釈迦ヶ岳 中尾根からハト峰峠へ木枯らし衝いて周回
- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:31
天候 | 晴のち曇ときどき霰 終日木枯らし吹き荒ぶ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
要所要所に案内標識が完備し、よく踏まれた道なので道迷いの恐れはありませんが、 中尾根は急峻な痩せ尾根で、大蔭のガレ以外でも滑落に注意が必要です。 県境尾根はなだらかな昇降の繰り返しで危険はありませんが、 ハト峰峠からの猫谷の急降は浮石に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 駐車場から数100m下流の朝明渓谷入口に三休の湯がありますが、土日祝日のみ営業。 数厠イ譴疹山田温泉に向かいますが、ナビに導かれたのは小山田温泉記念病院。 病院の広大な駐車場は車で溢れているものの、温泉は見つけられず。 ならばと亀山温泉白鳥の湯に車を走らせましたが、市のワクチン接種会場と化し休業。 これでだめなら風呂なしだと開き直った鈴鹿さつき温泉(550円)でやっと入浴できましたが、カランは全部ふさがり、内湯も露天湯も芋の子洗う状態で身の置き所もない💧 新コロ以降経験のない三密。平日の夕方近くにこの混雑とはさすが地元JA直営と感心。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
モリーさんのお誘いで、2009年7月以来の釈迦ヶ岳です。
言い出しっぺはモリーさんですが、リーダーはなぜかコバちゃんで、
ほんの10日ばかり前の藤原岳〜御池岳のコバちゃんリーダーの企画山行の記憶も新たなので、
今回は自主山行なのに、総勢7名もということもあって、まるで会の企画山行気分です。
中尾根を登り県境尾根を縦走してハト峰峠から猫谷を下る最もポピュラーなルートですが、
前回は庵座谷のルートを遡上し、最高点へ大蔭のガレを攀じ登ったので、
中尾根新道の急登やせ尾根も新鮮で、さらに猫岳以降の記憶も不思議なほどなく💦
かえって楽しめました。
終始木枯らしが吹き荒び、稜線では体が冷えましたが、その分木陰の陽だまりは心地よく、
また、県境尾根では霰に打たれましたが、長くは続かず、猫谷の下りに影響はなくて、
雲は多いながらも、鈴鹿の山々や伊勢湾の展望、やや遅めながらも紅葉を楽しめて、
とてもいい山行をゆったりと楽しめました。
標高差 :654m
累積標高:上り861m/下り858m
※早めの下山後は、温泉で汗を流し、ゆっくりと夕食を楽しんで帰路に就く予定でしたが、
ここからがまさかの難航で、遭難寸前でした(^^;
前述のとおり、登山口の三休の湯は土日祝日のみの営業。は、リサーチ済でしたが、
続く小山田温泉は病院の付属施設らしく、営業や入浴の可否はよくわからず。
三度目の正直と向かった白鳥の湯は亀山市営だけに大丈夫と思いましたが、
まさかの新コロワクチン集団接種会場と化していて休業。
ようやくJA鈴鹿直営の鈴鹿さつき温泉にたどり着きましたが、
入ってびっくり。まさかの芋の子洗う状態💧
なんとか汗を流して、敷地内のさつき亭で夕食をと思ったのですが、
16時以降は定食メニューのない焼肉居酒屋。
焼肉が旨そうなだけに、奈良まで帰る身には辛くて退去。 ”ごめんね〜”
名阪国道の道の駅いがは元々はSAだけに、遅くまで営業しており、
トラック街道のフードコートにふさわしく食事のボリュームは満点で、
下山後の難行苦行を心地よく締めくくってくれました。
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