三山でもこっちはハード〜戸倉三山・今熊山

2013年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,346m

コースタイム

8:15今熊山登山口-8:46今熊神社-9:13今熊山頂-10:21刈寄山頂-10:46入山峠-13:17市道山頂(休憩)-14:27臼杵山頂-16:09瀬音の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：武蔵五日市駅→バスで今熊山登山道入り口
帰り：瀬音の湯→バスで武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

作業用の道や巻道が多くあり、間違えやすいです。
帰りは「瀬音の湯」の日帰り温泉に行きました。

写真

11/16 8:21

武蔵五日市駅から八王子行きのバスで今熊山登山口に行きます。

11/16 8:33

民家があり、紅葉している。

11/16 8:37

今熊神社です。

11/16 8:50

最初は尾根に出るまでに急登です。

11/16 8:57

尾根に出ると、五日市の街並みがよく見える。

11/16 9:06

厠屋。

11/16 9:12

今熊山頂に着きました。三山から外れてしまった山です。

11/16 9:12

山頂の神社はこんな感じ。

11/16 9:15

ここら辺は歩きやすい道。

11/16 9:27

大岳山と御前山が見えます。

11/16 9:47

分岐に標識はそれなりにあるが、ない所も！

11/16 10:19

刈寄山頂に着きました。

11/16 10:36

いったん林道終点に合流します。

11/16 10:37

ここから再び登山道へ戻ります。

11/16 10:46

鉄塔その1、アヤトリ。

11/16 10:47

紅葉している。

11/16 10:58

こんな感じの急登が繰り返されます。

11/16 11:13

赤白鉄塔の写真。

11/16 11:17

大岳山は特徴的です。

11/16 11:20

また登りだ。

11/16 11:25

登ったと思ったら、急な下りが出てくる。

11/16 11:32

また急登が。

11/16 11:50

ここだけ紅葉していた。

11/16 12:15

きれいに伐採されています。

11/16 12:18

伐採先には紅葉も。

11/16 12:36

市道山分岐です。陣馬山はここから左です。

11/16 12:40

三山の二つ目、市道山頂に着きました。ここでお昼休憩。

11/16 12:40

このコースは東京方面が良く見える。

11/16 13:24

とにかくアップダウンが多い。

11/16 14:21

ようやく最後の山、臼杵山頂に着きました。一番標高が高いのに、木々に囲まれている。

11/16 14:21

でも、少しの間から東京方面が。

11/16 14:23

さっきの赤白鉄塔があんな場所に。かなり歩いてきたことを実感。

11/16 14:23

今日は晴天でよかった。

11/16 14:58

作業をしていて、結構音が聞こえてくる。

11/16 15:10

思わずきれいな紅葉だったので。

11/16 15:34

ようやく降りてくる場所が見えます。

11/16 15:41

かなり急な下り坂。

11/16 15:50

最後は鹿除けゲートをくぐる。最初開け方がよくわからず、思わずグリーンのところに手を触れたくなった（笑）

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

感想

mamamiyan

先週、高水三山に登りましたが、巷で正反対だと言われている戸倉三山に行ってきました。

実は本やネット情報で前から気になる山でしたが、先週高水に登ったので、比較ができて面白いと思ったので早速登ってきたところです。

まず、このコースは行程が長いです。20キロ近くになり、8時間もかかります。ですので、スタートをなるべく早くしないと、日が落ちるのが早い冬などは危険です。

そして人が少ないです。今日は週末にも関わらず、途中で会った人は計8人ぐらいでした。

ここの登山道を歩いてみたところ、標識は大体きちんと設置されているようですが、中には分岐点に無いことがあり、GPS、コンパス、地図を使わないと間違えてしまいそうです。現に過去において道迷いが原因で遭難事故が起きています。

そして、ここの山の特徴といったら、アップダウンのオンパレードでしょうか。

とにかく登らされ、そして、下ろされます。この繰り返しは、地道に疲れます。私のようにアップダウンが多い山々を登っている人にとっては体力的にいいウォーミングアップになりますが、初心者はおそらく疲れ切ってしまいます。

ですので、ここの山は言われているとおり、奥多摩の山々を登り慣れた人向けです。

総じて、ここは高水三山とは全く対照的な山と言えます。