中登山道から御在所岳(下山は裏登山道)

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:38

8:36 御在所岳裏登山道１合目
8:42 8:42 蔵之助
8:52 8:53 長石谷登山口
9:00 9:00 中道登山口
9:16 9:16 御在所岳中道裏道分岐
9:24 9:32 おばれ石
9:45 9:45 地蔵岩
9:50 9:50 キレット
10:48 10:49 富士見岩
10:50 10:50 見晴台
10:56 11:01 表道下山口
11:11 11:26 御在所山 一等三角点
11:28 11:33 御在所岳
11:33 11:34 御在所山 一等三角点
11:34 11:34 御在所岳
11:41 11:42 武平峠下山口
11:52 11:52 表道下山口
11:55 11:55 御在所山上公園駅
12:08 12:08 国見峠
12:24 12:30 国見尾根分岐
12:31 12:32 石門
12:42 12:42 国見峠
13:12 13:13 藤内壁出合
13:34 13:35 藤内小屋
13:49 13:49 熊岩
13:52 13:52 日向小屋
14:00 14:00 御在所岳裏道国道入口
14:05 14:06 蒼滝不動
14:09 14:09 御在所岳裏登山道１合目
14:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湯の山温泉駅まで近鉄を利用。
湯の山温泉駅からはバス利用で5分程度。バスは1時間に1本か2本くらい。

コース状況／危険箇所等

【中登山道〜御在所岳】
序盤は岩があっても、人が登って削られたのか、ステップが出来ていて歩きやすい。
上の方に行くにつれて鎖場などが増える。難所はないように感じたが、子連れの家族や年配の方も多く、渋滞してしまっていた。手袋はあった方が良いと思う。
【御在所岳〜国見岳】
御在所岳から国見峠までは下り。滑りそうなので要注意。国見峠から国見岳は20分程度。一ヶ所、見た目では耐久性が不安なロープがあるが、使ってみるとしっかりしていた。
このロープを使わずに迂回もできる。
【国見峠〜裏登山道】
大きめの岩がゴロゴロしてるが、中登山道に比べると歩きやすい。人は中登山道よりは少なく感じた。

その他周辺情報

下山後は、バス停のすぐ近くにあるホテル湯の本で入浴。夜は四日市に宿泊。

写真

11/13 8:27

はるばる御在所岳までやってきました。
ロープウェイには乗らず、中登山道に向かう。

11/13 8:31

裏登山道の入口はスルー。帰りはここに降りてくる予定。

11/13 8:39

この川沿いの舗装路を歩いて行くと、

11/13 8:50

20分程度で登山口。

11/13 8:56

よく整備された登山道を登って行く。

11/13 9:05

御在所岳は花崗岩で、ザラザラした表面なので歩きやすく感じた。素手で触ると痛いので、手袋はあった方が良いと思う。

11/13 9:09

少し標高を上げると、紅葉してる木も少しあった。

11/13 9:16

ロープウェイと交差するポイントから。四日市方面の街並みが広がる。

11/13 9:15

四日市のコンビナート？

11/13 9:16

伊勢湾もよーく見える。

11/13 9:20

ロープウェイと交差するポイント以降、大きな岩が増える。

11/13 9:22

これは、おばれ岩。岩の間に入ることもできる。

11/13 9:27

頂上が近づいてきた。

11/13 9:32

5合目の展望所からは、

11/13 9:31

濃尾平野の景色！

11/13 9:31

南に見えるのは鎌ヶ岳。なかなか立派なお姿。

11/13 9:38

展望所から少し登ると、有名な地蔵岩。

11/13 9:39

これが落ちないなんて不思議。

11/13 9:44

6合目はキレット。
最初から登山者多かったけど、この辺りから更に登山者が増え始める。

11/13 9:45

11/13 10:19

8合目は岩峰。ここで登山者の流れがストップ。

11/13 10:25

岩峰の先の鎖場で渋滞が発生していた模様。

11/13 10:30

暗くて分からないけど、ここが渋滞の発生場所だったみたい。

11/13 10:45

上まで登りきると、ロープウェイに乗ってきた人たちと合流。
混雑具合、ロープウェイ、奇岩、平野からの近さ、筑波山みたいだなぁと思う。でも、こちらの方がスケールが大きく感じる。

11/13 11:04

頂上は三重県と滋賀県の間。

11/13 11:06

一等三角点。
頂上でランチ。下のロープウェイ乗り場で購入したパンを食べる。

11/13 11:24

山頂の少し先にある望湖台から。鈴鹿の山々。

11/13 11:24

遠くに見えるのが琵琶湖。
この後、山頂をぐるっと一周したが、途中気づかずに入ってはいけないルートに入ってしまったみたい。申し訳ありません。

11/13 12:00

御在所岳を後にして、国見岳に向かう。

11/13 12:12

御在所岳の北側も岩がいっぱい。

11/13 12:12

地震があったら崩れてしまうんじゃないかと心配。

11/13 12:31

国見岳途中のロープ。一見、ボロボロに見えたけど、意外としっかりしてる。

11/13 12:30

国見岳も大きな岩が多数。きのこ岩というのがあったが、写真撮り忘れ。

11/13 12:23

国見岳頂上。
ここにある大きな岩を登ると、

11/13 12:22

鈴鹿の山々、

11/13 12:22

御在所岳など、とても良い景色だった。

11/13 12:22

遠くに見える雪を纏った山はどこだろう？方向的には荒島岳あたり？

11/13 12:26

国見岳近くには石門。これも筑波山みたい。

11/13 12:39

国見峠からは裏登山道で降る。岩がゴロゴロしてるところもある。

11/13 12:52

11/13 13:15

中腹は少し色づいてる。

11/13 13:28

藤内小屋。
雰囲気の良い小屋だった。

11/13 13:40

橋を渡ったり、

11/13 13:45

巨大な堤防？の下を通り、

11/13 13:56

橋の下を通って、

11/13 14:00

ロープウェイ乗り場に下山。

11/13 18:59

夕飯は四日市で。
松坂牛やトンテキなど旨かった！

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

じゅん

旅行を兼ねて、いつか行こうと思っていた三重県の御在所岳へ。

ロープウェイがあるということもあるのか、とても人気の山のようで登山道も山頂も大変混雑していた。
登山道は写真などで見るよりも歩きやすく、大きな奇岩や濃尾平野、鈴鹿山脈の景色など堪能することができた。紅葉も楽しめるかと思っていたけど、中腹で少し色づいている程度。

御在所岳は北関東に住む自分からすると、筑波山をスケールアップしたような印象を受けた。

次の日は藤原岳へ。