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Yamareco

記録ID: 3727943
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

弥高・伊吹山中尾根

2021年11月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
9.7km
登り
816m
下り
820m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:00
合計
5:53
距離 9.7km 登り 816m 下り 820m
8:18
58
スタート地点
9:16
9:19
27
10:05
10:11
4
10:15
10:16
15
10:53
5
10:58
10:59
24
中尾根分岐
11:23
11:30
10
休憩地1020m
11:40
11:42
26
最高点1040m
12:08
12:10
6
中尾根分岐
12:16
12:17
14
12:50
13:19
8
13:44
27
14:11
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
出発前、弥高村民から登り口聴取した結果。
(震鄂声厠△らの地図にあるルートはほぼ廃道になっているので利用しない方がよい。
⊆獣榔,らその奥、近江鉱業砂利採石場までは舗装路あり。駐車は悉地院駐車場が利用できる。その奥の広い舗装路部分でも駐車可。
登山路は奥に進み川を渡ってUターンし林道をどんどん進むと一般登山路に出る。(地理院地図には林道の表示はない。)
その他周辺情報 駐車地から北に進み川を渡りUターンしてまもなく左右に道が分かれるが右側・鎖で道路閉鎖されている道を進む。(左側は送電線巡視路への道で上部は悪路。)
弥高村・平野神社前で長老に道を聞く。
後方は登り口となる悉地院(しっちいん)上部の砂利採石場。
2021年11月10日 07:46撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 7:46
弥高村・平野神社前で長老に道を聞く。
後方は登り口となる悉地院(しっちいん)上部の砂利採石場。
悉地院〜砂利採石場間の広い舗装路。
ここに駐車。
2021年11月10日 08:17撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 8:17
悉地院〜砂利採石場間の広い舗装路。
ここに駐車。
近江鉱業事務所前より北方向。
ここから登山開始。
砂利道を右に進み川を渡ってUターン。
2021年11月10日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
2
11/10 8:25
近江鉱業事務所前より北方向。
ここから登山開始。
砂利道を右に進み川を渡ってUターン。
少し進むと林道は二股に。
右の鎖で閉鎖された林道をドンドン進む。
左の道は悪路(送電塔巡視路)
2021年11月10日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 8:53
少し進むと林道は二股に。
右の鎖で閉鎖された林道をドンドン進む。
左の道は悪路(送電塔巡視路)
途中の炭焼き跡らしい。
2021年11月10日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 8:55
途中の炭焼き跡らしい。
林道が続く。
2021年11月10日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 8:55
林道が続く。
途中、休憩地の横にクサギ(臭木)の実が。
2021年11月10日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
3
11/10 9:09
途中、休憩地の横にクサギ(臭木)の実が。
登り口の採石場が下に見えます。
2021年11月10日 09:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:11
登り口の採石場が下に見えます。
平野神社後ろからの登山路(廃道に近い)との合流点(495m地点)。
林道は後ろに続くが登山路は右側奥へと延びる。
2021年11月10日 09:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:18
平野神社後ろからの登山路(廃道に近い)との合流点(495m地点)。
林道は後ろに続くが登山路は右側奥へと延びる。
すぐに管理の行き届いた神山地蔵尊が。
2021年11月10日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 9:19
すぐに管理の行き届いた神山地蔵尊が。
先ほど分れた林道との合流点。
休憩椅子の横で合流。
2021年11月10日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 9:28
先ほど分れた林道との合流点。
休憩椅子の横で合流。
高度600m地点で林道が分岐、登山路は右方向。
左に少し入ると送電塔、展望抜群です。
2021年11月10日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:38
高度600m地点で林道が分岐、登山路は右方向。
左に少し入ると送電塔、展望抜群です。
2021年11月10日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 9:38
やっと林道終点。ここからが弥高寺百坊跡への登山路です。
2021年11月10日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 9:47
やっと林道終点。ここからが弥高寺百坊跡への登山路です。
弥高寺百坊跡の入口、大門跡です。
2021年11月10日 09:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:58
弥高寺百坊跡の入口、大門跡です。
堀切跡。
2021年11月10日 09:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:58
堀切跡。
弥高寺には京極氏・浅井氏時代に城として改修された遺構があると標示されていた。
2021年11月10日 09:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 9:58
弥高寺には京極氏・浅井氏時代に城として改修された遺構があると標示されていた。
弥高寺百坊跡からの展望。
左奥は霊仙山。
2021年11月10日 10:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:05
弥高寺百坊跡からの展望。
左奥は霊仙山。
百坊跡からの展望。
正面は霊仙山、左奥は御池岳。
手前の段丘地に見えるのは僧坊跡。
2021年11月10日 10:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:05
百坊跡からの展望。
正面は霊仙山、左奥は御池岳。
手前の段丘地に見えるのは僧坊跡。
右奥に竹生島が見えるのですが、、、
2021年11月10日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:06
右奥に竹生島が見えるのですが、、、
百坊跡から伊吹ドライブウェイも見えます。
2021年11月10日 10:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:07
百坊跡から伊吹ドライブウェイも見えます。
百坊跡から上部は黄葉盛ん。
2021年11月10日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 10:21
百坊跡から上部は黄葉盛ん。
足元はまるで種々の黄葉の絨毯。
2021年11月10日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:26
足元はまるで種々の黄葉の絨毯。
目に付く落ち葉を並べてみました。
2021年11月10日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:23
目に付く落ち葉を並べてみました。
弥高山4等三角点P439。秋の樹木は落葉で見通し効きますが、春夏は葉が茂り三角点を見つけるのは難しい。
数年前に仲間で景品付き三角点探しをしたことあったっけ。
2021年11月10日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 10:35
弥高山4等三角点P439。秋の樹木は落葉で見通し効きますが、春夏は葉が茂り三角点を見つけるのは難しい。
数年前に仲間で景品付き三角点探しをしたことあったっけ。
三角点を過ぎて伊吹ドライブウェイをみる。
2021年11月10日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 10:40
三角点を過ぎて伊吹ドライブウェイをみる。
進むと伊吹山頂へと延びる中尾根(弥高尾根)が見えてくる。
2021年11月10日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:42
進むと伊吹山頂へと延びる中尾根(弥高尾根)が見えてくる。
ズームで見る山頂へと延びる中尾根(弥高尾根)。
上野からの一般ジグザグ登山路は左側斜面に位置します。
今回は下の樹木上、白く見える石灰岩地点P1040まででした。
2021年11月10日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 10:49
ズームで見る山頂へと延びる中尾根(弥高尾根)。
上野からの一般ジグザグ登山路は左側斜面に位置します。
今回は下の樹木上、白く見える石灰岩地点P1040まででした。
伊吹ドライブウェイから関ヶ原方面。
右奥は養老山地。
2021年11月10日 11:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 11:36
伊吹ドライブウェイから関ヶ原方面。
右奥は養老山地。
P1040地点から登ってきた弥高山を眺める。
奥は霊仙山・御池岳。
2021年11月10日 11:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 11:36
P1040地点から登ってきた弥高山を眺める。
奥は霊仙山・御池岳。
雲は怪しそう。
でも山頂部は朝からこんな調子で変化なし。
一日雨に見舞われずラッキーでした。
2021年11月10日 11:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 11:37
雲は怪しそう。
でも山頂部は朝からこんな調子で変化なし。
一日雨に見舞われずラッキーでした。
高度が上がると樹木帯から石灰岩地帯に変わってきました。
今日はここまで。名残り惜しいけれど無理せずに、、、
2021年11月10日 11:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 11:42
高度が上がると樹木帯から石灰岩地帯に変わってきました。
今日はここまで。名残り惜しいけれど無理せずに、、、
下山時に見つけた固い硬いサルノコシカケのような。
2021年11月10日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 12:13
下山時に見つけた固い硬いサルノコシカケのような。
下山時、弥高三角点から百坊跡間の黄葉。
2021年11月10日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 12:38
下山時、弥高三角点から百坊跡間の黄葉。
帰り、百坊跡にて。
下に砂利採石場も見えます。
2021年11月10日 12:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 12:47
帰り、百坊跡にて。
下に砂利採石場も見えます。
ズームで見ると竹生島も見えます。
2021年11月10日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 12:48
ズームで見ると竹生島も見えます。
のんびりと自撮りしました。
2021年11月10日 13:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 13:01
のんびりと自撮りしました。
青空も復活です。
2021年11月10日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 13:05
青空も復活です。
弥高百坊跡、後ろは弥高山へと続きます。
入り混じった黄葉ですが陽の陰で映えません。
2021年11月10日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
11/10 13:08
弥高百坊跡、後ろは弥高山へと続きます。
入り混じった黄葉ですが陽の陰で映えません。
百坊跡からのドライブウェイ。
手前の尾根は上平寺尾根。城跡は樹木の中で見えません。
2021年11月10日 13:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/10 13:11
百坊跡からのドライブウェイ。
手前の尾根は上平寺尾根。城跡は樹木の中で見えません。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒具を含む一般日帰り登山装備一式。

感想

湖北の里山には戦国武将や寺社の遺跡が数々ある。
伊吹山の南面には弥高山がある。 
弥高山へは上平寺集落と弥高集落から北に延びる各々の尾根から登山道があり中腹には上平寺城跡や弥高寺百坊跡・城跡がある。
両遺構ともに大規模で戦国時代の古戦場であった関ヶ原一帯を見渡せる要衝地であり、前を横切っているのが北国脇往還道である。

6年前に両遺跡を周回するコースを歩き、こんな処にこんな遺跡がと感動したことがある。時が経って昨年5月に再訪すると上平寺コースは立派な駐車場もでき、上野からの伊吹山表登山道に繫がるコースは標識も整備され登山者も多くなっているのに驚いた。

今回は弥高集落から登り、弥高寺百坊跡を訪れてあと、表登山道に通じるトラバース道の途中から伊吹山頂へと直登する中尾根(弥高尾根)道の探索を兼ね出かけることにした。

最初、トライしようとした弥高集落・平野神社背後からの道は廃道寸前と聞き悉地院からの林道に切り替え登山開始。最初、地図の確認を怠り、送電線塔巡視路に入りこみ悪路で断念、30分ばかりロスしてしまったのは大失敗でした。

途中は問題なく進み弥高寺百坊跡の展望も周囲の黄葉も楽しみ中尾根道へと進む。

中尾根への取付点が判らず多少まごついたが、すぐに細い登山道発見。1040m地点までは順調に進むが、ここから石灰岩のガレ場と化した。今日は単独、誰にも会っていないので無理せず安全をみて未練は残るがここまでとして折り返すことにした。

近い内に仲間と再挑戦したいとは思っているが、、、。

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コメント

単独で行かれたのですね?
お疲れさまでした。
次回は是非ご一緒させていただきたいです!
2021/11/11 17:59
meguchaさん
仲間が増えるとありがたいです。
タイミング合えば是非参加ください。note
2021/11/11 18:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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