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記録ID: 374240
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ハイキング
氷ノ山

晩秋の東床尾山

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
8.4km
登り
730m
下り
711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:15駐車場〜9:23羅漢谷入口(西床尾山登山口)〜9:50らいでんの滝入口〜10:45西床尾山10:50〜
11:33糸井分岐(床嶺の家跡)11:40〜11:50東床尾山(昼食)12:35〜12:45西床尾山分岐〜13:25糸井大カツラ〜13:45駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
床ノ尾林道の糸井大カツラ分岐地点の広場に駐車
大カツラの下にも10台程度駐車可能(トイレあり)
西床尾山登山口の不動滝付近は2,3台程度のスペース
コース状況/
危険箇所等
近畿自然歩道にも指定されたコースであり、標識も要所に配置されていて迷う心配は少ない
西床尾山登山道の下部の羅漢谷は、岩伝いのルートで濡れていると滑りやすい。上部の尾根筋は時間は長くないが急な登りが山頂下まで続く。西床尾山から東床尾山への稜線は多少のアップダウンはあるが、楽しい林間コースである。
この時期は、落ち葉がコース上に積もっているため、ルートが見つけにくいところがあったり、急坂ではとても滑りやすいので注意が必要である。
糸井の大カツラは、想像以上に太くて高いが、主幹は既に朽ちているとのことである
林道から大カツラへの分岐の広場に駐車する。10台くらいは停められるスペースがある
2013年11月24日 20:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
11/24 20:15
林道から大カツラへの分岐の広場に駐車する。10台くらいは停められるスペースがある
駐車場所から少し林道を戻る
2013年11月23日 09:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 9:23
駐車場所から少し林道を戻る
不動滝の近くまで戻った羅漢谷の西床尾山登山口
2013年11月23日 09:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 9:23
不動滝の近くまで戻った羅漢谷の西床尾山登山口
羅漢谷の流れに沿って登る
2013年11月23日 09:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 9:28
羅漢谷の流れに沿って登る
苔むした岩などが多く、濡れているときは滑りやすいので要注意
2013年11月23日 09:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 9:47
苔むした岩などが多く、濡れているときは滑りやすいので要注意
25分ほど登ったところにある「らいでんの滝」の分岐。滝への登りは整備されていないようだ
2013年11月23日 09:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 9:49
25分ほど登ったところにある「らいでんの滝」の分岐。滝への登りは整備されていないようだ
西床尾山山頂へ向かっては、急な尾根路を登る
2013年11月23日 10:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 10:16
西床尾山山頂へ向かっては、急な尾根路を登る
標高770m付近から北東側を見ると遠くにまだ雲海が残っていた
2013年11月24日 20:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/24 20:17
標高770m付近から北東側を見ると遠くにまだ雲海が残っていた
西床尾山山頂は樹林の中
2013年11月24日 20:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/24 20:18
西床尾山山頂は樹林の中
それでも少し移動すると北東側に東床尾山の姿を望める
2013年11月23日 10:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/23 10:45
それでも少し移動すると北東側に東床尾山の姿を望める
北西側には蘇武岳、三川山も。。神鍋高原の但馬ドームが白いピラミッドのように見える
2013年11月24日 15:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
11/24 15:12
北西側には蘇武岳、三川山も。。神鍋高原の但馬ドームが白いピラミッドのように見える
反対側の樹間からはなだらかな段ヶ峰方面。中央低いところに先日の竹田城址の城山や朝来山も確認できる
2013年11月23日 10:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/23 10:51
反対側の樹間からはなだらかな段ヶ峰方面。中央低いところに先日の竹田城址の城山や朝来山も確認できる
東床尾山への尾根道は既に落葉した木々を縫って進む
2013年11月23日 10:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 10:57
東床尾山への尾根道は既に落葉した木々を縫って進む
途中、西床尾山を振り返る
2013年11月23日 11:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/23 11:18
途中、西床尾山を振り返る
糸井の大カツラからの道と合流
2013年11月23日 11:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 11:33
糸井の大カツラからの道と合流
合流点の近くに「床嶺の家」と書かれた避難小屋の残骸が残されている
2013年11月23日 11:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 11:36
合流点の近くに「床嶺の家」と書かれた避難小屋の残骸が残されている
分岐から東床尾山山頂は10分ほど。山頂へ向かう最後の登りは、天空への道のよう
2013年11月23日 11:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 11:49
分岐から東床尾山山頂は10分ほど。山頂へ向かう最後の登りは、天空への道のよう
一等三角点が埋まる東床尾山山頂。ぐるっと360度遮るものの無い展望が最高
2013年11月23日 12:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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11/23 12:16
一等三角点が埋まる東床尾山山頂。ぐるっと360度遮るものの無い展望が最高
辿ってきた西床尾山からの縦走路。その先には氷ノ山など兵庫県の屋根になる山々の姿
2013年11月24日 20:09撮影
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11/24 20:09
辿ってきた西床尾山からの縦走路。その先には氷ノ山など兵庫県の屋根になる山々の姿
北方の盆地には、出石、豊岡の町並みが..紅葉はもう麓に下りてしまった
2013年11月23日 12:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 12:20
北方の盆地には、出石、豊岡の町並みが..紅葉はもう麓に下りてしまった
南方の展望。。
2013年11月24日 19:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/24 19:37
南方の展望。。
西床尾山への分岐まで戻って、今度は左(東)側の大カツラ方面へ下山する
2013年11月23日 12:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 12:45
西床尾山への分岐まで戻って、今度は左(東)側の大カツラ方面へ下山する
かなり急な斜面をつづらのように下りていく。落ち葉が多くて滑るので足元注意です
2013年11月23日 12:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 12:56
かなり急な斜面をつづらのように下りていく。落ち葉が多くて滑るので足元注意です
葉もすっかり落ちた林は日が射すととても明るくて気持ちよい
2013年11月23日 13:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 13:19
葉もすっかり落ちた林は日が射すととても明るくて気持ちよい
1時間足らずで糸井の大カツラまで下山した。この木、国の天然記念物だそうだが、何か近寄りがたい霊のようなものを感じた
2013年11月23日 13:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 13:25
1時間足らずで糸井の大カツラまで下山した。この木、国の天然記念物だそうだが、何か近寄りがたい霊のようなものを感じた
大カツラの下にも駐車スペースとトイレがある。トイレは最近整備されたようで水洗の綺麗なものだとのこと
2013年11月23日 13:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
11/23 13:32
大カツラの下にも駐車スペースとトイレがある。トイレは最近整備されたようで水洗の綺麗なものだとのこと

感想

関西百名山の制覇を目指す山の仲間の方と、双方まだ登っていない山に行ってみましょうということで、今回兵庫県北部、但馬の東床尾山を選んだ。先週も同じ但馬の妙見山と雲上の竹田城址だったので、二週続きの但馬地方の山行となったのだが、それは単なる巡り合わせである。
とは言え、今回も良い天気に恵まれて良かった。
既に中腹以降の高さの木は殆ど落葉し、明るい感じの林と厚い落ち葉を踏んでの歩きは、何度経験しても風情を感じて楽しい。また上から麓の方を見下ろしたときの綾錦のような紅葉の美しさもまた格別である。
紅葉も既に麓まで降りてきており、今年の山の紅葉は今週が最後かもしれない。来週辺りは、例年通り箕面の紅葉を見に行こうかな。
とにもかくにも、自分にとっては79座目の関西百名山であった

 今回の総歩行距離: 8.6km   今年の累積距離:467.4km
 今回の総累積標高: 847m   今年の累積標高:35,303m

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