【大月4都留2】梁川駅から田野倉駅まで 甲斐ヲお散歩スル ( その5 ) 桐木差山 ( コースアウト )
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
4:51新杉田4:55→5:15東神奈川5:17→6:12八王子6:20→6:27高尾6:30→6:54梁川6:56→
6:56梁川駅前7:06→7:07梁川駅入口交差点7:08→7:08梁川大橋7:12→7:17祠と庚申塔のある右折分岐7:19→7:26トタン沢橋→7:29倉岳山登山口7:31→8:30水場→8:45立野峠8:55→9:03▲860m圏峰→9:12▲900m圏峰→9:26▲倉岳山9:33→9:58穴路峠9:59→10:04▲天神山10:05→10:31雛鶴峠分岐10:32→10:33▲高畑山10:49→11:07▲940m圏峰→11:20▲大桑山11:21→11:43▲突坂山11:44→11:55突坂峠11:56→12:07ゲート12:08→12:13鈴ヶ音峠12:24→(尾根分かれ)→12:52直登地点→12:59高指北尾根を合わせる13:00→13:05尾根分岐13:07→13:19▲高指13:27→13:48▲830m峰→13:56▲840m圏峰→14:11▲遅沢山14:18→14:24▲870m圏峰→14:30▲大ビラ山東峰→14:36▲大ビラ山14:38→14:51▲914m峰→15:06▲久美山→15:10▲富士見平→15:13▲九鬼山15:29→15:31▲富士見平に戻る→15:41天狗岩分岐15:42→16:01禾生駅分岐16:02→16:14▲池の山16:16→16:46九鬼山登山口(札金林道合わせて左折)→16:55 R139合わせて右折→17:08田野倉駅入口交差点→17:10田野倉駅前17:25→
17:25田野倉17:29→17:38大月17:39→17:41 JR大月17:51→18:46八王子19:00→19:57東神奈川20:02→20:04横浜20:07→20:09京急横浜20:10→20:20上大岡20:24→20:31と→
(買出し10分)→帰宅20:59
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】富士急 田野倉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 梁川駅から梁川駅入口交差点に出て国道20号を右折してすぐの左折路のところにある道標からすべて道標類にしたがい鈴ヶ音峠まで。 峠で「→九鬼山」にしたがい山道へ入ってほどなく、尾根路ではなく巻き道をすすんでしまったため、無理矢理、高指北尾根に直登して高指で登山道に復帰する。 ※そのため、鈴ヶ音峠〜桐木差山〜高指までのコース状況は不明(なお、山と高原地図には「尾根を進む」としっかり注意書きがある)。 高指からすべて道標類にしたがい田野倉駅へと下山した。 倉岳山には、二等三角点「鞍岳山」がある。 高畑山には、三等三角点「楢山」がある。 九鬼山には、二等三角点「遅沢山」がある。 池の山には、四等三角点「池之山」がある。 【 危険箇所 】 道まちがえをした箇所を除けば皆無。 遅沢山〜久美山まで、少々植生が経路に食み出しぎみではあるが、歩行には差し支えない。 【 トイレ 】 梁川駅前。 【 休憩所 】 鞍岳山水場・倉岳山・遅沢山(切り株)・九鬼山・田野倉駅前。 【 飲食・買い物 】 なし。 【 持参したガイド・地図 】 山と高原地図2011 27 高尾・陣馬(昭文社) 1/25000 上野原(国土地理院) 1/25000 都留(国土地理院) 1/25000 大室山(国土地理院) 1/25000 大月(国土地理院) 【 参考書 】 新・分県登山ガイド14 山梨県の山(山と渓谷社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂やまなし 】 93 倉岳山 990.0m 94 天神山 876m 95 高畑山 981.7m 96 大桑山 980m圏 97 突坂山 865m 98 高指 860m圏 99 遅沢山 871m 100 大ビラ山 900m圏 101 久美山 950m圏 102 富士見平 950m圏 103 九鬼山 969.9m 104 池の山 637.6m 【 my初登頂関東百山 】 48 倉岳山 990.0m 49 九鬼山 969.9m 【 my初登頂山梨百名山 】 15 倉岳山 990.0m 16 九鬼山 969.9m 【 my初登頂上野原20名山 】 6 倉岳山 990.0m 7 高畑山 981.7m 【 my初登頂都留市21秀峰 】 6 高畑山 981.7m 7 九鬼山 969.9m 【 周辺の寄り道情報 】 未調査 【 周辺のmy未登頂峰 】 桐木差山・細野山・鳥屋山・舟山・二十六夜山(秋山)・日向舟・大旅山・高岩・焼室山・高取山・サイマル山・棚沢ノ頭・猿焼山・馬立山・沢井沢ノ頭・峯山・むすび山・御前山(斧窪)・ヨソ木山・御前山(綱之上)・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
帽子 1
トレッキングシューズ 1
靴下 1
Tシャツ 2
タオル 1
ロンパン 1
ヘッドライト 1
予備電池 4 単三
1/25,000地形図 4
山と高原地図 1
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート1冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
老眼鏡 3
ティッシュ 2
ウエットティッシュ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
デジカメ 1
ゴミ袋 4
文庫本 1
ルーペ 1
岩塩 1
煙草 20
ライター 2
ポケット灰皿 2
飲料 3 玄米茶2L トップバリュの500mmlペット×2本
お弁当 ミツカンの鶏釜飯2合分おにぎり 惣菜パン2
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
トレーナー 1
防寒着 1
軍手 1
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感想
【 反省 】
分岐で尾根をすすまなかったため、桐木差山を食い損ねてしまったが、これはもう結果論なので致し方あるまい。
ただし、あとでそれがもとでストレスとなり、キャンドゥでお菓子を買い込み帰宅後に自棄食いしてしまったのは、いかがなものか。
趣味ならともかく、ダイエットのためにハイキングを始めたのに、本末転倒である。
なので、猛反省中。
【 教訓 】
初心忘れるべからず。
【 感想 】
指のほうはまだ多少痛かったが体調のはどうやらかなり回復してきたようなので、予定どおりハイキングにおでかけすることにしたのだが。
箱根駅伝の続きは当然のごとく回避して、気楽に歩ける一般登山道で、全行程でも暗くなる前に下山できて、様子をみてエスケープも可能なルートということでこのコースを選択した。
脚と指先の感覚を確認しながら、普段よりもさらにのんびり目にスタート。
すべて設定タイムどおりにすすんで高畑山へ。
からだが問題無しと告げていたので鳥沢駅へのエスケープを見送りそのまますすむ。
突坂山を経て鈴ヶ音峠で一服して、足の裏と指先に少々痛みがぶり返してきたものの、歩行に差し支えるほどではなさそうなので、猿橋駅へのエスケープも見送る。
峠から上りはじめてほどなく経路は尾根道と右手の巻き道に分かれたが、バリエーションならともかくも一般登山道なので巻き道で楽をしようとついついトラバース道をすすんでしまった。
結果的には大失敗。
山腹につけられた道は細く、しかもフラットじゃないから歩きにくい。急斜面ではないものの右側が切れ落ちているためちょっとイヤな道だった。
どんどん尾根筋との比高が離れてゆくため間違いであることにはすぐ気づき、分かれ道から10分弱ほどすすんだところで山と高原地図を出すと「尾根を進む」と注意書きが…。
やっちまいましたね…。
ってなわけで、もう引き返しても予定のコースは間に合わないので、どこで登山道と合流するのか、そのまま散策してみることに。
桐木差山のコルを過ぎてもいっかな登山道とは合流せず、けっこう間違える方が多いのか、尾根筋が近づくたびに直登の足跡もチラホラ。
ほぼ西へと、向かっていた道が、前方で北へと曲がっている。
これではどんどん高指から離れてしまうので、そろそろ引き返そうかと思っていた矢先に倒木。
巻くのは無理目なので引き返そうと思ったのだが…。
行きがけの駄賃に、頭上の尾根筋まで直登してみることに。
しかしながら、これがけっこう手強く、ズルズル滑る。掴める木々も限られ、柔らかい土に手を差し込みステップをつくりながら何とか尾根筋にたどりついたのだが。
上ってはみたものの、怖くて巻き道に下りたくない…。
なので、少し尾根筋を下って地形を確認し、高指北尾根で間違いなさそうなので、山頂までひと上り。
上りついて尾根を合わせた地点から左手にわずかばかりで「高指」の道標があって、よかったね。
ってなわけで一服。
ここより桐木差山を経て鈴ヶ音峠へ戻り、猿橋駅にエスケープするつもりだったが、時間をみると17分しか遅れてなかったため、予定どおり田野倉駅へ下山することにした。
遅沢山までで一気にタイムを挽回できたので、あとは予定どおりの亀歩きに徹して、スケジュールと同様の17時10分に田野倉駅へと下山した。
倉岳山からの下りで遭遇したハイカーさま、超元気な御挨拶と笑顔をありがとね。富士山間に合ったかな?
高畑山山頂で遭遇した東京の御夫婦さま、倉岳山でステキな富士山を堪能されたことと思います。
突坂山からの下りで遭遇した付近のハイカーさま、終始笑顔でいろいろとたのしいお話、ありがとね。
鈴ヶ音峠で遭遇したハイカーさま、挨拶しかできませんでしたが、ありがとね。
MVPは、山頂部はショボイものの、黄昏に映ゆる尾根と左手の絶景が眩しすぎた池の山へ。
準MVPは、メリハリのあるコースと道志の山へ。
超余談ながら地元神奈川県以外で初めて百座に到達した山梨県の山の、その百座目が池の山というのが自分らしくて嬉しいような。でも本当なら九鬼山だったので恥ずかしいような。(※前回の雲取山をカウントしておらず実は百座目は大ビラ山であった※2013.12.6追記)
桐木差山にリベンジできるのか、ちょっとわからないのが残念ではある。
ってか、目茶残念で自棄喰いしてしまったのだが、こんなときは「Swing Girls」のDVD特典映像さえ観ておけば気分もよくなるというものだ。
ともあれ、
よかったね。
ありがとね。
またね。
あと、月間の写真登録数が無制限になったのがとてもうれしい。ありがとねヤマレコ。
次回は、モチベーションが上がれば箱根駅伝コースの続きを。ダメならパスして月末の関西ハイキングに備えたい。
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