赤城神社P→黒檜山→駒ヶ岳→赤城神社P
- GPS
- 05:23
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 597m
- 下り
- 588m
コースタイム
08:11 黒檜山登山口
10:36 黒檜山
10:44 黒檜山展望台(30分休憩)
11:53 大タルミ
12:12 駒ヶ岳
12:54 黒檜山・駒ヶ岳登山口
13:10 赤城神社P
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この日は天気が良さそうな群馬方面へ遠征。紅葉は終わって少し人の出も落ち着いたかもと思い、赤城山へGO。早朝ということもあってか、途中の道路の気温は0℃。
07:47〜10:44 赤城神社P→黒檜山展望台
山に向かう前に神社で登山の無事祈願。人がいなくて静かな雰囲気。大沼に地蔵ヶ岳が映り、気持ちの良い朝。神社をぐるりと回って少し車道を歩くと黒檜山登山口に到着。
登山口からひたすら登りが続く。途中で大沼方面に開けるところもあるので、眺めを楽しみつつ休憩。出発時は人がまばらだったものの、どんどん登る人が増えてくる。やはり百名山は甘くない。声をかけてもらう子供にとっては励みになるようだが…。
途中から登山道に残雪が現われ、登るにしたがってはっきりと氷として行く手を阻む。まだ11月(もう11月?)ということで完全に油断してアイゼンを持ってきていなかったが、軽アイゼンくらいあった方がよさそうだった。(但し、足跡をみてもアイゼンの跡っぽいのは見受けられなかったが…)
ひとしきり登って、黒檜山山頂方面へ行く道あたりは日当たりが良いせいか、雪は完全にとけ、登山者が多いのもあいまって泥濘がひどい。山頂はそれなりの広さがあったものの泥濘だらけで休憩スペースはあまりない。眺めもそれほど良くなかったので、さらに北の展望台に進む。ここもまた泥濘だらけのひどい道だったが、笹薮を抜けると最高の眺望。ここでしばらく休憩を取る。
11:14〜13:10 黒檜山展望台→赤城神社P
帰りは黒檜山から南下して駒ヶ岳経由で下山。やはり泥濘がひどい所が多いが、しっかりした木の階段などもついており、黒檜山への登りの氷に比べればずいぶん歩きやすい。途中の駒ヶ岳への登り返しで子供が少し音を上げたがなんとかなだめてこれをクリア。最後もしっかりした鉄の階段がついていて、基本的に歩きやすかった。結果的に黒檜山から先に登って周回したのは正解だったと思う。
総括
事前調査が不十分で想定外の氷に危うく撤退の危機にもなりかねない状態だった。時期、場所的にもう少し安全な山域にすべきだったと反省。
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