小峠山 孔雀岳
- GPS
- 09:27
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 1,983m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山行レポートを見ているとダム湖畔より奥駈道・孔雀岳に登るルートあり。そう言えば、山頂横を通り過ぎて登ったことがない。ちょっと長くて、日が短くなった今時分でも日没までにギリギリ戻って来れるかと踏んで出発。早朝は寒くて、稜線上だけ雲があり、上に行ったら凍えるかもしれないけど、そのうち晴れると登りは決めました。道中、急登、低木、トゲトゲ植物、迷いやすい分岐、倒木、崖、急登とつぎから次へ次へまだ来るかという試練を乗り越え、なんとか正午に登頂をしました。到着した稜線上は、予想外に今年初めての樹氷の世界で、「来て良かった」とこの一言に尽きる景色でした。以下情報です。上北山村 白川 バス停名が池尻近くが登山口です。バス停横スペースは駐車禁止で、山よりに駐車スペース道幅も考慮して3台駐車可能です。登山口は駐車スペース横にある階段を登って行きます。墓地へ入る手前で大きく曲がるポイントで尾根に入ります。墓地まで行っても尾根に入れます。尾根から小峠山まで急登で、道がしっかりあります。小峠山から所々道跡がありますが、途切れ途切れなので、地図をみながら進む必要があります。身長ほどの低木の間を強引にすすむ所や、とげのあるツルなどで、前に進むことが大変でペースを上げることがなかなかできません。長袖、長ズボン必須です。思った以上に時間がかかります。その先の道は、ピークで曲がるポイント、別の尾根に入るところは、見た目わからないので、間違え易いです。下りるときも同じです。何回か行き過ぎてしまいました。細かく地図をみる方が安全です。これもペースを下げますので、時間が思った以上になくなりました。景色は、大日岳と釈迦ケ岳の岩稜が迫ってくるよい景色がみえます。大日岳が槍ケ岳に見え、釈迦ケ岳の猛々しい岩稜が今まで観たことのなく新鮮な景色でした。脚を進めて十郎山からの稜線に出合い、奥駈道のある大峰山脈稜線へ向かうと、自然豊かで山深い大峰ならではの綺麗な森です。途中、岩稜でルート選びに迷う所がありますが、基本的に左か直進か右に進むことができるルートがあります。獣道が倒木や崖を避けているので、利用させもらうと便利です。どこまでも歩くと違うところに行くので注意が必要ですが。孔雀岳近くにある奥駈道脇展望スペースと孔雀岳頂上の眺望も最高でした。
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