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Yamareco

記録ID: 6740093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 〜四方から眺める〜

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:12
距離
31.0km
登り
2,450m
下り
2,448m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
1:50
合計
10:37
4:33
4
スタート地点
4:37
4:38
22
5:00
5:01
39
5:40
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13
6:05
6:06
6
6:12
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19
6:31
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9
6:40
6:43
7
6:50
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19
7:09
7:15
16
7:31
7:32
5
7:37
7:39
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7:45
7:47
6
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7:56
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5
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7
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60
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19
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7
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6
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14
14:30
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5
14:43
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12
14:55
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12
15:07
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猪苗代登山口には登山者用の大きな駐車場(無料)があります。案内板がでていました。下の駐車場にはトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
登山道は雪解け水で川になっているところがありました。雪も少し残っていますが、腐っているものの危険なところはありません。櫛ヶ峰は急登のガレ・ザレでちょっと緊張しますが、転んでも転げ落ちていくというほどではないと思います。
車中泊した駐車場を出発。トイレがあるので助かりました。ついでにゴミ箱もあります。
2024年05月03日 04:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 4:36
車中泊した駐車場を出発。トイレがあるので助かりました。ついでにゴミ箱もあります。
スキー場の道を登ります。磐梯山の頂上が見えています。まずは右に見える赤埴山を目指して!
2024年05月03日 04:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 4:38
スキー場の道を登ります。磐梯山の頂上が見えています。まずは右に見える赤埴山を目指して!
陽が昇りました!ゲレンデの間から頂上が見えます。
2024年05月03日 05:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 5:03
陽が昇りました!ゲレンデの間から頂上が見えます。
赤埴山頂上付近から猪苗代湖がよく見えます。
2024年05月03日 06:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:01
赤埴山頂上付近から猪苗代湖がよく見えます。
赤埴山頂上(1430m)に到着!磐梯山が目の前に聳えています。
2024年05月03日 06:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:07
赤埴山頂上(1430m)に到着!磐梯山が目の前に聳えています。
山肌のダケカンバに陽があたってきれい!
2024年05月03日 06:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:07
山肌のダケカンバに陽があたってきれい!
沼ノ平を経て山頂への稜線を目指します。右が櫛ヶ峰ですね。
2024年05月03日 06:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:08
沼ノ平を経て山頂への稜線を目指します。右が櫛ヶ峰ですね。
沼ノ平越しに磐梯山頂上。雲のおかげで陰影がきれいです。
2024年05月03日 06:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:23
沼ノ平越しに磐梯山頂上。雲のおかげで陰影がきれいです。
ふきのとうはあちらこちらにありました!
2024年05月03日 06:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:33
ふきのとうはあちらこちらにありました!
稜線手前の雪渓は、くさっていてアイゼンなどはききそうにありませんが、斜面がきつくないので危険はありません。
2024年05月03日 06:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:38
稜線手前の雪渓は、くさっていてアイゼンなどはききそうにありませんが、斜面がきつくないので危険はありません。
稜線に出ました!まずは櫛ヶ峰を目指します。逆光で黒々としていて早くもラスボス感があります。
2024年05月03日 06:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 6:51
稜線に出ました!まずは櫛ヶ峰を目指します。逆光で黒々としていて早くもラスボス感があります。
櫛ヶ峰頂上(1636m)に到着!火口原分岐から櫛ヶ峰頂上までは、急斜面のガレ・ザレで緊張しますが、下に人がいると落石が怖いものの、転んでもすぐに止まりそうでした。
2024年05月03日 07:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:09
櫛ヶ峰頂上(1636m)に到着!火口原分岐から櫛ヶ峰頂上までは、急斜面のガレ・ザレで緊張しますが、下に人がいると落石が怖いものの、転んでもすぐに止まりそうでした。
吾妻連峰!雲がいい感じです。こう見えても風はけっこう強いです。
2024年05月03日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:10
吾妻連峰!雲がいい感じです。こう見えても風はけっこう強いです。
櫛ヶ峰頂上からの磐梯山と猪苗代湖。これらが一緒に見わたせる幸せ満喫。風が吹いていて寒いけど。
2024年05月03日 07:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:12
櫛ヶ峰頂上からの磐梯山と猪苗代湖。これらが一緒に見わたせる幸せ満喫。風が吹いていて寒いけど。
櫛ヶ峰頂上にスミレ咲いてました!
2024年05月03日 07:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:14
櫛ヶ峰頂上にスミレ咲いてました!
さて櫛ヶ峰の降りをやや緊張しながら降って、再び稜線まで戻ってきました。今度は磐梯山本体を目指します。
2024年05月03日 07:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:32
さて櫛ヶ峰の降りをやや緊張しながら降って、再び稜線まで戻ってきました。今度は磐梯山本体を目指します。
黄金清水に到着!雪解け水が冷たくておいしいです!
2024年05月03日 07:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:47
黄金清水に到着!雪解け水が冷たくておいしいです!
弘法清水に到着!小屋が2棟あります。手前の雪渓のU字形にくぼんだところが弘法清水の水場ですね。
2024年05月03日 07:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 7:57
弘法清水に到着!小屋が2棟あります。手前の雪渓のU字形にくぼんだところが弘法清水の水場ですね。
磐梯山山頂(1816.2m)に到着!背後は吾妻連峰。登頂当初はガスガスで10分以上待っていたのですが晴れず、あきらめて下山して10分、ガスが晴れたので再度頂上に登ったときの写真がこれ以降です。
2024年05月03日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 8:57
磐梯山山頂(1816.2m)に到着!背後は吾妻連峰。登頂当初はガスガスで10分以上待っていたのですが晴れず、あきらめて下山して10分、ガスが晴れたので再度頂上に登ったときの写真がこれ以降です。
登ってきた櫛ヶ峰。右下は沼ノ平の火口ですね。背後中央は吾妻の東半、右手は安達太良ですね。
2024年05月03日 08:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 8:58
登ってきた櫛ヶ峰。右下は沼ノ平の火口ですね。背後中央は吾妻の東半、右手は安達太良ですね。
頂上は多くの人で大にぎわい。猪苗代湖もバッチリ見えます!背後には数日前に登った那須の山々や日光、尾瀬の燧ヶ岳などもよく見えました!
2024年05月03日 08:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 8:58
頂上は多くの人で大にぎわい。猪苗代湖もバッチリ見えます!背後には数日前に登った那須の山々や日光、尾瀬の燧ヶ岳などもよく見えました!
これから行く猫魔ヶ岳。スキー場で山肌が削られてちょっと気の毒な気もします。背後の雪をかぶっているのは飯豊連峰ですね。
2024年05月03日 09:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:01
これから行く猫魔ヶ岳。スキー場で山肌が削られてちょっと気の毒な気もします。背後の雪をかぶっているのは飯豊連峰ですね。
飯豊連峰をアップ!飯豊本山と大日岳の稜線ですね。
2024年05月03日 09:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:01
飯豊連峰をアップ!飯豊本山と大日岳の稜線ですね。
小屋から頂上へ登ってきた、山頂北側の景色。桧原湖が手に取るようにわかります。奥は中央が朝日連峰。その右は月山のようです。
2024年05月03日 09:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:02
小屋から頂上へ登ってきた、山頂北側の景色。桧原湖が手に取るようにわかります。奥は中央が朝日連峰。その右は月山のようです。
今度は猫魔ヶ岳を目指します。樹林帯を行きますが、途中、展望スポットから磐梯山頂上が見えました!
2024年05月03日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:44
今度は猫魔ヶ岳を目指します。樹林帯を行きますが、途中、展望スポットから磐梯山頂上が見えました!
裏磐梯スキー場分岐付近でイワナシ発見!過日の三上山は見えなかったイワナシに会えて感動です!
2024年05月03日 09:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:51
裏磐梯スキー場分岐付近でイワナシ発見!過日の三上山は見えなかったイワナシに会えて感動です!
付近にはショウジョウバカマも。
2024年05月03日 09:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:52
付近にはショウジョウバカマも。
中ノ湯跡に到着。今は廃屋です。
2024年05月03日 09:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:53
中ノ湯跡に到着。今は廃屋です。
木道の脇の池にはミズバショウが!
2024年05月03日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:54
木道の脇の池にはミズバショウが!
中ノ湯跡から磐梯山頂上が望めます。硫黄臭がけっこうきついです。
2024年05月03日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 9:57
中ノ湯跡から磐梯山頂上が望めます。硫黄臭がけっこうきついです。
八方台登山口の駐車場に到着!各地からの車でいっぱいです!トイレはありますが、水道は飲み水ではありませんとありました。
2024年05月03日 10:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 10:06
八方台登山口の駐車場に到着!各地からの車でいっぱいです!トイレはありますが、水道は飲み水ではありませんとありました。
猫魔ヶ岳への登山道。ブナ林の新緑がきれいです。
2024年05月03日 10:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 10:09
猫魔ヶ岳への登山道。ブナ林の新緑がきれいです。
猫魔ヶ岳の山頂(1404m)に到着。こちらも360°の展望です。
2024年05月03日 10:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 10:43
猫魔ヶ岳の山頂(1404m)に到着。こちらも360°の展望です。
西から見た磐梯山。荒々しい雰囲気はなく、緑がきれいな独立峰といった感じですね。猪苗代湖への裾野がきれいです。
2024年05月03日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 10:46
西から見た磐梯山。荒々しい雰囲気はなく、緑がきれいな独立峰といった感じですね。猪苗代湖への裾野がきれいです。
猪苗代湖もまる見えです。かすんできて那須の山々はうっすらとしてカメラのピントが合いませんでした。
2024年05月03日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 10:46
猪苗代湖もまる見えです。かすんできて那須の山々はうっすらとしてカメラのピントが合いませんでした。
さて今度は来た道を戻って銅沼(あかぬま)に行きます。これは中ノ湯まえの林道に咲いていた小さい花。イワナシのようにも見えますが、色が地味で、ちょっと大きくてずんぐりです。ウスバサイシンでしょうか??
2024年05月03日 11:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 11:41
さて今度は来た道を戻って銅沼(あかぬま)に行きます。これは中ノ湯まえの林道に咲いていた小さい花。イワナシのようにも見えますが、色が地味で、ちょっと大きくてずんぐりです。ウスバサイシンでしょうか??
こちらも同じところに咲いていた小さい花。名前がわかりません。銅沼に着いたようです。中ノ湯先の裏磐梯スキー場分岐から降ったのち、なだらかな登山道を進んできました。
2024年05月03日 11:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 11:42
こちらも同じところに咲いていた小さい花。名前がわかりません。銅沼に着いたようです。中ノ湯先の裏磐梯スキー場分岐から降ったのち、なだらかな登山道を進んできました。
銅沼に着いたようです。中ノ湯先の裏磐梯スキー場分岐から降ったのち、なだらかな登山道を進んできました。
2024年05月03日 12:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 12:08
銅沼に着いたようです。中ノ湯先の裏磐梯スキー場分岐から降ったのち、なだらかな登山道を進んできました。
銅沼からの磐梯山カルデラ壁。左手のピークは櫛ヶ峰ですね。銅沼ともども1888年の噴火で形成された景観のようです。磐梯山の山頂は見えません。
2024年05月03日 12:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 12:12
銅沼からの磐梯山カルデラ壁。左手のピークは櫛ヶ峰ですね。銅沼ともども1888年の噴火で形成された景観のようです。磐梯山の山頂は見えません。
銅沼からちょっと進んだ登山道際に咲いていた白い花。ヤブデマリでしょうか??
2024年05月03日 12:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 12:15
銅沼からちょっと進んだ登山道際に咲いていた白い花。ヤブデマリでしょうか??
裏磐梯スキー場の上部。こちらへ降るルートもあります。桧原湖と吾妻連峰の西方、西吾妻山が見えます。
2024年05月03日 12:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 12:19
裏磐梯スキー場の上部。こちらへ降るルートもあります。桧原湖と吾妻連峰の西方、西吾妻山が見えます。
大迫力のカルデラ壁。石が崩落してひっきりなしに土煙があがっていました。
2024年05月03日 12:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 12:37
大迫力のカルデラ壁。石が崩落してひっきりなしに土煙があがっていました。
このあたりで昼食休憩ののち、櫛ヶ峰の稜線まで登ります。どこを登るの?と言う感じですが、中央右手の樹林帯の中を行きます。山と高原地図では破線になっていますが、急登なものの、ちゃんとした道があって危険なところはありません。
2024年05月03日 13:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 13:24
このあたりで昼食休憩ののち、櫛ヶ峰の稜線まで登ります。どこを登るの?と言う感じですが、中央右手の樹林帯の中を行きます。山と高原地図では破線になっていますが、急登なものの、ちゃんとした道があって危険なところはありません。
稜線まであがってきて火口原を振り返ります。風は強いですが、気温が上がっているので、急登を登りきった体には心地いいです。
2024年05月03日 13:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 13:58
稜線まであがってきて火口原を振り返ります。風は強いですが、気温が上がっているので、急登を登りきった体には心地いいです。
稜線をしばらく行って櫛ヶ峰を振り返ります。朝は逆光で真っ黒でしたが、こちらもなかなか迫力があります。
2024年05月03日 14:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 14:06
稜線をしばらく行って櫛ヶ峰を振り返ります。朝は逆光で真っ黒でしたが、こちらもなかなか迫力があります。
磐梯山山頂方向。山頂には行かず雪渓を降って帰ります。
2024年05月03日 14:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 14:06
磐梯山山頂方向。山頂には行かず雪渓を降って帰ります。
これから降る沼ノ平と赤埴山。奥に猪苗代湖が見えます。ダケカンバの木がきれいですね。
2024年05月03日 14:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 14:07
これから降る沼ノ平と赤埴山。奥に猪苗代湖が見えます。ダケカンバの木がきれいですね。
だいぶ降ってスキー場の途中から磐梯山を振り返ります。
2024年05月03日 14:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 14:55
だいぶ降ってスキー場の途中から磐梯山を振り返ります。
スキー場下部まで降ってきました。気温もだいぶ上がってきました。
2024年05月03日 15:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 15:02
スキー場下部まで降ってきました。気温もだいぶ上がってきました。
スキー場下から振り返ります。なかなかハードでしたあが、磐梯山を四方から眺めるミッションは成功裏のうちに終了です。おつかれ山!
2024年05月03日 15:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/3 15:07
スキー場下から振り返ります。なかなかハードでしたあが、磐梯山を四方から眺めるミッションは成功裏のうちに終了です。おつかれ山!

感想

よくばり山行です。
磐梯山だけでは物足りないので、四方から磐梯山を眺めようというたくらみ。
南の赤埴山にまず登り、次に東の櫛ヶ峰、
つづいて磐梯山を登って西に進み、西からは猫魔ヶ岳から眺め、
戻って、北は銅沼(あかぬま)から眺めて帰って来るというミッションです。

深夜に駐車場に到着して車中泊。
登山者用駐車場は何カ所かあるようですが、下の駐車場にはトイレがあって助かりました。
日の出とともに出発しましたが、風がけっこう強く、
磐梯山の山頂付近にはガスがかかっていました。
山頂に到着したときもガスがかかっていて、360°の展望はあきらめて下山を始めましたが、
急にガスがとれたので、迷ったあげく再登頂して360°の展望を拝みました。

あとはがんばって歩いて四方から磐梯山を眺めました。
赤埴山と猫魔ヶ岳からは樹林帯の裾野がきれいですし、
櫛ヶ峰と銅沼からは火山らしい荒々しい雰囲気を堪能しました。

猫間ヶ岳方面と銅沼周辺には花も咲いていました。
で、先日の三上山では探しても見つからなかったイワナシを見ることができました。
イワナシは、中ノ湯跡東側の裏磐梯スキー場分岐付近、
猫魔ヶ岳山頂付近、中ノ湯から銅沼への降り、銅沼から火口原付近にも、
登山道際にたくさん咲いていました。

雪もありましたが、ストックがあったので、たいしたことはなかったです。
それより登山道が雪解け水で川になっているところがあって、
歩くのに苦労しました。

ともあれ、磐梯山登頂と、磐梯山を四方から眺めるよくばりミッションは、
大成功に終わりました。
おつかれ山!

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