八経ヶ岳・弥山の魅力とはなんだろう?
- GPS
- 07:51
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
過去山行記録となります。
2020年8月13日
今年のお盆はYAMAPの千葉の里山再生部隊のみんなで飯豊山予定してましたが、東北方面は生憎の天気で中止となってしまいました。
そこで我が家は前から行く予定だった関西方面の2座を狙うことにしたのです。
初日は奈良県の大峰山です。
千葉県からは570kmの距離があり、12日の仕事終わってからの移動なため、かなりキツい移動となりました。
登山口の行者還トンネルには深夜3時過ぎに到着。
事前情報によると東口から入らないと国道が酷道とのことです。東口側は狭い区間がありますが、舗装されているのでミニバンでも安心して通行出来ました。
トンネル脇にある駐車場は有料になっていて、普通車1000円となっております。夜明けまで2時間程仮眠をしました。目を覚ますと4台程度だった駐車場は満車に。人気の山です。出発前に天気確認しようとしましたが、auもdocomoも圏外でした。ちなみに稜線に上がるとauは繋がります。
準備をして登山開始。
水量が少なめの川を渡ってからはなかなかの登りが続きます。大峯奥駈道との合流まではひたすら登りで風も通らず厳しい区間でした。
合流すると稜線に出てしばらくは快適な尾根歩きとなります。
弥山までの登りで雨が降り始めました。
前日のてんくらではAになっていたのですが、繋がったauで確認するとしれっとCに変わってます。やられました😫
樹林帯のためしばらくは無視して登ってましたが、いよいよ雨が強くなり大木の影で雨宿りしながら雨雲レーダーで確認しましたところ、あと40分くらいしたら雨雲が抜ける感じだったので雨宿りしながら朝ご飯食べました。
ほぼ時間通りに雨が緩くなってきたので歩き始めます。
階段の登りが続きグロッキー気味でしたが何とか弥山避難小屋に到着。ここでバッジと飲み物ゲット。
山頂までもうすぐで天気の回復を期待しましたが、雨は止んだもののガスは抜けずに真っ白で景色の期待は出来ません。
結局最後までガスは取れずに山頂到着。それでも我が家の百名山46座目となりました。
ガスは取れる気配がなかったので弥山に立ち寄ってからすかさず下山開始。
下山中にガスが取れ始めて何だかなぁ!と嘆いていたらちょうど登って来た山女子2人とお話し弾みとても楽しかったです。弥山避難小屋のところにあるテン場で今日は泊まるのだそうです。とても山が好きそうなお二人で、立ち話ながらもお話し出来たことでちょっとガッカリ気味だった今回の山行のイメージが180度変わりました。ありがとうございました😊
下山後にこの大峰山について、何故深田久弥は百名山に選出したのだろう?と、調べてみました。
修験道の山なことは事前に調べて知っておりましたが、開山としてもっとも古く歴史があるからなのですね。
もっともっと事前に登る山について調べてから来ることがその山に登った時に良さを感じることが出来るのではないかと改めて考えさせられる山行となりました。
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