磐梯山 裏磐梯から火口壁を登る

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:57

距離 11.4km 登り 1,121m 下り 1,143m

7:34 スタート地点
8:34 8:34 火口原分岐
8:46 8:47 イエローフォール
9:13 9:17 櫛ヶ峰分岐
9:42 9:57 櫛ヶ峰
10:16 10:17 櫛ヶ峰分岐
10:28 10:31 三合目分岐
10:38 10:38 黄金清水
10:49 10:50 弘法清水
11:14 11:51 磐梯山
12:10 12:11 弘法清水
12:17 12:17 弘法清水分岐
13:01 13:13 裏磐梯スキー場分岐
13:49 14:05 銅沼
14:14 14:14 裏磐梯ゲレンデトップ
14:34 ゴール地点

天候

秋晴れ

コース状況／危険箇所等

裏磐梯スキー場から登る
まずはこのスキー場リフト横の斜面を登り、上部で左の林に入り火口原ルートに進む（真っ直ぐは銅沼から猫魔八方台ルートと合流して弘法清水小屋へ続くルート＝下山に使う）

火口原から火口壁を登るルートは赤ペンキや手すりがしっかりしており危険もない。
急な火口壁を登り切ると櫛が峰と磐梯山の分岐に到着する。
まずは左の櫛が峰へ登る
ザレた急坂でルートがはっきりしない。左に寄りすぎると火口壁を真っ逆さま⚠️風も強いので煽られないように右寄りに登る。
程なく頂上に着くが標識などはなく火山観測用の機械が無骨に置いてあるだけ。
下山時スリップに注意して下る。

先程の磐梯山との分岐（鞍部）から磐梯山へ向かう
軽い登り坂の眺めのいいルートで人も少ない（弘法清水小屋からは人波行列）

弘法清水から磐梯山山頂は八方台ルートと合流して人が増え、登り、下りが片方が止まらないとすれ違えない登山道なので大混雑
山頂も人が多く賑やかになる

下山は猫魔八方台方面に進み、途中裏磐梯方面に分かれる。
銅沼（あかぬま）から見る裏磐梯の風景と磐梯山は素晴らしい。
そのままスキー場の上部に出てスタートした駐車場に下る

写真

11/6 7:50

スキー場斜面を登る
コレは振り返った山々

11/6 8:15

快晴！そして氷点下

11/6 8:30

磐梯山火口壁ととんがりは天狗岩

11/6 8:34

この火口壁を登る　急坂
人は少ない　数組のパーティに会っただけ
駐車場には20台位停まっていた

11/6 8:37

火口原を進む

11/6 8:59

火口壁の登り
手すりがあり思いの外（見た目より）楽に登れる

11/6 9:09

振り返った檜原湖

11/6 9:09

火口壁上部

11/6 9:12

分岐に至る
これは磐梯山

11/6 9:15

11/6 9:15

磐梯山に進む登山者
我らは稜線を反対方向に進み櫛が峰を目指す

11/6 9:26

櫛が峰の登り
左は火口壁　余り端に寄らない方がいい
なお、ルート表示は無い（一般道ではない）

11/6 9:49

櫛が峰山頂から猪苗代の町

11/6 9:51

櫛が峰山頂から磐梯山を望む

11/6 9:55

櫛が峰山頂の火山観測機器

11/6 10:17

分岐まで降りて来て櫛が峰を振り返る

11/6 10:46

稜線を歩いて弘法清水小屋、隣に岡部小屋と二軒の山小屋がある

11/6 10:49

コレが弘法清水

11/6 11:14

譲り合いすれ違って磐梯山山頂
霜が溶けてドロドロの道を登って来た

11/6 11:17

今日はコンロ使わずスタンレー

11/6 11:34

猪苗代湖を見下ろす
快晴の磐梯山山頂

11/6 11:49

一応

11/6 13:01

八方台ルートを下山して分岐

11/6 13:07

左に進んで中の湯跡を見る

11/6 13:08

これが露天風呂　冷たかった😅

11/6 13:38

下って銅沼

11/6 13:39

銅沼から櫛が峰を見上げる

11/6 13:40

噴煙上がる裏磐梯

11/6 13:43

銅沼コバルトブルー

11/6 13:49

銅沼越しの磐梯山

11/6 13:54

ここまで来れば後は楽々下るだけ

11/6 14:13

スキー場上部の案内板

11/6 14:23

リフト点検中の裏磐梯スキー場
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

banmai

裏磐梯ルートの景色が素晴らしかった。
誰もいない静かな山歩き、初冬の火口壁を見上げながら登る素晴らしさ
そして弘法清水から山頂は打って変わって激混み
磐梯山の人気がうかがえる三行となった
次に登るとしても、八方台ルートよりこちらを選ぶと思う。かかる時間と距離は倍だが静かで美しい登山が楽しめる。
なお、冬季もリフトを使いスキー場上部からスノーシューやスキーなどで銅沼あたりはいけるらしい。（もちろん力量によるが）