雲取山【八丁橋-天祖山-長沢山-芋ノ木ドッケ-雲取山-富田新道-八丁橋】
- GPS
- 07:40
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,422m
- 下り
- 2,417m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ 頂上付近は、時々曇って雪がちらつく |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が積もって地面が見えず歩きにくいです。下りはスリップ注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
コロンビア セイバー3
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感想
八ヶ岳に行こうと思っていましたが、低気圧の通過で北に行けば行くほど天気が悪くなりそうなので、雲取山に行くことにしました。
台風で崩壊した日原への道路も復旧がされ、日原側からの登山道も使えるようになったので、雲取山を東側から初めてアクセスすることにしました。
日の出前に八丁橋に到着し、歩き始めました。まずは、天祖山を目指します。
最初から急登が続いて、暗いので慎重に登っていると、日の出が始まると落ち葉に埋まった斜面が真っ赤に染まっていきました。
この時期の奥多摩歩きで楽しめる、わずかなすばらしい時間です。
天祖山まで登ると、アップダウンを繰り返しながら長沢背稜までほぼ平行移動になります。長沢背稜もアップダウンをしながら芋ノ木ドッケに近づいていきます。
芋ノ木ドッケは大きくどっしりした山容で、なかなか頂上にたどり着きませんでした。緩やかな登りを粘り強く歩いて、広い頂上に到着しました。
芋ノ木ドッケの頂上からは、以前に歩いたことのあるルートなので、気持ちも楽になりました。
芋ノ木ドッケからの下りは、南の尾根に下りないように気を付け、間違いなく西側の尾根を下り、大ダワを通過して、雲取山荘に到着しました。
雲取山荘で休憩と水の補給をしたあと、雲取山への最後の登りに取り掛かりました。途中、富田鎌仙人のレリーフに立ち寄り、頂上に到着しました。
頂上から西側は黒い雲に覆われ、展望は利きませんでした。
平日ということもあり、頂上には人が少なく、避難小屋で昼食をとることにしました。
昼食をとり終わったら、下山を開始します。
小雲取山までは石尾根を少し歩きます。小雲取山から左に伸びる尾根に乗って、あとはどんどん下っていくことになります。
始めは笹の生い茂った広い尾根で、しばらくすると枯葉の積もった急坂を下っていきます。
唐松林道と合流してから、さらにひと下りするとゴルジュや滝に囲まれた唐松橋に到着し、渡ってから登り返すと、大ダワ林道に出ました。
大ダワ林道を小1時間歩いて、八丁橋に無事に到着することができました。
今回、念願の日原からのアプローチができたので、雲取山への全方位アプローチに向けて、あとは三条の湯を残すだけになりました。
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