快晴の南木曽岳

2021年11月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 7.3km
• 登り: 836m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:46

距離 7.3km 登り 836m 下り 834m

6:47 南木曽岳登山口
7:18 7:20 下山道分岐
8:53 9:08 南木曽岳
9:20 10:03 南木曽岳避難小屋
10:21 10:43 摩利支天
11:53 11:56 下山道分岐
12:15 南木曽岳登山口
12:20 12:28 男滝
12:33 南木曽岳登山口
12:33 ゴール地点

天候

文句なしの快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日自宅を出発し、名阪国道・東名阪から高速道路を乗り継いで中央道中津川ICからR19・256を走り、登山口までの狭い林道を走って、登山口の駐車場で車中泊。

コース状況／危険箇所等

登山口〜下山道分岐点：ちょっと林の中を歩いて直ぐに林道。途中から登山道。危険個所無し。
〜南木曾岳山頂：谷筋の岩ゴロ道をしばらく歩く。途中から南木曾岳から南に延びる支尾根を上り詰める。木の階段や梯子が一杯出てくる。
〜摩利支天：山頂奥の見晴らしを過ぎて、トイレのある綺麗な避難小屋に向かって緩く歩く。避難小屋の直ぐ先のP1650は抜群の展望地。摩利支天へは一旦下って登り返す。摩利支天は南側の展望が抜群。
〜下山道分岐点：南に延びる支尾根の激下り。こちらも木の階段や梯子が沢山。躓きに要注意。
〜男滝・女滝：遊歩道を歩いてすぐ。

その他周辺情報

下山後はホテル木曽路で立ち寄り湯（870円）。
駐車場(500円)に停めて、妻籠宿をチョコッと散策。平日ですが観光客はそこそこいました。

写真

11/5 6:46

登山届を提出して、7時前に登山口駐車場から出発。
登山口駐車場は5台くらいは駐車可能です。

11/5 6:47

直ぐに右の林の中の道に入ります。

11/5 6:48

滝の案内道標が出てきました。
下山後に見物に行くことにしました。

11/5 6:52

自然観察林の東屋の横を抜けて、

11/5 6:54

再び林道に出ました。
ここからしばらくは、林道を登ります。

11/5 7:10

砂防堰堤の手前の木橋を渡って、山道歩きの始まり。

11/5 7:15

ヒノキやサワラの林の中をしばらく登って、

11/5 7:20

下山道分岐点に到着。
時計回りの一方通行、左に進みます。

11/5 7:29

しばらくは谷沿いの岩ゴロ道を歩いて、

11/5 7:36

左手の尾根に上がって行きます。

11/5 7:49

尾根に上がりました。
高野槇の案内がありましたが、良く分かりませんでした。

11/5 8:01

九十九折で登って行って、上の鎖場に到着。
木道の迂回路がありますが、左の岩場を登りました。

11/5 8:08

登り終わって振り返ると恵那山。

11/5 8:38

手摺の無い梯子段、足元を確かめながら登って行きます。

11/5 8:41

「かぶと岩」の案内標識が出てきました。
現在地には該当する岩はありません。

11/5 8:41

東隣の尾根にそれらしき岩峰が見えました。
多分これでしょう。

11/5 8:47

ドウダンツツジが綺麗に色づいていました。

11/5 8:52

しばらく歩いて、南木曾岳山頂に到着。
先客が二人。

11/5 8:52

大きな石の山頂標識。
手前には三角点、1677.3m。

11/5 8:52

いつもの様に三角点にタッチ（二等三角点）。

11/5 8:55

小休止してエネルギー補給。
お二人と山談義もしました。

11/5 9:06

山頂は展望がありませんが、直ぐ先に見晴台。
岩の上から北方向が良く見えました。

11/5 9:06

足元には小さな「御岳見守り地蔵」さま。

11/5 9:07

御嶽山、アップで。

11/5 9:07

時計回りに、乗鞍岳。

11/5 9:18

先に進んで、避難小屋の赤い屋根。

11/5 9:19

避難小屋の内部。
きれいに片づけられていて、10人くらいは寝泊りできそうです。

11/5 9:21

横にはバイオトイレ。

11/5 9:48

避難小屋から少し先の展望・休憩地で写真休憩。
御嶽・北アルプスから中央アルプスが良く見えました。

11/5 9:55

アップで、御嶽山。

11/5 9:29

乗鞍岳〜穂高連峰〜鉢盛山、パノラマで。

11/5 9:30

アップで、穂高岳。
奥穂〜前穂の吊尾根もハッキリ。

11/5 9:32

南木曽町が設置している山名説明板をトリミングしました。
元サイズで山名が読み取れます。

11/5 9:40

同じくこちらは中央アルプス。

11/5 9:52

中央アルプス、パノラマで。
木曾駒ヶ岳から越百山。

11/5 9:53

中心部アップで、木曾駒ヶ岳など。
三の沢岳(黒い三角形)の右肩に宝剣岳。

11/5 9:52

時計回りに、安平路山から摺古木山。

11/5 9:52

右奥には南アルプス、荒川三山〜聖岳。

11/5 9:54

アップで、荒川三山。

11/5 9:54

小赤石、赤石岳。

11/5 9:54

聖岳。

11/5 10:21

緩く下って登り返すと摩利支天。
大岩の上からは、東から西にかけての大展望。

11/5 10:24

まず東方、南アルプス中部、荒川三山〜聖岳。

11/5 10:24

時計回りに、上河内岳〜池口岳。

11/5 10:24

更に南の、南アルプス最南部の山。

11/5 10:25

ぐるっと回って、

11/5 10:25

南方向、恵那山。

11/5 10:25

南西方向、木曽川流域の眺め。
右奥に笠置山。

11/5 10:27

南木曾岳の稜線。
これで半周しました。

11/5 10:27

南東方向の尾根、アップで。
色づいた木々を写しました。

11/5 10:31

岩から降りて、2度目のエネルギー補給。

11/5 10:45

下山路に戻って、急坂下りの始まりです。

11/5 10:52

写真では良く分かりませんが、急な下り。

11/5 10:53

紅葉を眺めて、一息ついて

11/5 10:54

尾根筋を、更に下ります。

11/5 10:56

手摺の無い長い梯子段。

11/5 11:12

黄葉。

11/5 11:18

赤と黄色の競演。

11/5 11:27

いやらしい鎖場の激下り。

11/5 11:50

一時間ほど下り続けて、飽きてきました。
手摺の着いた長い梯子段を下って、

11/5 11:54

やっと、下山道分岐点に到着。
ここからは朝登ってきた道を戻ります。

11/5 12:14

登山口手前の分岐から、寄り道して滝見物。
遊歩道に入ります。

11/5 12:22

小沢に架かる橋の上流に滝が出てきました。
少し遡上して、「男滝」でしょう。

11/5 12:25

一本奥の沢には「女滝」、と思います。

11/5 12:31

遊歩道入口に戻らずに、直進すれば駐車場に戻れる感じでした。

11/5 12:33

直進して、駐車場に出ました。
これで今日の山歩きは終わりです。

11/5 14:41

帰り道で妻籠宿に寄り道。

11/5 14:42

いつかゆっくり歩きたい所です。

11/5 14:44

ここは有形文化財に指定されていました。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

SH-01L SHARP

感想

kazusan

今回は少し遠出をして、県外の南木曾岳に行きました。
予報通りの快晴の一日。
登りはちょっとしんどかったですが、山頂を過ぎから出てくる展望地で御嶽・北アルプスから中央アルプスの大展望をしっかり眺めることが出来て大満足。
摩利支天の大岩の上からは、南アルプスから恵那山、南西方の山並みを眺めることが出来て、これまた大満足。
紅葉も盛りを過ぎた感じでしたが、それなりに楽しむことが出来ました。
帰り道、妻籠宿をちょっとだけ散策しましたが、ここもまた気に入りました。いつか時間を見つけてゆっくり歩きたい所です。
今回のプチ遠征は満足づくめで、山の神様に感謝して安全運転で奈良に帰りました。