岩手山〜八幡平〜安比高原 ロングトレイルもどきで
- GPS
- 21:47
- 距離
- 73.1km
- 登り
- 3,728m
- 下り
- 3,717m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:13
- 山行
- 12:27
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 13:34
天候 | 2日間高気圧におおわれ晴天 特に2日目は快晴でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備の行き届いた素晴らしい道です。泥濘箇所はありますが、迷い箇所はないと思います。 |
写真
感想
2週前は寒波・降雪で手足の先まで濡らし、2日目の朝に三ツ石小屋から松川へ下山。天気が良さそうなので再チャレンジしました。
2時過ぎに青森市を出発。焼走り駐車場で仮眠後、初めて上坊からスタート。皆様のレコ通り、登りやすい道です。ツルハシまで来ると人が…。「○○さんじゃないですか〜?」と言われ振り向くと、一戸町のK守さんだ。昨年12月27日に不動平で会い、4月に和賀と八甲田でニアミスしている。3年前に三色おにぎりをいただいたKんさん、初めて冬の焼走りに取り付いた時に「噴出口から上は別モノだよ」と教えてくれた岩手県山協のT田さんも。お互いに「あちこちで会うね〜(=出没するね〜)」と苦笑い。お話をしながら楽しく登ります。小屋でKんさんから、中におかずの入った特大おにぎりをまたしてもいただきました。ごっつあんです。
お三人とは頂上で別れ、お鉢巡りから鬼ヶ城へ。雪は数センチ残っていましたが、氷化していなかったのでまずは安心して通過。ガスがとれてきたのでルンルン気分で進みます。三ツ石の水場は枯れているとのihatovさん情報により、犬倉水場で大量に給水。晴れ、空気は乾燥、手足濡れもないという前回よりはるかに良いコンディションの中、気分良く三ツ石山荘へ。泊まりは今日も一人と思っていると仙台のお二人が到着。松川温泉で入浴後に登ってきたそうで、翌日は乳頭山から黒湯方面に下山とのこと。楽しくお話させてもらいました。夜は満天の★と流れ★3個。
翌朝は3時過ぎに起床、ヘッデン点けて出発。安比ホテルまで到達できるか、着いたとしても上坊まで走れるか…いろいろ交錯しますが、まずはどんどん進むのみです。黎明からダイヤモンド岩手山まで堪能。クマ対策の笛、防犯ブザーを鳴らしながら進みます。想像以上の快晴となり、景観を楽しみました。だれもいない八幡平の観光施設、陵雲荘、茶臼岳。さらに大黒森、屋棟岳を経て安比へ。スキー場のど真ん中を通るとは思っておらず人も少し居たので、薄汚れたこの姿がちょっと恥ずかしい。洒落たペンション村でラン準備。「途中で真っ暗になり寒くもなるだろう。忘れ物やトラブルの無いように」と急ぎながらも冷静に…。予想20キロ弱をスタート。前森山集団農場で完全に暗くなりました。縦走で遠ざかった岩手山に再度近づきます。パノラマラインを通る車は、真っ暗な中で走る人間に驚いたと思います。上坊に着いて真っ暗な山に向かって雄叫びを上げました。。
軽量化できなかったことが反省点。時期が遅くなったことで、防寒着などの荷物が増えたり水場が枯れたり。給水したい八幡平売店も閉まっていたりで、水を多く持ち歩く必要がありました。食料も含め2〜3キロ軽くしてスピードを重視したかったところです。ところで、本来のロングトレイルは「ブナの駅」に立ち寄るのでしょうか? スキー場に降りたことで“もどき”としましたが、もちろん充実満腹山行。秋山シーズンを満足して終えました。
コメント
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十代のような超人です・・・
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
十代じゃないけど 6×十代 ということで…。まあ年寄りの冷や水ですな。
そのうち痛い目に会っちゃうかもね。:
yousakuさんも成宮山の縦走など、完全復活ですね。
冬の八甲田でお会いしたいですね。(と言って早や数年経つけどね)
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