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記録ID: 3711004
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ハイキング
奥多摩・高尾

浅間嶺 浅間尾根登山口BS〜浅間嶺〜松生山〜笹平BS

2021年11月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
12.6km
登り
924m
下り
1,201m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:21
合計
4:58
距離 12.6km 登り 924m 下り 1,207m
8:58
8:58
4
9:02
9:05
12
9:17
9:23
19
9:42
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8
9:50
9:53
17
10:11
10:11
4
10:15
10:15
34
10:49
10:49
18
11:07
11:08
7
11:14
11:15
7
11:22
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8
11:30
11:30
20
11:50
11:51
15
12:05
12:05
66
天候 晴れ→少し薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
7:10武蔵五日市駅発→8:05浅間尾根登山口着 西東京バス数馬行きにて。武蔵五日市駅でのJRからの乗り換えの際にトイレに寄っていた為、列の後ろの方になり座れず。途中から座れました。大部分は登山の方のようでした。下山は、13:48笹平→14:21武蔵五日市駅着。既に満員状態で、ずっと立ち。カーブの多い道、結構苦行でした…。
コース状況/
危険箇所等
浅間尾根登山口から松生山分岐までは歩きやすく、看板も多く分かりやすい。松生山分岐からは、山と高原地図では破線ルートになっていますが、ルートが分かりにくいことはないと思います(落ち葉が増えると分かりにくくなるかも知れませんが、ピンクリボンや樹木への赤ペンキもあります)。松生山ルートの後半の植林帯が多くなると、ザレた急降下が増えてきます。ここも落ち葉が増えるとスリップ注意かも知れません。この時期まだ霜柱は出ておらず、泥濘箇所は無し。これからの時期、この泥濘が大変なんですよね…。
その他周辺情報 東京×山リバーサイドカフェ
042-519-9117
東京都西多摩郡檜原村792-13-B
https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13259802/

笹平バス停で、バスまで40分程あったので入りました。バスの本数が限られる所にこういうカフェがあるのはありがたいです。

トイレは、浅間尾根登山口バス停の五日市方面側にあるようです。また、浅間嶺展望台の1段下の広場の端(樹林に隠れてます)にあります(いわゆる汲み取り式と思われます)。
ここからスタート。向こうに見える小さな建物がトイレのようです。
ここからスタート。向こうに見える小さな建物がトイレのようです。
来た道を五日市方面に少し戻り、この看板群があるところを左折。
来た道を五日市方面に少し戻り、この看板群があるところを左折。
南秋川を渡ります。
南秋川を渡ります。
ここを左に。そのあとは道なりに。
ここを左に。そのあとは道なりに。
この辺りから山道っぽくなります。
この辺りから山道っぽくなります。
最初は植林帯の急登。歩き出し序盤なので少々ツラいところですが、せいぜい1時間。暖機運転にはちょうど良いかと。
最初は植林帯の急登。歩き出し序盤なので少々ツラいところですが、せいぜい1時間。暖機運転にはちょうど良いかと。
一度林道に出ます。向かい(右側後方)に続きがあります。終始案内標識があるので分かりやすいです。
一度林道に出ます。向かい(右側後方)に続きがあります。終始案内標識があるので分かりやすいです。
まもなく稜線との出合い。この先祠や馬頭観音が要所要所で案内してくれます。
まもなく稜線との出合い。この先祠や馬頭観音が要所要所で案内してくれます。
秋の雑木のいい色です。
秋の雑木のいい色です。
時折赤いところも。緩いアップダウンがあり、気持ちよく進めます。特別眺望の良い場所はないですが、ちらちら麓も見えます。
1
時折赤いところも。緩いアップダウンがあり、気持ちよく進めます。特別眺望の良い場所はないですが、ちらちら麓も見えます。
数馬分岐よりしばらく行った所の馬頭観音。
数馬分岐よりしばらく行った所の馬頭観音。
ここにも。
北側が開けます。御前山ですかね。
1
北側が開けます。御前山ですかね。
サル石だそうです。
サル石だそうです。
ルートから外れますが、ちょっとの登りで一本松の山頂へ。踏み跡を辿ればすぐです。樹間から眺望がちょっとあるのみです。
ルートから外れますが、ちょっとの登りで一本松の山頂へ。踏み跡を辿ればすぐです。樹間から眺望がちょっとあるのみです。
ルートに戻り…たまにこんな痩せた場所もありますが、危険はありません。気持ちいい稜線道をサクサク。
ルートに戻り…たまにこんな痩せた場所もありますが、危険はありません。気持ちいい稜線道をサクサク。
この時期、落ち葉や霜柱がスリップさせることもありますが、今日は霜柱もなく、落ち葉もそこまで厚くないので安心して進めます。快適。
この時期、落ち葉や霜柱がスリップさせることもありますが、今日は霜柱もなく、落ち葉もそこまで厚くないので安心して進めます。快適。
植林帯と自然林の境目。奥多摩ではよくありますね。
植林帯と自然林の境目。奥多摩ではよくありますね。
人里峠。ここから上がって来る方も多いようです。
人里峠。ここから上がって来る方も多いようです。
北側が刈り払われ、御前山や大岳山など。
2
北側が刈り払われ、御前山や大岳山など。
稜線に上がる道(右)と、巻く道(左)。稜線の道へ進みます。
稜線に上がる道(右)と、巻く道(左)。稜線の道へ進みます。
浅間嶺。展望台はもう少し先。
浅間嶺。展望台はもう少し先。
浅間嶺の名前のもととなった浅間神社。関東近郊では、富士山が望める場所に多くありますね。
浅間嶺の名前のもととなった浅間神社。関東近郊では、富士山が望める場所に多くありますね。
浅間嶺展望台。あ、北側の御前山や大岳山の眺望が良いのですが、撮るの忘れた…。
2
浅間嶺展望台。あ、北側の御前山や大岳山の眺望が良いのですが、撮るの忘れた…。
富士山も雲に隠れながら見えてます。
富士山も雲に隠れながら見えてます。
おっとスマホにありました。ベンチもあって休憩には最適。今回ガスコンロは持参しなかったのですが、こういう所でコーヒーでも飲みたいものです。
2021年11月06日 10:32撮影 by  SOG02, Sony
11/6 10:32
おっとスマホにありました。ベンチもあって休憩には最適。今回ガスコンロは持参しなかったのですが、こういう所でコーヒーでも飲みたいものです。
さて、15分程遠い歩くと、松生山(まつばえやま)への分岐に。ここまでは数人の方とすれ違いましたが、この先は誰にも会いませんでした。
さて、15分程遠い歩くと、松生山(まつばえやま)への分岐に。ここまでは数人の方とすれ違いましたが、この先は誰にも会いませんでした。
わりと自然林が綺麗なルート。山と高原地図では破線ルートになってますが、案内標識もあり、踏み跡もこれまでより細いながらもしっかりしてます。落ち葉が、多く積もらなければ問題ないかと思います。
わりと自然林が綺麗なルート。山と高原地図では破線ルートになってますが、案内標識もあり、踏み跡もこれまでより細いながらもしっかりしてます。落ち葉が、多く積もらなければ問題ないかと思います。
入沢山への登り。少しの綴らの登り。
入沢山への登り。少しの綴らの登り。
入沢山。
ここからも御前山や雲取山方面の眺望が。
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ここからも御前山や雲取山方面の眺望が。
天領山。本日の最高点。
天領山。本日の最高点。
秋の明るい尾根道。
秋の明るい尾根道。
お、松生山山頂かな?防災アンテナと発電ソーラーパネル。
お、松生山山頂かな?防災アンテナと発電ソーラーパネル。
松生山山頂。
南側が開けてます。
南側が開けてます。
まだいい雰囲気の稜線が続きます。
まだいい雰囲気の稜線が続きます。
お、これは春先に美味しい山菜!
お、これは春先に美味しい山菜!
この辺りまで来ると植林帯も増えて、少し薄暗い感じに。
この辺りまで来ると植林帯も増えて、少し薄暗い感じに。
南無阿弥陀仏…。
南無阿弥陀仏…。
こういう植林帯も良いですね。
こういう植林帯も良いですね。
後半かなりの急降下とザレ道。これ、登りはかなりツラいかと…。
後半かなりの急降下とザレ道。これ、登りはかなりツラいかと…。
おお、リンドウ!花が少なくなる季節に良いですね。
おお、リンドウ!花が少なくなる季節に良いですね。
まじか?登り返し?というのも数カ所あり、パワー削られます…。まあ、少しなんですけど。
まじか?登り返し?というのも数カ所あり、パワー削られます…。まあ、少しなんですけど。
ラストの檜原街道が見えてくるとどこが道だか分かりにくい…。
ラストの檜原街道が見えてくるとどこが道だか分かりにくい…。
登山口〜。
バス停!
バスまで40分程あるし…とバス停の向こうにカフェが。こういうの凄くありがたいです!
バスまで40分程あるし…とバス停の向こうにカフェが。こういうの凄くありがたいです!
山頂でコーヒーを飲めなかったので、ここで。ホットドックとコーヒー。秋川のせせらぎを聞きながら。
2021年11月06日 13:29撮影 by  SOG02, Sony
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11/6 13:29
山頂でコーヒーを飲めなかったので、ここで。ホットドックとコーヒー。秋川のせせらぎを聞きながら。
撮影機器:

感想

11月。この時期になると、自然林の明るい紅葉と、ちょっと薄暗い植林帯の差が良い意味で綺麗になる季節。中央本線沿線や奥多摩は毎年行きたくなります。ちょっと快足してみたいなと思い、古道でもある浅間嶺へ。やはり古くから歩かれていただけあって歩きやすい道でした。後半の松生山から東へのルートは山と高原地図では破線ルートにはなっているものの、踏み跡はしっかりあり、案内標識も少ないながらあるので、終盤のザレ急降下を除けば、なかなか良い道でした。また、バス時間まで潰せるカフェがあるのはありがたかったです。奥多摩はなかなか歩き尽くせない山域ですね。

公共交通機関はJRや西東京バスと充実はしているものの、バスは本数も限られるのでちょっと注意。事前にダイヤや、落とした時の時間つぶしスポットを調べておくと良いですね。こういった交通機関を維持するためにも、使うことが大事だなとも思いました。

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