静寂な原生林と喧騒な山頂。天城山。


- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 749m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:35
天候 | この上ない、上々の、好天☀ 風もほとんど無風。 この日は夕方まで、雲もほんの極一部しか出ませんでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路→天城峠バス停→修善寺駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整った登山道。 後半、大見分岐から水生地歩道は処々に整備行き届かず若干のロストの可能性を含。 |
その他周辺情報 | 三島駅の目の前。 ラーメン酒場。福の軒。 https://foodexgroup.com/brand/#fukunoken_sakaba ココは焼鳥メチャ安いし、美味しかったです。 |
写真
感想
伊豆半島の主峰。 天城山。
大体の大きな山塊で、その呼称とされる山は存在せず、総称として親しまれている(八ヶ岳・大雪山・蔵王・大峰山・鈴鹿と同様)
以前は天狗の三男とされる万三郎岳の処でシャクナゲコースを巻いて帰って来た実績と、
相方が天城高原ゴルフコースから八丁池迄行って、なんと天城高原ゴルフコース迄戻って来ると言う実績(その時はクルマで登山開始も、1時間以上早い)から、ソコまでやれるなら天城隊道迄行けるかな???と、思いを巡らせ計画を組み立て。
タダどうしても伊東駅発のバスに合わせるには、新幹線が不可欠になるので、滅多に無い贅沢な山旅になりました(笑)(そんなの飯豊以来(笑))
山中は、侵食する雪害が殆ど無いせいか、馬酔木も見事なトンネルを形成し、生の勢いを強く感じるブナの、原木の下を歩きながら、ロケーション開ける八丁池迄歩いて、
お隣の箱根外輪山(コレも見事な笹帯)とも、お隣の丹沢山塊(ブナの薄い木道だらけの稜線)とも異なる、この山域も他の山々に負けずに心底良い山塊だと感じました。
特に万三郎岳から小岳に向かうブナの森は、木々の主張が強くてちょっと困った位でした。
次回はこの天城隊道を起点として、金冠山塊へ線を繋いでみたいと思っております。
天城山は3年前、まだ山レコをつけてない時にゴルフ場から八丁池のピストンで行きました。
その時は石楠花を見るのが目的でしたが、一輪も見ることができず、また百名山のバッチも買えず(どこで売ってるのかわからなかった💦)心残りのする山行でした😆
今回はバッチの購入と、天城峠トンネルまで歩くのが目的です💪
いつもの様にのんびり山行では帰りのバスに間に合わないので、ハイピッチで頑張ります!
バスで登山口に着き、すぐにバッチを購入。
ちゃっちゃと登山開始です😁
登山道は前回より侵食が進んでいるように感じました。
粘土質のところは滑らないように気を使いましたが、そこ以外は落ち葉のカサカサした音を聞きながら晩秋を感じる山歩きが出来ました。
特に万三郎から先の稜線は人も少なく、ブナの森を独り占めでした✨
八丁池から先は未踏。
バスの時間に間に合うかなーと、
心配な気持ちもありましたが、この日は風もなくお天気にも恵まれていて、歩き始めから山神様に後押しされている感覚が強かったことで、メンタルは挫けることなく歩ききることができました🙌
念願のバッチの購入と肉眼で天城トンネルが見られて、大満足の山行となりました。
八丁池からの地図読みと時間配分はグランデモーラに任せっきり。
今回もご一緒くださりありがとうございました😊
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