徳山富士と紅葉散策
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- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:35
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 藤橋の湯 |
写真
感想
徳山富士は登行時間が短そうなので半中へ行った時に行った周回路を回る紅葉山行を考えました。馬坂峠はまだでしたが少し登ると紅葉の帯の中に入り秋らしい山を登ります。山頂は余り周りが見えませんが歩き回ると少し木々の間から近くの山が見えました。山頂へ行った後馬坂峠に戻り半中への尾根を行きました。こちらの方が紅葉が豊かで倍ほどのボリュームがあります。JCTから別な尾根を下りましたがこちらも紅葉真っ盛り、去年は紅葉の後だったので磯倉が大きく見えましたが今はまだ葉が残っているので眺望はありません。雰囲気の良いところで昼食の後、左に折れて広い尾根を下っていると尾根芯の右側で黒いものが動く。それは回転し尾根芯の手前でやや躊躇、大きかったのでカモシカかと一瞬思いましたが(そうあって欲しいと思うからか)尾根芯を越え走る姿は紛れもなくクマ、しかも異常に大きい、170cmくらいありそうです。何故か毛足が長く優雅で昔の沢田研二を連想しました!? 向こうが急いで尾根芯を横切り谷側に消えて行ったので良かったのですが、あの大きさ、向かってこられたらひとたまりもありません。血だらけで這いながら下山だったかも。以前局岳で暖冬で冬眠しそこなっただろう(2月)寝ぼけたクマと会った時も妙に毛足が長かった気がします。冬眠用に毛が長くなるのでしょうか?無意識にクマのいたところを避け、クマベルをステッキに叩きつけながら足早に下山しました。車のところに戻り出発までに県道では5.6台の車が行き来します。道の向こうの尾根に入ればクマが生息する自然、何か大きなギャップを感じます。素敵な紅葉とクマとの遭遇、また奥美濃の思い出がひとつ出来ました。
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