甲州アルプスオートルート
- GPS
- 11:18
- 距離
- 62.6km
- 登り
- 3,824m
- 下り
- 3,810m
コースタイム
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 11:18
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
前日、2時には家を出ないと間に合わないので1時半起きしなきゃ
8時には床に就くが、そんな時間に寝られる訳ない
仕方なく眼だけ瞑って身体を休めた。
土砂降りの雨に目が覚める、とりあえず予定通りに出発
会場に続く道もずっと雨。
ダダ下がりのテンション。
朝飯買ってコーヒーも
到着しても小雨が。レイン着て走りたくないなー
とりあえず受付してご飯食べて装備品チェック受けて
体育館に居たら早朝なのに応援に来てくれたYさんMちゃん
仲間の応援はありがたい
スタート20分前にはゲートに並ぶ。
ようやく雨も止んで上着脱いで半袖短パンに
いよいよ始まる。カウントダウンって高揚するんだよね
前の方でスタートして5km過ぎまではトップが見える位置で山に入る。
少し寒いが走るには良い気温。
尾根に取り付くまでマイペースで進み脚を温存しつつウォークで標高を稼ぐ。
抑えた割に2時間切って源次郎岳到着。Uさんが迎えてくれました。
この辺りは紅葉が最高に綺麗だった。上日川エイドまでも想定通りに進めた。
ここで出てるの知らなかったNくんに会う。
トイレ入ってる僅かな時間で身体が冷えてくる。日の出前で標高も上がったから寒いんだね。
熱を出す為にランを増やし天狗の抜け道辺りまできたら日が出て少しだけ暖かくなる。
Nくんを追いかけ小金沢山まで頑張る。稜線に出ると昨夜の雨で塵が洗い流されたのか、遠くまで見渡せ絶景。北岳も白さを増して神々しい。
ここからは基本的に下り基調だけど、出てくるピークは全て踏まさせられる。Nくんに着いて行けなくなる。湯の沢峠エイドで追い付くも先行されちゃう。
後ろから来た2人組に引っ張って貰い、大和自然学校エイドへ。
ここでまたNくんに追い付く。カップ麺が旨かった。
しかし女子トップに追い付かれた。
景徳院までの下りで太腿がやばかったけど、竜門峡入口で待っててくれたYJさんと、ナオちゃんの応援で元気が出る。貰ったメダリストを投入したら、脚が回復。深沢峠エイドまでの登り返しも、女子トップに煽られながらガンガン上がれました。
この区間、本当に辛いんだよね。
深沢峠エイドでリリーとマロニエの選手と合流。急に選手が増える。ここはシャインマスカットが旨かった。トイレタイムで女子トップ選手に先行されちゃう。
この先は前回からはコースが変更されていえ未知の区間。かなり下らされて源次郎は通らないルート。
女子トップを追いかけボトムからの登り返しでpass出来た。
キリガ尾根に入ります。この尾根ってここまで長いイメージが無かったけど、景徳院からの登りでダメージ受けた脚には堪える区間でした。
リリー、マロニエの選手をガンガン追い越しマロニエエイドまでダウンヒル。
ここの饅頭旨かった。
後はラスボス山。前回は知らずに登り返したラスボスで脚が終わっちゃったけど今回はガンガン登れる。前に選手が居ると追いかけられるから気分が良い。しかしこの区間も長いんだよ。
ようやく登り切り2.5kmのご褒美ダウンヒル。終わりかけの脚にはキツい。下りきり最終エイド。
後はロード4km。少しの登り傾斜も疲れた身体には大変。意外とこの区間は長いんだよね。さら脚ならあっという間の4kmなんだけど。
ロードで遠くまで後ろが見えるから、オートルートの選手に越されないようにムチを打つ。一時50mほど近づかれるけど、ゴールまで逃げ切れました。
ゴールでもYJさんとナオちゃんが待っててくれて、スゲー嬉しかった。
結果、余裕で12時間切れました。
Nくんには10分遅れだけど(KOUMIで30時間切りの凄い子)、出し切れて会心のレース運びでした。
今回ほど応援が自分のパワーになると実感できた事は無かった。
次は仲間が出るレースには応援行こうと思います。
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