜間山行の準備もしていたが、最終的には作戦区域を秋川流域にとどめることとした。結果オーライ。また、ルート上に滝がいくつもあり、期せずして滝めぐりの様相を呈したのも趣深い。特に金剛の滝は一度訪れたことがあり、旧友と再会したような心地がした。

山行の原案については当初9月実施の予定だったが、9月中は週末の天候が不順だったこともあり、11月の決行となる。2ヶ月下り、日の時間も2時間ほど短くなっているため、原案通りにやると、山中で日が暮れてしまうと思われたが、最後の山頂で夜景を楽しんでから降りることも視野に夜間山行の備えもしたうえで出発。あとは当初計画を適宜端折りつつ歩いていくこととした。

武蔵五日市は奥多摩よりも近いと思うのだが、五日市線との連絡がよくなくて現地到着は奥多摩よりも遅くなる。既に明るく白んだ空の下、駅を出発、小峰公園へ向かう。

小峰公園というと我が山行の導入となった場所のような気がする。東京に出てきた学生時代以降、私は東京西部、稲城〜多摩〜八王子南部の京王・京王相模原沿線或いは川崎、横浜、町田の小田急線・東急田園都市線沿線地区を中心に開発途上の新興住宅地区に点在する里山的公園緑地を縦横に巡っていたが、あきる野の小峰公園と奥武蔵の子ノ権現〜棒ノ嶺を歩いた辺りから山の深みも散策の対象となった。

そんなことを考えつつ歩いていると、ピークを下って出た広い空間に見覚えがあることに気がつく。何だったかなと思い、沢音に誘われて歩いて行くと、その先にある金剛の滝が、まさしく当時訪れたところだった。思わぬ再会についつい感嘆の声が漏れる。いやはや、記憶が鮮明に蘇るとはこのことだ。この滝は大きさこそ大したことはないが、空間の雰囲気と合わせて趣は抜群である。

金剛の滝から今熊山へは直接上っていくことができ、谷間の靄を払って九十九折の道を歩いて行くと今熊神社の裏手に出る。地元の人であろうか。朝も早くから山頂に男性が。東京スカイツリーが見えると言うので大きく開けた東の空に目を凝らすも、雨上がりで若干もやっているので肉眼では厳しい。双眼鏡を借りて見ると確かに屹立した塔の姿。正月辺りには肉眼でも見えそうだ。

以後は戸倉三山巡り。最近は高尾だけでなく、陣馬、御岳、大岳まで多くのハイカーが押し寄せるようだが、この界隈は東京でも最後に残った人跡少ない山地というべきか、ほかに山行者のいない細めの道を行く。もっとも、人跡少ないとは言っても東京都なので草が生茂って道が塞がれているとかそういうことは無い。

数々のアップダウンには途中まで巻き道があり、山行後半のことも考え、主要目標のピーク以外は基本巻く方針だったが、進行方向が南下から西進に切り替わる鳥切場以降、巻き道は無くなり、ピークは避けて通れなくなってしまった。急な上りと急な下りを何度も繰り返すことになる。また、ここがピークかと思ったらまだ先だったということもおきるようになり、山頂がどこだ?ということは途中で考えないよう心がける。展望は木立の合間や開けたところから奥多摩や東の大東京、南の笹尾根、丹沢と飽きることは無い。富士山が見られなかったのだけは残念だが。
市道山を過ぎてからぽつぽつと対向山行者が現れる。

臼杵から麓へは荷田子へ下りるか元郷へ下りるかだが、元郷に下りた方が馬頭刈尾根を経て大岳山方面に向かうルートとしては距離が短いと見て、元郷へと急な下りをガンガンと下りる。

元郷バス停に出たところで自動販売機があったので水分補給。ここで水分だけでなく塩分もたくさんとっておけば良かったのかもしれない。顔がしょっぱい、自分で製塩しているようだ。多くの人で賑わう払沢の滝入口を横目に見て千足から再度山域を目指す。

しかし、何と言うことであろうか。山域に至るまでの舗装道路を上る段から脚を上げるのがしんどくなっている。平地に下りてしばらくは気がつかなかったが、かなり疲労が蓄積しているのか。いや、この疲労は今回だけのものではなさそうだ。最近やたら長距離の山行を続けているので、その分も、特に先週分がまだ残っているようなのだ。取り付きに至るまでがそのような状態なので、実際に山の中に入ってからは推して知るべし。最初からかなりの苦戦を強いられる。

山道は奇しくも滝の連続するルートで、沢を渡渉しつつ、天狗滝及び綾滝を巡る。途中の沢は岩に苔むしてさながらロックガーデンのようであり、また滝はいずれも趣を異にし、綾滝のごときは貴婦人のようである。概ね600〜700m歩くごとにこのようなランドマークがあるので、気を紛らわせながら歩けるが、滝を過ぎてからは所々岩の混じる急登を一歩一歩休み休み歩いていく。標高差は600m、大岳山まで行けば900mか。このくらいでへばっていては北鎌なんか夢の夢だなあ。負けるな頑張れと自分を励まし、ようやくのことでロッククライマーが挑戦しているつづら岩の麓にたどり着く。

尾根に登ったはよいものの脚がもう限界に近いような気もする。気温が下がると体を動かすのに余分な力を使ってしまうのだろうか?はたまた先にも述べたとおり、先週の疲れが残っているのか。腰を下ろして今後のことを考えることとする。

冒頭述べたとおり、山中で日が暮れると見込まれたことから、「夜間山行をしていいのは夜間山行の覚悟と準備がある者だけだ」とばかりに夜間山行するつもりで来たものの、なお先は遠い。
大岳山のピークを巻いたとしても御岳辺りで日没か。元気な状態で歩くのならともかく、疲れ果てた状態で夜道を歩いていたら誰が見ても日没までに下山し損ねた遭難者だ。また、脚が上がらない状態で夜道を歩くのは危険だろう。大岳方面に向かうのは蛮勇苦行と言うほか無いと考え、馬頭刈尾根を下ることとした。

決めてしまえば気持ちも楽になるもので、最初は尾根上のちょっとした上りもきつかったのが、段々と脚が慣れてくる。さすがに「やっぱり大岳山方面に行くべきだった」とは思わなかったけれども。夕陽の差し込む静かな尾根道は、山行を本格的に始めた頃に私が魅せられた山の性質そのものだ。山の静けさに惹かれ、長閑さを求めて山に入ったのである。それは今も変わらないが、最初に小峰公園・金剛の滝を通ったこともあり、改めて初心に帰ったような新鮮な気持ちになる。

日没20分ほど前に瀬音の湯駐車場に出る。ここは私の評価はあまり高くないのだが、よく混んでいる。行列をなしている車を横目に建物内に入る。混んでいて行列ができているようだったら帰ろうと思っていたが、何とか入りこむことができた。

というわけで、今回も適切に状況を判断し対処できたと思う。久しぶりに訪れた我が身を山々が慮ってくれたということもあるだろう。綺麗な滝を幾筋も見ることができ、無事山行を終えることができただけでもありがたいことである。
ただ、長距離山行の後の体のリカバリや次の山行についてはよく考えてやらないといけないと反省もしたのであった。

〜おしまい〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1514人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら