COLLABO de コラボpart2〜茅ヶ岳
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:58
天候 | 夜半の雨が止んで朝から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
サポートタイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
靴下
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
登山靴
ツェルト
ゲイター
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
|
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感想
一日目の就寝前から降り出した雨は夜中にも断続的に続き、翌日の天候が心配になったが、起床すると心配は他所に快晴の空が広がっていた。
今日は百名山を選定した深田久弥氏の終焉の地、茅が岳だ。
私は特に百名山に想いは無いのだが、近代日本の山岳史に多大な貢献をされた方とあり、折角なので登っておきたい山だった。
昨日に増してショートコースになるので、最初から金ヶ岳まで足を延ばす計画。
それにしても昼過ぎに下山だろう。
まぁ、今日は岐阜まで帰らなければならないし、ヨシか。
今日も周回コースを辿れる。
ルートの選択肢が少ない山だと、PTありきで画一的になってしまうが、甲府〜秩父の山は網目の様に道がある印象だ。
山を多方面から楽しめるので、この地方にアプローチの良い方々が羨ましい。
朝の登りの途中の話題で心拍数が云々とあり、稜線に出たところで皆で泊数を数えてみようとなった。
20秒計測した結果、私だけが突出して心拍が高い。
120回/分だ。
持久系スポーツを嗜む者としてあるまじき数値だ。
姐さんは80回位だったとの事でショック倍増だ。
以前、Jundrさんから「一生で打てる鼓動の数は限りがあるんだよ。」と教えられた事を思い出し、自分の寿命が心配になってくる。
命懸けの登山ってこういう意味?
勘弁してほしい。
そこに深田氏終焉の地の碑だ。
氏の死因は脳卒中との事で心臓は余り関係ないのかもしれないが、なんだか自分も山中で心筋梗塞で…とか妙なネガイメージをしてしまった。
パルオキ買おうと本気で検討している。
さてさて。
私の心中の雲行きとは裏腹に山頂からの眺めは素晴らしい物だった。
昨日に増して富士山の迫力が凄い。
昨夜の雨が高高度では雪だったワケで綺麗に白く化粧した姿は良い思い出になった。
金ヶ岳まで足を延ばす途中で昨日、黒金でお会いしたお二人の登山者と再会。
皆さん考える事は同じらしい。
金ヶ岳では雲取山の姿が見えたとかなんとか。
どれがそうなのか、さっぱりわからないが雲取山が関東の山だって事くらいは知っている。
エラく東まで来たのだなと感慨深かった。
下山路は尾根筋を通ったが、下るにつれて紅葉の色味が鮮やかになり、麓近辺が一番良かったかな。
いよいよ冬の気配を感じる事となり、スキー板も手元に戻ってきたことで気持ちが山スキーに傾いていく自分であった。
さて二日間、天候も行動中は良好とあり、ヤマを楽しむことが出来た。
お誘い頂いたお二人には感謝感謝である。
山も人生も一人で過ごすものではない。
仲間が居てこそ、充実した時間を得る事ができると思う。
仲間が居て、山があり、自分が居る。
ありがたい事と噛みしめる。
山の話はじめいろんな話をして、とても楽しくとても過ごしました。ありがとうございました。
雨なら観光かな?とも話してましたが、好天に恵まれ晩秋の山、楽しめましたね。
また、COLLABOに行く際は、ご一緒しましょう!
お世話になりました。
土地勘の無いエリアでしたが、お二人のプランニングのおかげで余すこと無く楽しむことができました。
また宜しくお願いします。
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