鯖チャリ街道、ならぬ東小浜から鞍馬街道〜敦賀街道経由で出町柳まで

2021年11月05日(金) ~ 2021年11月06日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 88.4km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,077m

コースタイム

11/5岐阜駅(1249)東小浜駅(1650/1655)中ノ畑地蔵堂(1920)就寝(2030)
11/6起床(300)発(440)登山口(525)根来坂(700-@@@)焼尾地蔵(750)生杉バス停(800/1100)登山口(845/@@@)三国峠(910)地蔵峠(955)梅ノ木(1225)途中トンネル(1405)出町柳(1630)京都国立近代美術館(1700-1800)蹴上駅(1830-@@@)京都駅(2031)岐阜駅(2220)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

ファイル

鯖チャリ街道ならぬ、鞍馬街道〜敦賀街道.docx

（更新時刻：2021/11/22 16:36）

写真

11/5 16:53

東小浜駅到着。

11/5 16:53

柏原駅からの霊仙登山に通じるものがある入山だ。

11/5 16:57

駅そばの、暖かな感じの店。手前の丸は？

11/5 16:59

上根来(かみねごり)へ向けて歩き出した。

11/5 17:04

若狭姫神社に詣でて今回の山行成功を願った。

11/5 18:18

「京は遠ても十八里」

11/5 18:30

新月で月明かりなく、街灯のみ。

11/5 18:38

暗闇を歩く。

11/5 19:26

地蔵堂「中の畑」で一夜を過ごす。

11/6 4:35

掃除して暗い中、発つ。

11/6 4:38

鯖街道

11/6 5:28

鯖街道登山口

11/6 6:08

夜が明けてきた。

11/6 6:55

紅葉が

11/6 6:56

盛り、か。

11/6 7:04

根来坂の石仏、と鯖石

11/6 7:06

石仏↑の卍

11/6 7:05

その傍の石碑、一石一字塔。

11/6 7:16

根来坂を越えると雲海が出迎えてくれた。

11/6 7:44

結構な、

11/6 7:45

人の群れ。

11/6 11:03

あ、この時期限定の名物だったか。

11/6 7:52

三週前に置かせてもらった、梶原緋沙子号に跨って京を目指そう。

11/6 8:47

おっと、その前に「三県境」を取りに。

11/6 9:12

福井・滋賀・京都の三県境「三国峠」

11/6 9:32

ハウチワカエデの紅葉

11/6 9:56

21年前の由良川源流とも、これを機会と繋いでおいた。

11/6 10:16

獣害対策。ここ辺り、獣臭で充満している。

11/6 10:58

「生杉」バス停で休憩をとる。暖かなり。

11/6 11:26

正規の鯖街道「丹波越」の桑原橋

11/6 11:39

思子淵(シコブチ)神社の看板。林業関係の神社とあって参った。

11/6 11:52

こんな感じで走った。

11/6 12:26

緋沙子号

11/6 12:40

梅ノ木に出た。下りはここまで、ここから途中越まで我慢の上り。

11/6 13:23

この部分を利用して、

11/6 12:51

こんな工夫をしてみたり。しかしあまり有効ではなかった。

11/6 13:09

京は遠ても、、、あと34�辧�

11/6 14:07

途中トンネル手前からは琵琶湖が望めた。

11/6 15:26

京都市街、ユニークな建築アリ。私もいつかやってみたい。

11/6 16:34

出町柳のランドマークが判らず仕舞いで、こんなところでそれらしく。

撮影機器：

サイバーショット DSC-T77 SONY

感想

まっちゃン

●鯖チャリ街道、ならぬ鞍馬街道〜敦賀街道
　「鯖街道」を知ったのは、服部文祥著「百年前の山を旅する」だった。若狭の海から京の都に鮮度の良い魚を歩いて運んで供する（そして換金する）。一昼夜で運ぶことに疑問を呈した話が差してあるが、そこを一昼夜で運ぶ試みをしているのが本編の心楽しいところである。実際には強く強く塩をして、数日掛けて量を運んだと想像するがどうだろう。
　今回は三週前、京都に遊んだついでに街道上にデポした自転車を活用して、一泊二日で日本海と京都を繋いでみた。本来の(と推測される)鯖街道ルートからは外れているため「鯖街道＋自転車」＝「鯖チャリ街道」にもならず「鞍馬街道〜敦賀街道」が通称となろうか。
　また改めて「鯖街道」を歩く機会もあろうかと思う。そのための“仕込み”も既に済んでいることでもある。