ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3735417
全員に公開
ハイキング
甲信越

快晴、無風、大展望! 源次郎岳・棚横手山で山梨百名山2座

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
23.9km
登り
1,391m
下り
2,276m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:38
合計
6:40
9:11
9:11
17
9:28
9:28
7
9:35
9:35
23
9:58
10:08
20
10:28
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17
10:45
10:45
7
10:52
10:52
7
10:59
10:59
49
11:48
11:55
21
12:16
12:25
19
12:44
12:44
44
13:28
13:33
22
13:55
13:58
59
14:57
15:01
0
15:01
ゴール地点
天候 快晴、無風、大展望
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
塩山駅に自家用車を置く
〈行き〉
塩山駅→甲斐大和駅→すずらん昆虫館BS
〈帰り〉
勝山ぶどう郷駅→塩山駅
 談合坂サービスエリア内にあるすき家の朝食セット、味噌汁はなく豚汁しか選択できないのが残念。
2021年11月13日 05:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 5:08
 談合坂サービスエリア内にあるすき家の朝食セット、味噌汁はなく豚汁しか選択できないのが残念。
 というわけで甲斐大和駅にやってきました。どうやら一番乗りのようです。
2021年11月13日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 6:48
 というわけで甲斐大和駅にやってきました。どうやら一番乗りのようです。
 大菩薩方面の始発は8時10分ですが、aiちゃんは知っています。7時半ごろから続々と臨時便が出ることを。
2021年11月13日 06:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 6:49
 大菩薩方面の始発は8時10分ですが、aiちゃんは知っています。7時半ごろから続々と臨時便が出ることを。
 1台目、こちらは上日川峠直通です。私は2台目に乗りました。どうやら5台ほど出たようです。
2021年11月13日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 7:26
 1台目、こちらは上日川峠直通です。私は2台目に乗りました。どうやら5台ほど出たようです。
 はい、ここでGPSを入れます。すずらん昆虫館前バス停です。
2021年11月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:17
 はい、ここでGPSを入れます。すずらん昆虫館前バス停です。
 すずらん昆虫館、夏から秋にかけて行ってみたいなあ。どんな昆虫が見られるのだろうか。
2021年11月13日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:20
 すずらん昆虫館、夏から秋にかけて行ってみたいなあ。どんな昆虫が見られるのだろうか。
 とりあえず、来た道を戻って行きます。3台目のバスが私の横を通過して行きました。
2021年11月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:26
 とりあえず、来た道を戻って行きます。3台目のバスが私の横を通過して行きました。
 この標識がポイント。「源次郎岳」と書かれています。しばらくはこの看板がたくさん出てくるのでそれを参考にします。
2021年11月13日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 8:31
 この標識がポイント。「源次郎岳」と書かれています。しばらくはこの看板がたくさん出てくるのでそれを参考にします。
 最初は、アスファルトの林道を進んでいきます。
2021年11月13日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:33
 最初は、アスファルトの林道を進んでいきます。
 車両は通行止めだが、歩行者は大丈夫。安心してください。
2021年11月13日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:57
 車両は通行止めだが、歩行者は大丈夫。安心してください。
 林道から今日初めての富士山、きっと今日は何回も登場するだろう。
2021年11月13日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:01
 林道から今日初めての富士山、きっと今日は何回も登場するだろう。
 看板に従っていくと、このようなトレイルに入って行きます。いい道です。
2021年11月13日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:10
 看板に従っていくと、このようなトレイルに入って行きます。いい道です。
 しかし、このトレイルは結構なアップダウンがあり体力を消耗させられます。
2021年11月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:19
 しかし、このトレイルは結構なアップダウンがあり体力を消耗させられます。
 三叉路、ここから源次郎岳ピストン入れます。
2021年11月13日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:33
 三叉路、ここから源次郎岳ピストン入れます。
 支尾根は地図上は短いが、かなりのアップダウン。そして、落ち葉で滑る。ああ、やはり11月。
 ここで最初の登山者に出会った。
2021年11月13日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:36
 支尾根は地図上は短いが、かなりのアップダウン。そして、落ち葉で滑る。ああ、やはり11月。
 ここで最初の登山者に出会った。
 下ったら登る。ピークに到達するということはそういうこと。
2021年11月13日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:47
 下ったら登る。ピークに到達するということはそういうこと。
 大きい広場に出た、ひょっとしてここが?
2021年11月13日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 9:54
 大きい広場に出た、ひょっとしてここが?
 はい、源次郎岳にやってきました。「山梨百名山」「静かなる山」「中央線から見える山」などに選ばれています。
2021年11月13日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:54
 はい、源次郎岳にやってきました。「山梨百名山」「静かなる山」「中央線から見える山」などに選ばれています。
 ここからの大展望、まずは、八ヶ岳。
2021年11月13日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 9:55
 ここからの大展望、まずは、八ヶ岳。
 南アルプス、塩見岳と悪沢岳方面。来年行きたいなあ。
2021年11月13日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 9:55
 南アルプス、塩見岳と悪沢岳方面。来年行きたいなあ。
 聖岳、ここもまだ行けてないなあ。ちょっと右に赤石岳も写っていますよ。
2021年11月13日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
11/13 9:56
 聖岳、ここもまだ行けてないなあ。ちょっと右に赤石岳も写っていますよ。
 今度は白根三山、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。前には甲府盆地。
2021年11月13日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:56
 今度は白根三山、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。前には甲府盆地。
 ここにあるのは、三等三角点ですね。とりあえず撮影しましょう。展望はまだ続きます。
2021年11月13日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:56
 ここにあるのは、三等三角点ですね。とりあえず撮影しましょう。展望はまだ続きます。
 120倍ズームの金峰山、五丈岩も綺麗に写っていますよ。
2021年11月13日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:57
 120倍ズームの金峰山、五丈岩も綺麗に写っていますよ。
 綺麗な白根三山アップでどうでしょう。
2021年11月13日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 9:59
 綺麗な白根三山アップでどうでしょう。
 さあ、戻りましょうか。こういうところは優しいが、
2021年11月13日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:11
 さあ、戻りましょうか。こういうところは優しいが、
 ここで一気に標高を稼ぐ。かなりきつい。
2021年11月13日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:12
 ここで一気に標高を稼ぐ。かなりきつい。
 途中ではこんな富士山が、たなびく雲も綺麗ですね。
2021年11月13日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 10:26
 途中ではこんな富士山が、たなびく雲も綺麗ですね。
 はい、三叉路に戻ってきましたここからさらに進みましょう。
2021年11月13日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:27
 はい、三叉路に戻ってきましたここからさらに進みましょう。
 牛奥峠という表示、左の蛤岩って。
2021年11月13日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:41
 牛奥峠という表示、左の蛤岩って。
 もしかして、これのことでしょうか?
2021年11月13日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:41
 もしかして、これのことでしょうか?
 はい、ここで林道に出ます。ここから1時間半ほどアスファルト道を下ります。
2021年11月13日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 10:43
 はい、ここで林道に出ます。ここから1時間半ほどアスファルト道を下ります。
 道路のガードレールを入れて富士山で遊んでみました。
2021年11月13日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 10:47
 道路のガードレールを入れて富士山で遊んでみました。
 南アルプスオールスターズ、ああ、来年行きたいなあ。
2021年11月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 11:02
 南アルプスオールスターズ、ああ、来年行きたいなあ。
 甲斐駒ヶ岳アップで。先程は木に隠れて見えなかったのです。
2021年11月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 11:02
 甲斐駒ヶ岳アップで。先程は木に隠れて見えなかったのです。
 アサヨ峰と鳳凰三山の後ろから仙丈ヶ岳が、「はい、ひょっこりはん!!」
2021年11月13日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 11:03
 アサヨ峰と鳳凰三山の後ろから仙丈ヶ岳が、「はい、ひょっこりはん!!」
 鳳凰三山地蔵岳のオベリスク、いいですねえ。
2021年11月13日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 11:03
 鳳凰三山地蔵岳のオベリスク、いいですねえ。
 左から地蔵岳、仙丈ヶ岳、アサヨ峰というトリオですね。
2021年11月13日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 11:04
 左から地蔵岳、仙丈ヶ岳、アサヨ峰というトリオですね。
 さて、大滝山にはここから取り付きます。ここで、アスファルト道とはお別れですね。
2021年11月13日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 11:48
 さて、大滝山にはここから取り付きます。ここで、アスファルト道とはお別れですね。
 壁を一気に登って仕舞えば、あとは普通にバリ道だ。赤テープを見ながら進もう。
2021年11月13日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 11:50
 壁を一気に登って仕舞えば、あとは普通にバリ道だ。赤テープを見ながら進もう。
 落ち葉は深いが歩かれているところは軽快だ。他に踏み出すとハマりそうになるのでルーファイをする。
2021年11月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 11:59
 落ち葉は深いが歩かれているところは軽快だ。他に踏み出すとハマりそうになるのでルーファイをする。
 ということで、大滝山(ヤマレコではこの名前で登録されている)、「続・静かなる山」に選ばれているらしい。
2021年11月13日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 12:14
 ということで、大滝山(ヤマレコではこの名前で登録されている)、「続・静かなる山」に選ばれているらしい。
 ススキの原の下りにて、こんな富士山はどうですか?
2021年11月13日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 12:29
 ススキの原の下りにて、こんな富士山はどうですか?
 そう、こんな富士山もどうですか?
2021年11月13日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 12:31
 そう、こんな富士山もどうですか?
 これは、三つ峠でしょうね。
2021年11月13日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 12:37
 これは、三つ峠でしょうね。
 二百名山の毛無山でしょうかね。
2021年11月13日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 12:37
 二百名山の毛無山でしょうかね。
 富士山の稜線に重なって右側に御坂黒岳。
2021年11月13日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 12:37
 富士山の稜線に重なって右側に御坂黒岳。
 そして、富士山で遊んでいる間に棚横手山に到着しました。「山梨百名山」本日2座目です。
2021年11月13日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 12:41
 そして、富士山で遊んでいる間に棚横手山に到着しました。「山梨百名山」本日2座目です。
 三等三角点がここにありましたね。なかなかいいですね。
2021年11月13日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
11/13 12:41
 三等三角点がここにありましたね。なかなかいいですね。
 ここから歩く予定だった山も見えていますが、時間的にどうだろうか。11月は16時には山麓にいたいしなあ。
2021年11月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 12:50
 ここから歩く予定だった山も見えていますが、時間的にどうだろうか。11月は16時には山麓にいたいしなあ。
 階段を下って、さらに林道を渡ります。さらに下っていくんですね。
2021年11月13日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 12:51
 階段を下って、さらに林道を渡ります。さらに下っていくんですね。
 ここで判断、甲州高尾山方面には行かずに下山しましょう。13時を超えていますし。
2021年11月13日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 13:01
 ここで判断、甲州高尾山方面には行かずに下山しましょう。13時を超えていますし。
 道は悪くない、歩きやすい道だ。
2021年11月13日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 13:02
 道は悪くない、歩きやすい道だ。
 そして、道は林道に。
2021年11月13日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 13:12
 そして、道は林道に。
 ここは、四叉路。大滝不動尊方面に下山しましょう。
2021年11月13日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 13:16
 ここは、四叉路。大滝不動尊方面に下山しましょう。
 四叉路のうち、一番狭い道だ、でも、それが正着だ。
2021年11月13日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 13:17
 四叉路のうち、一番狭い道だ、でも、それが正着だ。
 不動尊の奥社がありましたね。お参りして通過します。
2021年11月13日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 13:23
 不動尊の奥社がありましたね。お参りして通過します。
 こんな橋も渡って行きましょう。この橋、個人の寄付によるものなのだとか。
2021年11月13日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 13:28
 こんな橋も渡って行きましょう。この橋、個人の寄付によるものなのだとか。
 大瀧山不動尊に辿り着きました。ここからさらに下って行きます。
2021年11月13日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 13:30
 大瀧山不動尊に辿り着きました。ここからさらに下って行きます。
 モミジの風景。下から。
2021年11月13日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 13:32
 モミジの風景。下から。
 紅葉の風景、上から。紅葉していない2枚の葉をまるでスイミーのように撮影しました。
2021年11月13日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 13:33
 紅葉の風景、上から。紅葉していない2枚の葉をまるでスイミーのように撮影しました。
 仁王門を出て、あとは勝沼ぶどう郷駅に向かいましょう。
2021年11月13日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 13:34
 仁王門を出て、あとは勝沼ぶどう郷駅に向かいましょう。
 昼下がりの甲府盆地、後ろに見えるのは南アルプス。
2021年11月13日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 13:40
 昼下がりの甲府盆地、後ろに見えるのは南アルプス。
 湧水と団欒、でも、ここで団欒する人はいるのだろうか。
2021年11月13日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 14:14
 湧水と団欒、でも、ここで団欒する人はいるのだろうか。
 通行止めだが、それを知らずに逆から降ってきた。本来ならば林道整備のために通行止めらしい。
2021年11月13日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 14:24
 通行止めだが、それを知らずに逆から降ってきた。本来ならば林道整備のために通行止めらしい。
 歩行者も、緊急車両も通行止めだそうです。
2021年11月13日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/13 14:24
 歩行者も、緊急車両も通行止めだそうです。
 ここからは、人里ですね。ぶどう畑がたくさんあります。
2021年11月13日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 14:27
 ここからは、人里ですね。ぶどう畑がたくさんあります。
 ポプラが綺麗に紅葉していますね。
2021年11月13日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 14:36
 ポプラが綺麗に紅葉していますね。
 三光寺、庭園が山梨県の指定名勝になっています。でも、見学はできず。
2021年11月13日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 14:43
 三光寺、庭園が山梨県の指定名勝になっています。でも、見学はできず。
 三光寺の大杉、1342年に植えられたものだという記録が残っている。
2021年11月13日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 14:45
 三光寺の大杉、1342年に植えられたものだという記録が残っている。
 サザンカも咲き始めですね。
2021年11月13日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 14:50
 サザンカも咲き始めですね。
 このトンネルをくぐれば。
2021年11月13日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 14:55
 このトンネルをくぐれば。
 ゴールである勝沼ぶどう郷駅になります。ああ、長かった。山道ありの24kmは結構きつい。
2021年11月13日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 14:57
 ゴールである勝沼ぶどう郷駅になります。ああ、長かった。山道ありの24kmは結構きつい。
撮影機器:

感想

 ここを歩きたいという計画はもう5年ほど前から立てていた。しかも、甲州高尾山以降も一気通貫で歩いてしまおうという計画だった。各ポイントで○時になったら下山するというタイムリミットを決めていて、今回は勝沼ぶどう郷駅方面への分岐13時を超えていたので甲州高尾山方面には行かずに下山した。
 しかし、意外とそこから勝沼ぶどう郷駅までも遠かった。後から思うと甲州高尾山方面に歩き切って下山した方が早かったかもしれない。でも、それも選択だ、次回は勝沼ぶどう郷駅に下った道を登り、甲州高尾山方面に向かおう。そんな計画を作り直そうと思っている。

 甲斐大和駅から大菩薩方面に向かうバスは8時10分発が始発である。その時間であれば自宅からJRに乗り継いでいけば到着することができる。しかし、私は知っている。7時半ごろから臨時便が出るということを。その時間では自宅から乗り継いだのでは間に合わない。従って、談合坂サービスエリアで車中泊をして塩山駅に車を置き、電車で甲斐大和に向かった。(甲斐大和駅近辺に有料駐車場はない)
 今回も7時半に1台目(上日川峠直通)が出た。私は途中で下車するために2台目に乗り込んだ。すずらん昆虫館では7人ほどが下車し、思い思いの方に向かって行ったが、私と同じ方向に向かった人はいなかった。自宅からの赤線はここで止まるが、ここから歩いたレコを見つければまた新しい展開が見つかるだろう。

 バスの中から「←源次郎岳」という看板を見つけていた。そこまで下ってから林道を登り始める。空は快晴、そして無風、朝はまだ寒く汗はかかない。林越しに綺麗な富士山が見えているがなかなかシャッターチャンスは訪れない。そして、ようやく林が途切れた。そこには、スックと威張って立つような富士山が朝日を浴びていた。
 アスファルト道は林の中の尾根道に変わり三叉路にたどり着いた。そう、ここから源次郎岳はピストンだ。距離は短かいがかなりのアップダウンがありそうな尾根道、地図を見ると結構キツそうだ。まずは一気に鞍部まで下っていくんですね、落ち葉で下が見えず滑る道です。木をつかまりながら下って行き、鞍部からは急な登りを経て広場に辿り着きました。どうやらここが山頂です。
 広い山頂は、南アルプスや八ヶ岳、富士山の展望台だ。しかし、広い山頂の1箇所から全てを見られるわけではない。広い山頂を動き回ってそれぞれの山が見られるポイントが異なるわけだ。特に、甲斐駒ヶ岳を見られるポイントが見つからなかった。

 尾根を戻る、今度は猛烈な登りだ。木をつかみながら登っていく、ホウホウノテイでまた三叉路にたどりついた、休憩も取らず下り基調の尾根道を快調に歩き始める。そして途中からは、舗装道路となった。山道を下るか舗装道路をゆくか、地図では舗装道路が正しく、山道を下ると温泉旅館に出てしまうのだそうだ。
 コースタイム1時間半ほどの歩行の中で、一度大きく視界が開けた。遠望写真を撮影しようとストックをガードレールに立てかけて撮影、そのまま出発してしまったのである。それに気づくのに15分、戻ってストックを取ってまた歩き出す。30分2km程のロス、ここで時間を使ってしまった。「距離だけ損、距離だけ損です〜♪」と、何故か和田アキ子の曲の替え歌を口ずさんでしまう自分がいた。
 また、大滝山登山口を発見できずに10分ほど佇み、歩き回った。そういう意味では無駄なロスが多かった。

 大滝山へはあまり踏まれていない道をゆく。多少踏まれているところは硬いが、ちょっと外れると土や枯葉が沈むような感触を受ける。ストックを駆使し、木を掴みながら登って行った。
 大滝山で休憩、ここから下る方向も最初間違うが、足の感触が違うことからGPSを見て、正しい方向に向かうことができた。道は良いがススキなどが刈り払われていない道、富士山はいつも見えている。下りながら富士山とススキで遊んでいるうちに棚横手山に到着した。
 富士山は凛々しく、またそれを取り囲む御坂や天使山地も見えているが。山梨百名山であればあの中に何座あるだろうか。

 勝沼ぶどう郷駅への分岐で13時5分。このまま甲州高尾山方面に向かうか下山するか、結局本日は下山することとした。16時台後半には日没、15時台には暗くなり始めて雰囲気が悪くなる。6月の日の長い時期だったらそのまま行ったであろう。
 ここからの下りも長かった、トレイルで大瀧山不動尊まで下り、そこからは林道だ。そして、道路工事をやっていて下の方には「通行止め」と看板が出ていた。上から来たのだから仕方がない。

 次回は、工事が終わったらここまでタクシーで来よう。そうすれば一気に尾根に登って甲州高尾山方面に行くことができる。そんなことを考えながら歩いていた。
 ふと逆の方から2人組がやってきた、「工事現場は通れるか?」と聞かれ「私は通してもらった。」と話した。でも、14時ごろこの地点で今から甲州高尾山方面に向かうのは大丈夫なのだろうかとも思う。やはり、午前中に入山して午後早い時間帯に下山がいいと思うのだが。
 そして、アスファルトでの一気下りで膝と脹脛、腰に負担がかかっている事も感じている。結構スローペースになりながら勝沼の街中を進んだ。

 甲州市では、次の日が市議会議員選挙のようだ。たくさんの選挙カーが走っていた。ハイカーの私にも手を振る候補者やウグイス嬢も結構いた。まあ、私は選挙権はないんですがね。
 ようやく駅でGPSを切った。結構なハイカーが電車を待っていた。皆さんどこに行ってきた人たちだろうか、結構気になる。

 塩山駅で車を回収し、次の日の登山口に近い道の駅に向かうが次の日の登山は無理だろうと身体中の筋肉や骨が訴えている。
 そりゃそうだ、登り1200m、下り2100m、距離24kmを6時間で歩いてきたのですから。道の駅で私は気持ちいい眠りについた。

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コメント

この辺り、実は僕も昨日行こうかと思っていたのですが
もう一つの懸案だった道志に行くことにしちゃいました
もし甲斐大和駅に行っていたらお会いできたかもしれませんね〜
棚横手・甲州高尾もそのうち行く予定ですscissors
2021/11/14 15:57
 cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 晴れそうだったのと、大菩薩方面のバスももう少しで終わりだなあということで、行ってみました。
 7時半過ぎの甲斐大和駅はもう、カオスでしたよ。みんな臨時バスが出るのを知っていて、電車から我先にと走ってくるのですから。電車の乗る位置などでバスの何台目かが変わるのですから、それは殺到しますよね。ぜひ、階段の位置などを確かめてから電車に乗られることをお勧めします。
 尾根は紅葉も終わり、落ち葉の道+眺望がよくなっています。山歩きとしてはいい季節と思います。
 aideieiでした。
2021/11/14 20:49
近くにいたんですね。
私も同じ日、この辺りの(もう少し富士山より)から富士山をずーと眺めながら歩きました。
富士山きれいでしたよね。
tanamari
2021/11/14 17:55
 tanamariさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 この日の富士山や南アルプスは良かったですねえ。まだ登っていない南アルプスの百名山5座、来年こそ登りたいという意欲が湧いてきます。
 既に行ったところも懐かしいし、まだ行っていないところには意欲になりますね。
 この日は、本当にいい日でした。
 aideieiでした。
2021/11/14 20:51
aieideiさん こんばんわー 
お久しぶりです
この辺 前からずっと 気になってた宿題です
今回 源次郎→大滝山→棚横手は つなげられるんだと
学びましたので
マネレコさせて戴きました
昆虫館から 上るのは結構あるな とおもい
平坦な 上日川からの 出発にしました
( ´艸`)
おかげさまで 長年の宿題を片付けることできました
また どこか あさかわ サン的なところで
皆さんと 情報交換&宴会したいものです
では 冬のいい山歩きを
tsui ♨
2021/11/29 22:57
 tsuiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 源次郎から棚横手、無事に行ってきたんですね。そして、私が諦めた甲州高尾山まで含めた尾根道一本下りですね。素晴らしいです。
 このレコがtsui さんの参考になったことを嬉しく思います。
 互いに少しずつ山梨百名山を進めていきましょう。
 aideiei でした。
2021/11/30 17:45
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